名称:一湊海水浴場
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町一湊
公式・関連サイトURL:http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/cust-facility/1452/
一湊海水浴場|屋久島イチオシの快適ビーチで海水浴&シュノーケリング!
縄文杉で有名な屋久島には海のレジャースポットもたくさんあり、中でもおすすめしたいのが「一湊海水浴場」。透き通る海が美しい一湊海水浴場は屋久島で最も大きな海水浴場です。
更衣室や休憩所、海の家など施設が充実していて、レンタルでシュノーケリングも楽しめます。スカイチケットスタッフが現地で撮影した写真をたくさん盛り込みながら、一湊海水浴場の魅力と施設情報、アクセス・駐車場についてわかりやすくご紹介します。
目次
一湊海水浴場|屋久島イチオシの快適ビーチで海水浴&シュノーケリング!
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一湊(いっそう)海水浴場とは?
「一湊海水浴場」があるのは、屋久島の最北端・一湊地区。
宮之浦港からバスで約20分ほどのところにある、きれいな砂浜のビーチです。
昔は漁師が船の位置を確認するための目印にしていた神聖な場所でもありました。
海水浴シーズンは、例年7月中旬~9月初旬。
施設が整っていて駐車場もあるので海水浴客でにぎわっています。
シーズン中はライフセーバーが常駐しているので安心!
海の家ではシュノーケルセットのレンタルも行っているので、ぜひシュノーケリングにも挑戦してみましょう。
近くにはキャンプ場やフィールドアスレチックといったレジャー施設も充実しています。屋久島の自然を思いきり満喫したいのならぜひ足を運んでみてくださいね。
一湊海水浴場は、例年、オープンウォータースイミングの会場になっているほか、「2020燃ゆる感動かごしま国体」のオープンウォータースイミング会場にもなっています。
トイレ・シャワー・更衣室
快適に海水浴を楽しむには、トイレ・シャワー・更衣室が必須ですよね!
駐車場から近い場所に、スカイブルーの建物が見えます。これが、一湊海水浴場のトイレ・シャワー・更衣室。無料で利用できるのもうれしいポイントです♪
休憩所は2棟♪
屋根付きの休憩所が2棟あり、これらの休憩所も無料で利用可能!
1棟は、どこかオリエンタルな雰囲気が漂う高倉式倉庫をモチーフにした休憩所。
もう1棟はグリーンの屋根付き休憩所で、屋上にも上がれます。お弁当なども、こちらで食べましょう。足洗い場があるので、休憩前に砂を流せて便利ですよ。
海の家(食事、シュノーケルセットなどのレンタル)
海水浴シーズンは、一湊海水浴場に海の家が期間限定オープンします。
気軽に食べられるフードメニューのほか、マンゴージュースや屋久島カレーなど地元名物も楽しめますよ。
軽食やうきわの販売だけでなく、シュノーケルセットのレンタルも行っているので、海水浴に来たついでにシュノーケリングに出かけてみるのも良いでしょう。
海水浴
一湊海水浴場の海は、遠浅ではありません。急に深くなるところもあるので油断大敵です。しかし、海水浴シーズンはライフセーバーが常駐していますし、防護柵の内側を安全に泳げるエリアとして設定されています。
白い砂浜と青い海の美しいコントラストを楽しみながら、海のレジャーを満喫してくださいね。
シュノーケリング
一湊海水浴場周辺は、絶好のダイビング・シュノーケリングスポットです。
特に海の家や休憩施設がある一湊海水浴場西側は、浅瀬で透明度が高く、時化の影響を受けにくいことからシュノーケリング初心者にも最適なスポット。
巨大なサンゴ群やダイナミックな地形が楽しめるだけでなく、色とりどりの魚にも出会えます。
一方、一湊海水浴場東側の「東浜(元浦)」は浅瀬が続いていて、広い範囲で多くの魚が観察できます。海水浴場の西側とは波の高さが違うので、シュノーケリングをする際は西側と東側の違いにも目を向けてみてくださいね。
なお、東側に海の家などの施設はありません。休憩所やトイレ、更衣室などは一湊海水浴場西側の施設を利用しましょう。
素潜り
シュノーケリングはフィンを装着しますが、素潜りする場合は、必ずマリンシューズなどの靴を履いて、軍手をして潜りましょう。一湊海水浴場周辺は岩場が多く、素手・素足で潜ると岩などで手や足をケガしてしまいかねません。サンダルでも大丈夫そうに思えますが、サンダルは足の甲が開いているものが多く、水中で脱げてしまうこともあります。
急に水深が深くなることがあるので、ライフジャケットを着用するのも忘れないように、安全に楽しんでくださいね。
スキューバダイビング
一湊海水浴場の海の中は、巨大なサンゴ群やダイナミックな地形が楽しめるダイビングスポットとしても人気です。カラフルな熱帯魚や、ウミガメに出会えるかもしれません♪
アクセス・駐車場
屋久島の北端にある一湊海水浴場までは、宮之浦港から車で約15分。最寄りのバス停は、駐車場前にある「矢筈(やはず)」バス停で、宮之浦港から路線バスで20分ほどで行くことができます。
一湊海水浴場には、80台ほど駐車可能な広い無料駐車場が用意されています。レンタカーで向かう際にはこちらを利用しましょう。
この駐車場は海水浴場に隣接していて、更衣室やシャワーのある建物も見えています。
◎ウミガメの産卵地 ~ウミガメを守ろう~
シュノーケリングやダイビングでウミガメを見られる一湊海水浴場は、ウミガメの産卵地としても知られています。
毎年5~7月はウミガメの上陸時期で、その間砂浜へ立ち入るときは注意が必要!ウミガメを捕まえたり、卵を持ち帰ったりすることは法律で禁止されています。ウミガメの産卵に影響を与えるおそれもあるので、砂浜に車を乗り入れるのも厳禁です。
なお、ウミガメを見たいのであれば、一湊海水浴場よりも永田浜の方がより適しています。地元で活動する「永田ウミガメ連絡協議会」が観察会を主催しているので申し込んで参加してみましょう。観察会への参加は事前の申し込みが必要です。
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