塩原温泉のおすすめ観光スポットを紹介します!旅を贅沢に楽しもう!

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塩原温泉のおすすめ観光スポットを紹介します!旅を贅沢に楽しもう!

塩原温泉は栃木県那須塩原市にある1000年以上もの歴史ある温泉地です。厳密にいうと、栃木県北部に位置する箒川(ほうきがわ)の渓流沿いに点在する11の温泉地を総称して塩原温泉郷と呼びます。年間を通して多くの観光客が訪れる人気温泉郷で、約150もの源泉が湧き出すという優れた観光地です。古くから塩原十一湯(しおばらじゅういちとう)という愛称で親しまれている塩原温泉。大網・福渡・塩釜・塩の湯温泉など、それぞれに異なる源泉を楽しむことができるのも贅沢な塩原温泉。ひとつのエリアに様々な成分の温泉が湧いているのは非常に珍しく、遠方からも多くの観光客が塩原温泉に集まっているんですよ。そんな興味深い魅力的な塩原温泉の観光スポットをご紹介しましょう。

目次

塩原温泉のおすすめ観光スポットを紹介します!旅を贅沢に楽しもう!

◎美しい塩原温泉の吊り橋5選

自然豊かな塩原温泉には、その渓谷美を生かした素晴らしい吊橋がたくさんあります。それぞれの吊り橋から見る景色は、またそれぞれ違った迫力。眼下に広がる清流と萌える緑、そのすべての大自然が塩原温泉の観光客を魅了しています。そんな塩原温泉の景観とスケールが素晴らしい吊り橋の観光スポットを5つ紹介しましょう。

1. 本州一の長さ「もみじ谷大吊橋」

その長さ320m。国内でも最長クラスの吊り橋である「もみじ谷大吊橋」は、塩原温泉のシンボルとして観光客の人気撮影スポットになっています。一歩前へ進むと、360度の美しいパノラマが広がる空中散歩ができますよ。ワイヤーロープを張って強度を高める構造で、吊り橋好きにはたまらないゆらゆら感も塩原温泉の観光客に人気の理由です。

塩原温泉の玄関口に位置するもみじ谷大吊橋。もみじ谷との名前にもあるように、秋の紅葉シーズンにはさらに多くの観光客でにぎわいます。色とりどりに紅葉した大自然の中に浮かぶ、大きな吊り橋の姿。秋の塩原温泉に訪れたなら、絶対に見逃せない絶景です。紅葉以外にも四季折々の姿もまた美しく、塩原温泉の旅の思い出には欠かせない観光スポットですよ。

2. 塩原温泉一の揺れ!「回顧の吊り橋」

回顧と書いて"みかえり"と読みます。「旅人がふりかえられずには帰れないほどの美しさ」から、その名前が付けられました。塩原温泉に観光に訪れたらぜひ足を運んでほしい観光スポットです。

1987年に完成した長さ100m、高さ30mの吊橋は魅力があふれています。渓谷歩道の起点となる吊橋では、季節ごとにその表情を変える渓谷美は見事。塩原温泉で一番高く、一番揺れる吊橋と聞いたらどうしても渡ってみたくなりませんか?度胸試しに訪れる観光客も多いんですよ。吊橋を渡ってしばらく歩くと展望台があるので、そこから回顧の滝を眺めるのも忘れないでください。この美しい滝にも塩原温泉に訪れている観光客がたくさん訪れています。

3. 静かな渓谷美「留春(りゅうしゅん)の吊橋」

道路沿いの木道を歩き始めると、渓谷へ降りて行くことのできる階段があらわれます。どんどん下へ行くにつれて聞こえてくるのは、涼やかな清流の川音。そして石段の階段を下り終わると、塩原温泉の吊橋のなかでは穴場的な観光名所「留春の吊橋」に出会うことができます。この滝は冬の3カ月間は水がかれ、晩春の頃から水を得て滝になることからその名が付いています。

留春の吊橋は揺れが激しいですが、眼下には美しい箒川と迫力ある巨岩が迫り、自然の中に自分も溶け込んでしまうような感覚になります。ひっそりと流れ落ちる留春の滝も見ることができるので、塩原温泉の観光ついでに静かな渓谷美を見に行ってみましょう!

