■名称:軽井沢タリアセン
■住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
■開園時間:9:00~17:00(12月~1月は、10:00~16:00)
■入園料:大人800円、子供(小・中学生)400円
■公式・関連サイトURL:http://www.karuizawataliesin.com/
軽井沢タリアセンとは?塩沢湖の紅葉も必見!
長野県にある軽井沢タリアセンは、塩沢湖のほとりに広がる総合リゾート施設。広大な敷地内に、バラが咲き誇る庭園や美術館、レストラン、カフェ、ショップ、遊戯施設などが集まった観光地です。芸術や文学、歴史的な建築物を鑑賞したり、四季折々に咲く花々や紅葉などの自然、アクティビティなど、幅広い楽しみ方ができます。家族連れ・カップル・友達同士・ペットとも、一日中遊べるスポットです。ここではそんな軽井沢タリアセンを楽しむために抑えておきたい情報をご紹介します。
目次
軽井沢タリアセンとは?塩沢湖の紅葉も必見!
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1. 軽井沢タリアセンとは?
避暑地として古くから親しまれている軽井沢。その自然を凝縮した緑あふれる施設がこの軽井沢タリアセンです。その歴史は1961年、塩沢湖の完成から始まります。かつて塩沢湖は水田が広がっていた場所でしたが、冬には水をためて人々はスケートを楽しむようになります。
1971年には塩沢遊園を設立し、スケートだけでなく年間を通してアクティビティを楽しめる場所へと変わっていきました。その後、美術館や庭園、ショップなどを次々とオープンさせ、1996年に総合レクリエーション施設「軽井沢タリアセン」となりました。
2. 軽井沢タリアセン(塩沢湖)の紅葉の時期、見どころ
避暑地として名高い軽井沢ですが、実は紅葉スポットも多いのです。タリアセンも軽井沢の必見の紅葉スポットの一つで、10月中旬が見ごろ。木々が赤く染まったタリアセンは、紅葉散策にもぴったりです。塩沢湖の水面に鮮やかな紅葉が映し出される様子はとても美しく、秋にはこの風光明媚な景色を見ようと多くの人が訪れます。
湖の周りの遊歩道を散策しながら紅葉を楽しんだり、ボートに乗って湖上から紅葉を鑑賞するのもおすすめ。園内は春には桜、夏にはバラが楽しめますが、紅葉シーズンにはほかの季節とは違った表情を見せてくれます。
3. 軽井沢タリアセンのレストラン・カフェ
軽井沢タリアセンにはレストランやカフェもたくさん。ここではその一部をご紹介します。
◆レストラン湖水
塩沢湖の湖畔にそびえるオープンテラスのレストラン。ハンバーグやタリアセンオリジナルカレー、日替わりランチなど、地元の野菜をふんだんに使ったメニューが豊富です。カジュアルな雰囲気で、家族連れにおすすめ。
■名称:レストラン湖水
■住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217 軽井沢タリアセン内
■営業時間:9:00~17:00
■公式・関連サイトURL:http://www.karuizawataliesin.com/food
◆レストランソネット
旬な食材を使った本格パスタが食べられるお店で、スープとサラダがセットになったランチセットが人気。1911年(明治44年)に建てられた旧軽井沢郵便局舎を移築した建物の一部をレストランとして開放しているので、ノスタルジックな空間で素敵な時間を楽しめそうです。
■名称:レストランソネット
■住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217 軽井沢タリアセン内
■営業時間:9:00~17:00
■公式・関連サイトURL:http://www.karuizawataliesin.com/food
◆一房の葡萄
深呼吸したくなる軽井沢の喫茶店「一房の葡萄」なんとも避暑地っぽいロケーション!藤の椅子が並んだテラス席は凄く気持ちが良い。メニューを見て安心、やっぱりあった。看板を見てぶどうジュースを頼みたくなる人、きっと多いだろうなあ。カラン…と鳴る氷の音、濃い緑に渋い建物。素晴らしかった。 pic.twitter.com/VFGxfpQ6yh
— ひかる (@hikarudon12) September 20, 2022
軽くお茶したいというときに、コーヒーやスイーツを楽しみながらゆっくり過ごせる一軒家カフェです。軽井沢の文豪である故有島武郎の別荘である「浄月庵」を移築した建物で、その1階部分がカフェとして開放されています。
■名称:一房の葡萄
