お花見シーズンに訪れたい!桜の名所「松川遊覧船」の楽しみ方

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お花見シーズンに訪れたい!桜の名所「松川遊覧船」の楽しみ方

富山市の観光といえば、街の歴史と絶景を一度に楽しめる「松川遊覧船」が有名です。往復約30分の船旅では、松川の成り立ちや観光の見どころについて案内してもらえるほか、四季折々の自然とふれあえるとあってたくさんの観光客で賑わいます。特に春は、日本屈指の「桜の名所」として賑わうこの松川エリア。今回は、そんな「松川遊覧船」の楽しみ方についてご紹介していきます。

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お花見シーズンに訪れたい!桜の名所「松川遊覧船」の楽しみ方

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松川の歴史

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松川が流れる場所には、かつて「神通川(じんづうがわ)」と呼ばれる川がありました。富山城の外堀としての役目を担っていた神通川ですが、江戸時代に入ると流通ルートとしても利用されるようになり大きく栄えます。

しかし、市内を蛇行するように流れていたため、川はたびたび氾濫。街に水害をもたらしては市民を苦しめていたのです。そこで持ち上がったのが、神通川の廃川計画です。

工事は1901年からおよそ2年間にわたって行われ、平地となった場所にはやがて県庁や学校が建てられました。川の残された部分は真っすぐに整備され、周辺に松並木があったことから「松川」と命名。現在は、日本屈指の桜の名所として親しまれています。

コースの見どころ

約30分間のクルーズでは6つの橋をくぐります。1989年に建てられた「舟橋(ふなはし)」は、浮世絵でも有名な「越中神通船橋」の跡地に架けられた橋。そんな舟橋近くには、船と橋を繋ぐ鉄柵がモニュメントとして飾られています。

1935年に完成した「桜橋」は、どっしりとした存在感と美しい形状が魅力です。現在も完成当初の面影を残しており、多くの人から愛されています。特に、橋の上を通過する路面電車と桜とのコラボは必見ですよ。

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松川といえば桜が有名ですが、「アオサギ」もぜひ見ておきたいところ。川岸に立ってじっと魚を狙う姿は、まるで置物のようです。ほかにも、カワセミやカモなど可愛らしい野鳥が多く見られます。

おすすめシーズン

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松川遊覧船のおすすめシーズンは何といっても春でしょう。「日本さくら名所100選」にも選ばれている松川の桜並木には、およそ460本のソメイヨシノが植えられています。

遊覧船に乗りながら桜のアーチをくぐれば感動もひとしお。毎年4月上旬には期間限定で「夜桜クルーズ」も行われており、夜桜を眺めながら宴を楽しむ人々で賑わっています。

瀧廉太郎ゆかりのスポットも

明治時代の著名な作曲家である瀧廉太郎は、幼少期の2年間を富山市で過ごしました。旧富山城内にあった小学校に通っていたとされており、周辺には『荒城の月』の歌詞が記された歌碑や幼い頃の彼の像が残されています。

1993年には、作曲活動に関する資料や写真を展示する「滝廉太郎記念館」をオープン。その後、遊覧船乗り場がある松川茶屋内に移転され、観光スポットとしても注目を浴びています。

松川茶屋でちょっと休憩

松川遊覧船の乗り場となっている「松川茶屋」。開放的なテラス席からは松川を眺めることができるだけでなく、軽食から甘味まで豊富に揃っており休憩にもおすすめです。

そんな松川茶屋でぜひ味わっていただきたいのが、一番人気の「富山城抹茶パフェ」。シフォンケーキとソフトクリーム、白玉、あんこ、グラノーラ、生クリームがたっぷりのったパフェの上には、富山城の形をした最中が飾られています。インスタ映えすること必至ですよ。

チケットの購入方法

松川遊覧船のチケットは、乗り場となっている松川茶屋で当日購入します。事前予約は受け付けていないので、混雑するお花見シーズンなどは早めに到着しておくよう注意しましょう。

ちなみに、12月から3月にかけての冬季運休期間中でも、6名以上であれば事前予約をした上で乗船可能となる場合があります。遊覧船のオフシーズンに観光予定の方は、公式ホームページで詳細を確認してみてくださいね。

◎悪天候の場合は運休することもあるので注意

松川遊覧船は、雨天や強風の影響で運休となる場合があります。せっかく乗船場まで行ったのに乗れないといったことにならないよう、事前にホームページで運航情報をチェックしておきましょう。なお、悪天候に関わらず月曜日(祝日を除く)と祝日の翌日は運休となるほか、臨時休業日も設けられているので要注意です。

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