4. ヤシオツツジの名所「七ツ岩吊橋」

この橋の下流には、塩原温泉の観光スポットとしても有名な「七ツ岩」があることからそう名付けられました。塩原温泉に春を告げるヤシオツツジの名所としても、観光客から愛されています。橋の色を実際の木に似せた塗装にしたり、床板にも木が使われるなど、周辺の景観との調和も考えられている吊橋です。

また駐車場には観光客がふらりと立ち寄ることの出来る足湯があるんですよ。吊橋を渡ったあとは足湯に入り休憩すれば、塩原温泉観光の疲れも癒されるでしょう。さらに駐車場からこの橋を渡ると、周りにはのんびりと散歩できる遊歩道が整備されているので、ウォーキングにもぴったり。塩原温泉に来た際は、ぜひ散歩がてら「七ツ岩吊橋」に行ってみてはいかがでしょうか。

5. 山ゆりの吊橋

この吊橋は、塩原温泉で一番新しい橋として観光客にも人気です。皇居にかけられていた橋をモチーフにしており、支柱がレンガでできているのが特徴。橋の途中にある街灯は、なんだか大正ロマンをも思わせてくれます。そんなモダンな吊橋は、塩原温泉の撮影スポットとしても観光客には外せない場所。塩原観光の思い出に写真を撮る人も多いんですよ。

「山ゆり」の由来は、作家・尾崎紅葉の「金色夜叉」の一節から引用されています。この橋の近くには尾崎紅葉ゆかりの宿もあり、作品中で主人公の寛一がお宮を慕う気持ちを山百合に例えたといいます。長さ約54mの吊橋は、塩原温泉の中でもひときわロマンチックな観光名所ですよ。

◎温泉力を知る共同浴場めぐり5選

昔ながらの味のある公共の外湯に、自然に囲まれた開放的な露天風呂。塩原温泉には観光客におすすめな日帰り入浴施設がたくさんあります。無色透明のさらりとした温泉から、硫黄の香りただよう乳白色の温泉まで、泉質も雰囲気も違う湯めぐりを楽しむことができますよ。

塩原温泉の観光客には、日帰り入浴を目当てに来る人も多い湯量豊富な源泉の湯めぐり。そのなかでも特に、地元の人から観光客までたくさんの人に愛される塩原温泉の共同浴場をご紹介します。ぜひ塩原観光の土産話に、全てのお湯を楽しんでいきましょう!

1. 寺の湯

「寺の湯」は塩原温泉郷のひとつ、新湯温泉のシンボル・硫黄山のすぐ下にある共同浴場です。真っ白な噴煙があがっている硫黄山と木造の趣ある建物が、なんとも秘湯らしい雰囲気をかもし出していますね。

昔この地に「円谷寺」というお寺があり、その境内に温泉の浴場がありました。現在では円谷寺はなくなりましたが、それを偲んで「寺の湯」という名がつけられています。寺の湯は混浴で脱衣所も男女一緒です。白色の硫黄を含む温泉が流れ込む浴槽は2つ。源泉の温度がかなり高いので、流れ込むお湯の量は少しずつ出るように調整されています。泉質は酸性、含硫黄、アルミニウム、硫酸塩泉で、皮膚病などに効果があります。

2. 中の湯

木造りでとても風情ある佇まいの「中の湯」。奥塩原新湯温泉にある共同浴場です。泉質は単純酸性硫黄泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛など効果があります。中の湯の源泉は、奥塩原温泉の各旅館に引いている源泉と同じなんですよ。他の日帰り温泉に比べて湯量がとても豊富なので、中の湯を目当てに訪れる人も多い塩原温泉郷の人気観光スポットでもあります。

