富山県砺波市のおすすめホテル！散居村とチューリップの町・温泉もある

富山県砺波市（となみし）は、日本の原風景が残る町。耕地の中に民家が点在する散居村が約220平方kmにもわたって広がり、日本最大級の規模となっています。また、チューリップの球根の生産が盛んで、砺波チューリップ公園で毎年4月から5月にかけて咲き誇るチューリップを目当てに、多くの人が訪れます。今回はこちら砺波市のホテルについてご案内します。

ビジネスホテルなら市街中心部、庄川温泉には旅館多数

富山県砺波市でホテルを探す場合、ビジネスホテルであれば市街中心部にいくつか点在するので、駅を中心に探してみましょう。砺波市で人気の観光地である砺波チューリップ公園や砺波郷土資料館なら、市街地の宿泊施設がおすすめです。また、一級河川である庄川沿いには旅館があり、四季折々の自然や季節に合わせた味覚が味わえるのが特徴。庄川温泉郷では自然に囲まれた環境で温泉や食事を楽しめるだけでなく、泉源が異なるお湯の違いも堪能できます。

ロイヤルホテル富山砺波

ロイヤルホテル富山砺波は、散居村を眺めながら日本らしさを感じられるホテルです。駐車スペースが確保されているため、車での旅行にも最適。アルペンルートや金沢など人気の観光地まで車で1時間程度で、ドライブの中間地点としても利用できますよ。また、ホテルから車で20分のところにはとなみチューリップ四季彩館があります。

オープン時に湧出した、越中となみ野温泉を引き入れた露天風呂でリラックスでき、さらに食の宝庫と呼ばれる富山でしか味わえない新鮮な食材が、心もお腹も満たしてくれます。

アパホテル〈砺波駅前〉

アパホテル砺波駅前は、JR城端線「砺波駅」から徒歩1分、北陸自動車道「砺波IC」から車で約5分。公共の交通機関と車の両方でアクセスの良い立地にあるため、ビジネスでも観光でも利用しやすいでしょう。チューリップ公園まで徒歩15分程度なので、息抜きに散歩も楽しめます。

部屋は人数に合わせてシングルやツイン、トリプルなどが選べるので、家族旅行でも利用可能。ホテル内では無料Wi-Fi接続やBBCワールドニュース、枕元のUSBポートなど、ビジネスでの宿泊に快適な環境で過ごせます。

庄川温泉風流味道座敷ゆめつづり

庄川温泉風流味道座敷ゆめつづりは、砺波平野の奥座敷に佇む閑静な環境が特徴的な温泉宿です。庄川沿いにあるため、清流のせせらぎに耳を澄ませながらゆっくりとした時間を過ごすのに最適。

全室和室ですが露天風呂付きやベッドタイプの部屋もあり、お好みの部屋で贅沢な時間を過ごせます。館内の廊下も全て畳となっていて、自宅と同じようにくつろげます。

季節に合わせた富山の食材を使用しているため、宿泊するタイミングによって異なるメニューが特徴的。館内のサービスとしてアロマテラピーも取り扱っています。

古民家ゲストハウスすどまりとなみ

明治4年に建築された建物を活用し、伝統の移り変わりを感じられる古民家作りの宿泊施設が古民家ゲストハウスすどまりとなみです。古民家での民宿スタイルが注目され、地元新聞にも取り上げられました。

宿泊部屋はドミトリーですが時間単位での貸出プランなどもあり、宿泊以外でもイベントや2次会にも利用できます。本物の窯焼きピザ体験やバーベキューも堪能できるため、体験型の宿泊施設を希望の方には最適。

周辺には道の駅や銭湯、スーパーなどがあるので、地元の味を味わいながら友人宅へ訪問したかのような居心地の良さがあります。

世界遺産の白川郷や五箇山にも近い

自然な環境に囲まれた富山県砺波市は、五箇山と白川郷の合掌造り集落へ近く、観光客も年々増加傾向にある地域です。世界遺産の集落を通る国道156号線、通称「飛越峡合掌ライン」では、自然に囲まれ水の流れが美しい庄川沿いを走ることができます。砺波の良さを感じられるホテルや宿泊施設も多くあり、目も心も味覚も堪能できるスポットが多くあります。上記で紹介した宿泊施設からお好みのものを選び、砺波市観光やビジネスの際にぜひ利用してみましょう。

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