軽井沢のおすすめビジネスホテル|名避暑地でビジネスパースンに人気の宿は?
夏は避暑地として、冬はスキーで楽しめる日本有数のリゾートエリア軽井沢。標高1,000メートル前後の高原地帯で、江戸時代には中山道の宿場町として栄えていました。明治以降は別荘やリゾートホテルが建ち並ぶようになり、高速道路や新幹線の開通によってアクセスも容易になりました。そんな軽井沢にも、ビジネスホテルやビジネス向けプランを用意しているリゾートな宿がありますよ。そこで今回は、仕事で軽井沢に滞在する際におすすめのホテルを10選ご紹介します。
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軽井沢のおすすめビジネスホテル|名避暑地でビジネスパースンに人気の宿は?
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リゾートホテルのビジネス向けプランがおすすめ
軽井沢までは、北陸新幹線で東京駅から約1時間10分。ビジネスホテルはさすがに多くありませんが、リゾートホテルでもリーズナブルなプランを用意しているリゾートホテルもあります。ビジネスホテルに比べてゆったりと過ごせる宿が多く、仕事の合間にリゾート気分も味わうことができておすすめです。
ホテル サイプレス軽井沢
軽井沢駅から徒歩圏内にあるリゾートホテルで、シーズンオフの平日ならビジネスホテルなみの料金で宿泊できます。さまざまな客室タイプがありますが、ビジネスや一人での利用には、コンフォートツインルームがおすすめ。30平米の広々とした部屋にはテーブルと椅子でくつろげるコーナーがあり、パソコンや資料作成などに便利です。
人工温泉の大浴場があるのも大きな魅力!温度の異なる3つの湯船があり、化粧水のような肌触りで湯冷めしにくいと評判です。炭酸泉やサウナも、血行を促進して疲れが取れると注目されています。
和洋ビュッフェスタイルの朝食では、食材から調味料まで信州の素材を心行くまで堪能できます。軽めに済ませたい人はパンとコーヒーで爽やかに、しっかり食べたい人は、地元産の「醤油」や「味噌」を使った温かい和食をどうぞ。
アパホテル〈軽井沢駅前〉軽井沢荘
あの大手ホテルチェーンで有名なアパホテルが、なんと軽井沢にもあるんです!場所も軽井沢駅から歩いてすぐと便利で、隣はバスターミナルになっています。
さしものアパも軽井沢とあっては控えめな外観で、内装も黒を多用したシックなデザイン。ロビーから全客室に至るまでWi-Fiが使えるので、部屋や館内でパソコンを利用したいときにも困ることはありません。
併設のレストラン「四季」では、朝食に40品目以上の和洋バイキングも利用可能。長野県産の食材をふんだんに使ったポトフや、シェフ手作りのプリンも人気です。
チサン イン 軽井沢
こちらも大手ビジネスホテルチェーンの「チサン イン 軽井沢」は、国道18号線碓氷バイパス沿いにあるロードサイド型のホテル。広々とした駐車場を無料で使えるので、車でのアクセスに便利です。
客室は白を基調にした明るい内装で、デュベスタイルのベッドでゆっくりと休めます。基本的なアメニティは部屋に用意されていますが、それ以外にも好きなものを専用ステーションから選んで持ち込めます。
満タンモーニングと名付けられた和洋食バイキングも人気の理由。ハンバーグやカレーなど、しっかり食べられるスタミナ抜群のメニューが豊富です。
リブマックスリゾート軽井沢フォレスト
しなの鉄道信濃追分駅から徒歩10分のところにある、スペイン調の異国情緒たっぷりなリゾートホテル。客室もまた貴族の館のように格調高いですが、それでいてビジネスホテルと大差ない料金で宿泊できるのが魅力です。
Wi-Fiのほかに有線LANが整備されているのも特徴で、ケーブルも各部屋に用意されています。インターネット環境が必要なビジネスマンには嬉しいポイントです。
男女別の露天風呂もあり、軽井沢の爽やかな風を感じながら、ストレスを忘れてお湯に浸かることができますよ。おしゃれなレストランでいただくメニュー豊富な朝食ビュッフェも人気です。
ホテルロッソ軽井沢
軽井沢駅から徒歩5分の好立地にある、コンクリート打ちっぱなしの外観が目を引くホテル「ロッソ軽井沢」。「快適な宿泊」と「遊びのための利便性」をコンセプトとした、保養地軽井沢では新しいタイプの宿です。