3. むじなの湯

「むじなの湯」は岩の割れ目から湧き出す自然湧出の源泉で、観光客にもたくさんのファンを持ちます。塩原温泉の共同浴場の中でも、特に神経痛や関節痛などに効果があるといわれています。

源泉の温度が高く、源泉そのもののお湯の力を存分に味わってみましょう。塩原温泉の観光客だけではなく、地元の常連さんにも人気の高い場所です。さらにむじなの湯は男女別になっているので、観光客でも気軽に入りやすい共同浴場。その昔、たぬきが傷を癒すのにこの温泉に浸かっていたという云われから「むじなの湯」という名が付けられました。ちなみに、栃木県ではたぬきのことを「むじな」といいます。

4. 岩の湯

岩の湯は、塩原温泉の中心部を流れる箒川の川岸に位置する露天風呂です。塩原の観光ついでに立ち寄れる温泉街の反対岸にあり、小さな吊橋を渡って行くと現れます。湯船は2つあるのですがどちらも混浴で、お湯はやや白濁していて少し熱めです。目の前の川の流れを見ながら、のんびりと開放的な気持ちで入浴できますよ。

岩の湯は向こう岸からとても目立つところにあるので、いつも塩原温泉の観光客や地元の人たちでにぎわっています。隠れて着替えられるスポットもなく、特に昼間は女性は入りにくいかもしれません。

5. もみじの湯

「もみじの湯」は、観光客も多い塩原温泉の情報発信基地である「塩原もの語り館」の対岸にある共同浴場です。箒川(ほうきがわ)にかかる橋を渡っていくと現れ、泉質はナトリウム、カルシウム塩化物、炭酸水素塩泉で神経痛や筋肉痛などの効果があります。

塩原温泉の共同露天風呂の中では唯一囲いがあり、外から見えない造りになっているので女性観光客も安心できますね。湯船は石造りの混浴風呂。頭上には大きなもみじの木やたくさんの木々が広がっているので、自然を体で感じることができます。また湯船は2つに仕切られて、かなりの熱さの湯船と適温になっている湯船があります。ぜひ交互に楽しんでくださいね。

◎ここだけは外せない!観光スポット5選

塩原温泉で観光をするなら、温泉以外にも魅力的な観光スポットがもちろんあります。豊かな自然を生かしたたくさんの観光スポットから、特に観光客に人気のスポットをご紹介しましょう。

1. 体の芯までぽっかぽか「湯っ歩の里」

塩原温泉街を湯めぐり散歩するなら、「湯っ歩の里」は絶対に外せません。塩原温泉の観光客が必ずと言っていいほど訪れる足湯スポットです。まずはその美しい外観にひとめ惚れ。そして湯っ歩の里に一歩足を踏み入れた観光客が驚かされるのが、全国的にも珍しい回廊型の施設です。そしてスタイリッシュなこちらの施設にある足湯エリアの長さは、なんと国内最大級の60mを誇ります。

源泉かけ流しの温泉が鏡池の外周をめぐる足湯回廊は、年間6万人もの観光客を迎えます。足湯をしながらベンチに腰掛けて、ゆったりとおしゃべりを楽しむのは、最高の贅沢ですよね。敷地内には塩原温泉の自然を映し込む鏡池、その鏡池から流れ落ちる温泉滝の湯滝、そして源泉を飲む体験ができる飲泉堂があります。塩原温泉で気軽に足湯に浸かれるおすすめ観光スポットですよ。

2. 箱の森プレイパーク

「箱の森プレイパーク」は、塩原温泉の自然をそのまま生かした観光スポットです。アスレチック広場や自転車広場など、様々な施設が充実しています。10種類以上もあるおもしろ自転車は、二人乗りもあるので親子一緒に楽しむことができますよ。また、遊歩道や紅葉の森などは、ウォーキングにもぴったり。塩原の四季折々の美しさを感じながら、体を動かすことができます。

木工体験や陶芸体験などもできるので、塩原観光の思い出作りにもおすすめですよ。さらに敷地内にある日帰り温泉遊湯センターでは、大きな窓から塩原温泉の自然美を眺めながらゆったりと温泉につかることができます。思いっきり遊んだら、ぜひ温泉に浸かって疲れは置いて帰ってしまいましょう!