■住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217 軽井沢タリアセン内
■営業時間:10:00~17:00
■公式・関連サイトURL:http://www.karuizawataliesin.com/food
4. 軽井沢タリアセンのアトラクション
老若男女が楽しめる施設ですが、とくに多いのが家族連れ。敷地内にはアトラクションも充実しており、ファミリーで訪れるならファミリーゴルフやゴーカート、サイクルモノレールがおすすめ。そのほかにもボートやテニス、ちびっこ広場、バッテリーカー、ミニ・ディガーなど、たくさんのアトラクションがあります。
◆ゴーカート
一周が500mある本格的なゴーカートは子供にも大人気。親子で乗って楽しめそうです。
◆ファミリーゴルフ
ゴルフは18ホールあり、初心者やお子さまも安心して楽しめるパターゴルフコースになっています。
◆サイクルモノレール
サイクルモノレールは、ペダルをこぎながら林の中を空中探検でき、美しい景色を満喫できます。自分のペースで進めるので子供でも安心して乗れますね。
◆アーチェリー
カップルや友達同士で行くなら、普段なかなか体験する機会のないアーチェリーに挑戦してみるのもよさそうです。お子さま向けに「ちびっこアーチェリー」もあるので老若男女問わず楽しめますよ。
◆スプラッシュバルーン
もっとアクティブに楽しみたいという方は、大きな風船の中に入って、バランスを取りながら水の上を歩くスプラッシュバルーンもおすすめ。
5. ペイネ美術館
日本建築に影響を与えたチェコ出身の建築家アントニン・レーモンドが建築したアトリエ兼別荘「軽井沢:夏の家」を移築復元して開館されたのが、このペイネ美術館。フランスの有名画家であるレイモン・ペイネ愛用の画材や、原画やリトグラフが数多く展示されています。
「ペイネの恋人たち」シリーズで世界中から親しまれている、ペイネの温かみのある柔らかなタッチの作品は、訪れた人々を幸せな気持ちにしてくれるハズ。この美術館でしか買えないグッズも販売されているので、ぜひ覗いてみてください。
6. タリアセンショップ
タリアセンショップでは、オリジナル商品である軽井沢タリアセンコーヒーやオリジナルカレー、そのほかガーデニンググッズやフラワーグッズなど幅広い商品を取り扱っています。他にもペイネ美術館、軽井沢高原文庫、野の花美術館などのグッズや軽井沢ならではのお土産、信州の特産品もあるので、お土産探しにぴったりです。
■名称:タリアセンショップ
■営業時間:9:00~17:00
■公式・関連サイトURL:http://www.karuizawataliesin.com/look
7. イングリッシュローズ・ ガーデン
軽井沢タリアセン イングリッシュローズガーデン
— 軽井沢観光協会 (@karuizawa_kta) July 2, 2019
📷軽井沢写真部 高橋のり子さん撮影https://t.co/XtHntK7pKb#karuizawa #軽井沢 #輕井澤 #karuizawaphotoclub #軽井沢写真部 #薔薇 #ローズガーデン #rose #rosegarden #軽井沢タリアセン #karuizawataliesin pic.twitter.com/4FEFT8ieLr
イングリッシュローズを中心に、約200種のバラが咲き誇る庭園。イングリッシュローズとは、イギリスの育種家デビッド・オースチンによって、オールド、モダン、ハイブリッド・ティ、フロリバンダといった種類を交配して作り出された、比較的新しい品種のバラのことです。
ここでは国内では珍しいバラの種類も見ることができ、オールドローズだけでなく、ティーローズ、ムスクローズなど、たくさんのバラの香りに包まれた贅沢な時間が過ごせます。
赤やピンク、黄色、白など多彩な色のバラが楽しめるガーデンは、6月下旬から9月下旬頃までが見ごろ。ぜひカメラをもって訪れてみてくださいね。
8. 軽井沢タリアセンへのアクセス方法、駐車場について
軽井沢タリアセンは、JR軽井沢駅から車で10分ほどの距離にあります。上信越自動車道碓氷軽井沢インターチェンジからは車で約15分です。180台収容できる有料駐車場(500円)を備えており、その他の駐車場は離れたところにあるため、軽井沢タリアセンの駐車場を利用するのが良いでしょう。
毎日運行している軽井沢町内循環バスを利用する場合は、最寄りの停留所「塩沢湖」で降車してください。夏に訪れる場合は、夏季のみ運行している西武観光の直行バス「急行塩沢湖線」も利用できます。
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