ビジネスユースには、コンパクトなダブルルームがおすすめ。全室禁煙で、タバコのにおいが服に付く心配もありません。また、部屋には無料のスマホHandyが用意されているので、簡単な情報なら自分のスマホやPCを使わずに調べられます。
朝は、パンとドリンクの軽食がサービスでいただけます。朝食は軽めに済ませるという人にはちょうど良いですね。コーヒーと紅茶、そしてフレッシュウォーターのウェルカムドリンクが24時間利用可能というのも嬉しい気づかいです。
軽井沢 ホテルパイプのけむり
長野県内のほか伊豆箱根にも展開しているホテルグループの宿。碓氷軽井沢インターから約20分と車でのアクセスが便利なうえ、駐車場も無料です。もともとお値打ち価格で軽井沢リゾートを楽しめるホテルですが、素泊まりのプランならさらにお得でビジネスユースにもピッタリです。
男女別の大浴場があり、敷地内の地下から汲み上げた、天然の温泉成分が含まれた水を使用。客室は20平米のツインからなので、部屋でもゆったりくつろぐことができます。車を出せば、コンビニやラーメン店も近くにありますよ。
旅館いこい山荘
軽井沢では珍しい和風旅館「いこい山荘」は、築60年の建物をリノベーションした風情ある宿。客室もほとんどが和室なので、布団の方が広々と使えてラクという人などにおすすめです。
24時間入れる人工温泉の大浴場もあり、仕事の疲れもゆったり癒せるでしょう。浴室の床はタイルではなく、畳張りで滑りにくい工夫がされています。朝食については、軽井沢らしいプレートを用意。地元食材を使ったアジアンテイスト雑炊などの創作料理を味わうこともできます。
ホテルグランヴェール旧軽井沢
2019年4月に新館がオープンした「ホテルグランヴェール旧軽井沢」は、バリエーション豊富な客室タイプがあるホテル。ビジネスユースでの宿泊には、本館のツインルームや新館のスタンダードダブルがおすすめです。
客室は、ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。バスとトイレ、そして洗面台がそれぞれ独立しているのも使いやすいですね。軽井沢駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力です。
2000冊以上の蔵書を誇る館内のライブラリーもホテルの自慢。部屋に本を持ち込むこともできるので、ビジネスの間の休憩や就寝前のひとときなどに、気軽に読書も楽しめます。
軽井沢村ホテル
ホテルとはいうものの、全7室とこぢんまりとした、どちかといえばロッジやペンションに近いコンドミニアム型のプチホテルです。各室にはIHミニキッチンや電子レンジが設置されていて、自炊しながらリーズナブルに宿泊することが可能です。
玄関・客室ともにドアはキーではなく暗証番号でロックするので、出掛ける時に鍵の持ち忘れを気にする必要はありません。館内の洗濯機は3泊以上なら無料で利用でき、とくに長期滞在におすすめです。
ホテルルートインコート軽井沢
大手チェーンのルートイングループに属するビジネスホテルで、軽井沢駅からしなの鉄道で3駅、軽井沢町の隣の御代田町にあります。上信越自動車道の佐久ICから車で約7分の場所にあり、駐車場も50台を完備しています。
ルートイングループは大浴場を備えているのが人気のポイントで、手足を伸ばして1日の疲れを落とすことができますよ。客室はシングル、ダブル、ツインとシンプルで、Wi-FiはもちろんWOWOWも無料で利用可能です。
和洋食バイキングの朝食も無料サービス。常時30品目以上の豊富なメニューが並びます。とくに、ヨーロッパから直輸入したこだわりの日替わりヨーロピアンブレッドがおすすめです。
ビジネスにもリゾートにも利用できる宿が豊富
リゾートのイメージが強い軽井沢ですが、ビジネス向けプランがあるホテルや、ビジネスホテルも豊富にあります。疲れを癒せる大浴場や、長野県産の食材を使った朝食が自慢のホテルが多いのも特徴の1つ。仕事の合間に、森林に囲まれてリゾート気分も味わうことができますよ。仕事で軽井沢に滞在する際は、ぜひ今回ご紹介したホテルを参考に選んでみてください。ちなみに23~6時までの間は、町の条例により飲食店はもとよりコンビニも営業していません。そのため、必要なものはあらかじめ購入しておくようにしましょう。
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