3. 千本松牧場

西那須野塩原インターからすぐの人気観光スポットで、塩原温泉からは車で30分ほど。広大な牧場の敷地内には、熱気球や乗馬などの体験やアトラクション、パターゴルフやバンジートランポリンなどがありますよ。もっとアクティブ派には、1周4kmのサイクリングコースもおすすめ。どうぶつふれあい広場では、ワラビーやウサギなど10種類以上の動物たちとふれあうことができ、家族連れにも満足のスポットです。

千本松牧場の名物グルメは、秘伝のタレが自慢のジンギスカン。大人気の食べ放題は、観光客に評判です。また、濃厚な牛乳の味わいが深い自家製ソフトクリームも絶品!千本松牧場に観光しに来たら、ぜひグルメも楽しんじゃいましょう。

こちらの敷地内にも源泉かけ流しの温泉があり、その名も「千本松温泉」。普通の温泉よりもPH値が高いため、古い角質が取れて湯上りの肌がスベスベになると評判です。退屈させない牧場のテーマパークではおみやげ物も充実しているので、塩原温泉に訪れた際には要チェックです。

4. 塩原もの語り館

塩原温泉街の中心にあるのが「塩原もの語り館」。塩原もの語り館では、明治や大正時代の文人たちに愛された塩原温泉の歴史や、その文学などを資料や映像で紹介する展示室があります。また、観光客のわがままにもお答えする観光情報コーナー、そして塩原温泉の高原野菜や山菜などの採れたて野菜が並ぶ野菜直売所もあります。

他にも、地元食材にこだわった洋風レストランも併設しています。窓の外にはなだらかな箒川の景色を望み、塩原温泉の観光プランを考えながらのんびりと食事をするのも良いでしょう。また、敷地内で湧き出る源泉を利用した足湯も設置されていて、塩原温泉郷を観光するなら必ず立ち寄りたいスポットです。

5. 鍾乳洞・源三窟(げんざんくつ)

「鍾乳洞・源三窟」は、塩原温泉の中心地からは少し離れた場所にありますが、多くの人が訪れる人気観光スポットです。その昔、源義経の娘婿が頼朝から追われることになった時、この洞窟に隠れて住んでいたといわれています。さらにこの洞窟に2年間も身を隠していたというから、驚きの話ですよね。

ところが不幸にも洞窟の中を流れる「米洗いの滝」で米をといだ際、外に流れ出た水が濁ったとぎ汁だったことから、居場所をつきとめられてしまいました。そんな悲しい歴史も伝えられる観光スポットでもあります。また敷地内には、「長生きの水」という湧き水があります。鍾乳洞から湧き出るアルカリ分をたっぷり含んだ水で、ひしゃくで飲むことができますよ。

◎グルメも見逃せない!塩原温泉うまいもの5選

観光客にとって温泉の魅力と同じくらいに楽しみなのが、塩原温泉ならではのグルメではないでしょうか?郷土料理から新しいグルメまで、ぜひ味わってほしい美味しいものがたくさんあります。歴史深い塩原温泉はその食文化も見逃せません!塩原温泉のご当地グルメから新感覚のスイーツまでご紹介します。

1. スープ入り焼そば

塩原温泉の名物といえば「スープ入り焼そば」です。見た目はラーメン、しかし味は確かに焼そばの味。塩原温泉でスープ入り焼そばを食べることができる場所はいくつかありますが、特にスープ入り焼そばを塩原の名物として考え出した元祖「こばや食堂」には、観光客が行列をつくっています。

スープ入り焼そばの具は豚肉とキャベツのみのシンプルな一品。麺はラーメン用のストレート麺を使うこだわりです。そしてスープ焼そばの特徴は、やはり特製のソースでしょう。ソースは甘みと酸味のバランスがとてもよく、食べ進めていくとだんだん醤油ベースのスープに溶け出していきます。これがスープ入り焼そばの醍醐味なんですよ。他にも塩原温泉に何軒かあるお店を食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。

