名称:富山市ファミリーパーク
住所:富山県富山市古沢254
公式・関連サイトURL:https://www.toyama-familypark.jp/
「富山市ファミリーパーク」は、呉羽(くれは)丘陵の山々に囲まれたテーマパークです。敷地内には動物園や遊園地、アスレチック、芝生広場、バーベキューコーナー、散策コースと様々な施設が備えられており、大人から子供まで幅広い年齢層が楽しめるのが魅力。里山の自然とふれあえるイベントが年中行われており、遊びと学びを同時に楽しみたいファミリー層に特に高い人気を誇っています。この記事では、そんな「富山市ファミリーパーク」をもっと深く楽しむための情報をお伝えしていきます。
目次
一日中遊べちゃう「富山市ファミリーパーク」の魅力とは?
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四季折々の景色を満喫しよう
総面積およそ33ヘクタールを誇る広大な園内には、とにかく自然がいっぱい。「自然散策路」が通る雑木林や森には季節ごとに様々な花が咲き、野鳥や野生動物の姿も見られます。運が良ければ、富山市ファミリーパークのシンボルでもあるタヌキにも会えるのだとか。
かつて田んぼだったという「とんぼの沢」には、春から秋にかけて約33種類ものトンボたちがやってきます。沢ではホクリクサンショウウオやモリアオガエルの姿も見られるなど、自由研究の観察場所としてもおすすめです。
動物とのふれあいがいっぱい
ただ見るだけでなく、動物と気軽にふれあえるのも動物園の醍醐味ですよね。富山市ファミリーパークでは餌やりを始め、乗馬や馬の飼育体験、小動物とのふれあい、家畜について学ぶ「なるほど教室」などバラエティーに富んだ体験を楽しめます。
子供連れのファミリーに人気なのが、小動物とふれあえる「こどもどうぶつえん」。ヤギやミニブタ、ウサギ、モルモットに触れることができるほか、ワラビーやミーアキャットといった珍しい小動物が飼育されており見応え充分です。
アトラクションや遊具も完備
規模は大きくありませんが、園内には遊園地ゾーンもあります。小さな子供も楽しめる列車やミニコースター、メリーゴーランドはもちろん、定番のバッテリーカーも!人気キャラクターのバッテリーカーが集結していることから、フォトスポットとしても賑わっています。
(※アトラクションには年齢制限があります。2歳以下は保護者同伴必須で、チケット代は無料です。)
天気が良い日なら、10種類以上の遊具が揃った「森の冒険エリア」もおすすめですよ。さらに体を動かしたい方は、芝生広場でピクニックを楽しんだりアスレチックにチャレンジするのも良いでしょう。
イベントが盛りだくさん
富山市ファミリーパークでは、季節ごとに特色あるイベントが催されています。材料費がかかるクラフト体験以外は基本的にどれも無料なので、ぜひ気軽に参加してみましょう。動物の保護活動や勉強会、読み聞かせ、ハイキングツアー、果物狩りと幅広いジャンルで揃ってます。
中でも高い人気を誇るのが、ホタルの鑑賞会や秋の昆虫の観察会、夜行性動物の行動観察といった動物にちなんだイベント。どれも期間限定のものなので、予めスケジュールをチェックしておくことをおすすめします。
充実した無料エリア
富山市ファミリーパークは一部が無料エリアとなっています。ボート遊びを楽しめる六泉池に遊園地、遊具が揃う「森の冒険エリア」、乗馬エリア、バーベキューコーナーなど無料とは思えない充実ぶり。小さなお子さんならここだけでも充分楽しめそうですよね。
無料エリアの入口は、北口・南口・西口・丘陵散策口の計4ヶ所。ただし、北口は階段となっており、車椅子やベビーカーでの通行が困難なのでご注意ください。有料エリアとの行き来は、野鳥観察舎の近くにある南出口が便利です。
◎アクセス
【バス】
・富山駅前バスターミナル3番のりばから「(16系)富山大学付属病院循環線」に乗車し「ファミリーパーク前」で下車。所要時間は約25分です。
・呉羽駅からコミュニティバス「老田・古沢・池多ルート」に乗り、約10分「ガラス工房・ファミリーパーク」で下車後すぐ。
【車】
北陸自動車道「富山西IC」から県道41号線に入り2kmほど道なりに進みます。古沢の交差点を右折して県道62号線へ入ると、約200mでファミリーパーク入口が見えて来ます。所要時間は約5分です。
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