2. とて焼き

塩原温泉街を歩いている多くの人が食べ歩きしているグルメ、それは「とて焼き」です。とて焼きの由来は、トテ馬車に使われていたラッパ型のクラクションをモチーフにしていることから。外見は普通のクレープのようですが、カステラに近い生地でできています。

この生地には那須塩原産の牛乳と卵をたっぷり使用。現在、塩原温泉にある13のお店でそれぞれの個性あふれる「とて焼き」を味わうことができますよ。フルーツを用いたスイーツ感覚のものから、クリームコロッケを入れたおかず感覚のものと種類は豊富!

珍しいものでは、おそば屋さんが考案したそばと舞茸天ぷらが入ったもの、お寿司屋さんでは酢飯にマグロなどの魚介類が入ったものなどがあります。できることなら全部の「とて焼き」を食べてみたいですね。

3. しもつカレー

「しもつカレー」は見た目は普通のカレー、しかし実は塩原温泉オリジナルのご当地グルメなんです。もともと栃木県の郷土料理である「しもつかれ」をカレーに入れたアイデア料理。しもつかれは豆類・大根・人参・鮭の頭・酒粕をじっくり煮込んだもので、昔から各家庭で作られてきました。

家庭の味がある「しもつかれ」とカレーを合わせたものが「しもつカレー」。この「しもつカレー」もご当地グルメとして、塩原温泉の観光客に人気があります。温泉街にある7のお店で味わうことができ、ラーメン屋さんやパン屋さんなど、いろんなジャンルのお店で提供しているんですよ。スープカレーやグリーンカレーなど、様々な味を楽しんでみてください。

4. 塩原温泉・そば街道

水がきれいな場所は、そばも美味しいのは常ですよね。箒川(ほうきがわ)沿いに温泉が湧き出る塩原温泉は、そばの名店も多いのです。川沿いには7軒のそば屋さんが店を構えています。

手打ちそばの実演も見ることができる「多助そば・湯津上屋」では、打ち立て茹でたてにこだわっています。また、築70年以上の自宅を改築して和モダンな店内でゆっくりとそばが味わえる「たみ吉」。他にも、そば湯を使用したそば抹茶ゼリーがある「大武」など、それぞれに魅力あるお店ばかりです。川沿いを散歩しながら、そばを食べ歩きしてみるのもいいですね。

5. 草だんご「小太郎ヶ淵茶屋」

草だんごをつくり続けて120年、そんな老舗のお茶屋さんが塩原にあります。川のせせらぎが心地よく、小太郎ヶ淵の絶景を見ながらお茶が頂けて贅沢な時間を過ごすことができるお店が「小太郎ヶ淵茶屋」です。川のすぐそばに縁台を設け、縁台に腰をかけてだんごとお茶を味えば、塩原の素敵な時間を過ごすことができます。

小太郎ヶ淵茶屋ではやっぱり「草だんご」がおすすめ!使用されるヨモギは毎朝摘みたてです。そして一口ずつ糸で切り分けるという糸きりだんごは、一緒に添えるあんこときなこも全て手作りというこわだり。塩原温泉街からハイキングコースで訪れることもでき、新緑や真っ赤な紅葉などの自然に囲まれながら一休みなんてのもいいですね。

◎まとめ

都心からもアクセスが良く、観光客が年間を通じて後を絶たない栃木県にある塩原温泉。温泉街自体が自然に溶け込んでいる魅力的な場所です。四季折々の美しさを求めて、多くの人が何度も塩原温泉に訪れています。そして、湯量が豊富な多くの温泉も魅力の一つ。箒川沿いの渓谷美を前に浴衣姿でそぞろ歩き、足湯につかってまた散歩、疲れてきたら日帰り温泉でひとっ風呂!そしておなかが空いたところで、ご当地グルメを思う存分制覇する。そんなぜいたくな旅が塩原温泉で待っています。

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