冬の札幌観光でおすすめ!2泊3日のモデルコースをご紹介

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冬の札幌観光でおすすめ!2泊3日のモデルコースをご紹介

冬の札幌には、冬でしか楽しめないイベントやアクティビティが充実!銀世界やイルミネーションを見に冬の札幌へ行ってみませんか?今回は、冬の札幌を楽しめる、2泊3日のモデルコースをご紹介します!旅費の予算や節約法、空港から札幌への交通手段についてもぜひ参考にしてみてくださいね。

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冬の札幌観光でおすすめ!2泊3日のモデルコースをご紹介

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1. 札幌2泊3日の大体の予算、スカイチケットの航空券(羽田空港ー新千歳空港)+ホテルのプランの紹介

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東京の羽田空港から北海道の新千歳空港の航空券は、シーズンにもよりますが片道およそ20,000円。1泊の宿泊費が10,000円だとすると、2泊3日では通常であれば予算は60,000円程度ということになります。

ただ飛行機の航空券とホテルがセットになったプランなら、大幅に値引きされています。季節にもよりますが、札幌や小樽に旅行に行く場合は航空券とホテルがセットになったプランが断線オススメ!少しでも旅費を節約するために、セットプランを検討しましょう。

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2. 新千歳空港から札幌までの交通手段について

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新千歳空港から札幌へ行くには、基本的にはJRかバスのどちらかになります。JRの場合、「快速エアポート」を利用します。片道37分で料金は1,150円。新千歳空港の地下にある「新千歳空港駅」から乗ればいいため、寒さや雪を気にする必要がないのもメリット。

ただしJRは通勤時間や帰宅時間は大変混み合うので注意です。混雑する時間でも座りたいのであれば、840円の指定席料金を払って指定席「uシート」を利用してみてください。

バスを利用する場合の時間は1時間ほどで、料金は1,100円です。1時間に4〜5本の本数がありますが、冬は特に天候によって遅延が発生してしまう可能性が高いというデメリットもあります。ただしバスはホテルが降車場となっていることも多いため、いったんホテルに荷物を預けたい場合などはホテルによってはバスの方が便利になりますよ。

3. 札幌の観光【~1日目~】

札幌に到着したら、早速銀世界を見に行ってみましょう。冬の札幌ならではの景色が見られますよ!

●銀世界を見に「さっぽろ羊ヶ丘展望台」へ

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まずは、白銀の札幌を満喫しに「さっぽろ羊ヶ丘展望台」へ。JR札幌駅から最寄り駅の福住駅まで地下鉄で約20分、そこからバスで10分ほどなので札幌の中心部からのアクセスも便利。

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冬は一面銀世界が楽しめ、冬は羊ヶ丘スノーパークを開催しています。2020年は、1月10日(金)~3月8日(日)までになっており、チューブ滑りや歩くスキーなど気軽に楽しめるアクティビティが充実。ぜひチェックしてみてくださいね。

●ランチは羊ヶ丘レストハウス2階で、ジンギスカン食べ放題!

北海道といえば「ジンギスカン」。滞在中、一度は食べてみてはいかがでしょうか。さっぽろ羊ヶ丘展望台の中にある羊ヶ丘レストハウス2階のレストランでは、ジンギスカンの食べ放題が楽しめます。

ジンギスカン専用の焼台が各テーブルに設置されているので、目の前で焼いて食べられますよ。「特選ラム・ジンギスカン食べ放題」で2,980円。ラム肉や野菜、ご飯が食べ放題で時間は100分です。

●札幌の観光名所「札幌市時計台」周辺を散策

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札幌の観光名所といえば、「札幌市時計台」は外せません。外観を見るだけでなく、内部を見学することもできます。1Fの売店では、時計台限定グッズも販売されているので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

●暗くなり始めたらライトアップを見に[アカプラ]会場へ

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暗くなってきたら「さっぽろホワイトイルミネーション」の会場、札幌市北3条広場[アカプラ]へ。札幌市時計台からも徒歩で5分程のところにあり、イチョウ並木には、LEDを用いたイルミネーションが輝きます。

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駅前通からアカプラに行くと先の方には、ライトアップされた「北海道庁旧本庁舎」が見えて絵になる光景。

2025年3月までリニューアル工事のため休館となっていますのでご注意ください。

●夜はスープカレーを食べに「スープカレーGARAKU」へ

和風出汁を効かせた「GARAKU」のスープカレーは、秘伝のスパイスを独自にアレンジしたスペシャルなもの。メニューには、チキンやポーク、野菜やきのこが入ったものもあります。

大通駅からも近いので観光しながら立ち寄りやすいお店です。

●イルミネーションがキレイな「大通公園」を散策

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夜は、ライトアップがキレイな大通公園へ。冬の大通公園は、イベントが多くイルミネーションが見られるので、夜に訪れるのがおすすめです。

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大通公園内には、1丁目~6丁目までスポットごとにそれぞれイルミネーションが変わるので、歩いてみてくださいね。

4. 札幌の観光【~2日目~】

●ロープウェイで「藻岩山」の山頂へ

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2日目は、札幌の夜景といえば真っ先に挙げられる「藻岩山(もいわやま)」。札幌駅から30分程度で行けるにも関わらず、大自然が広がります。標高531メートルの山頂展望台へはロープウェイとミニケーブルカーを乗り継いでいきます。白銀に包まれた札幌を見下ろしながらのロープウェイは壮観!

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展望台につくと石狩平野や石狩湾、さらには増毛連山までをも360度のパノラマから見渡せます。夜景の美しさはもちろんですが、暗くなる直前に見られる「マジックアワー」も必見です。空がオレンジからブルーへ変わってゆくグラデーションを眺められます。

また冬限定のアトラクションとして、「もーりす号ホワイトクルージング」があります。

「もーりす号」とは、巨大な雪上車のことで、この雪上車に木製のソリをつなげ雪道をクルージングすることができるんです。もーりす号とソリのどちらに乗るかを選べるため、他ではなかなかできない体験を楽しんでください。

●ランチは山頂展望台にあるレストラン「THE JEWELS」で

山頂展望台にあるレストラン「THE JEWELS」は、札幌で一番高い所にあります。ランチメニューには、スープカレーやパスタ、ピッツァやステーキ、コース料理も食べられますよ。

またクリスマスの時期は、クリスマスディナーも予約できるので、ぜひ行ってみてくださいね。

●人気のテーマパーク「白い恋人パーク」でイルミネーション

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北海道のお土産としてダントツの人気を誇る「白い恋人」のテーマパークになっている「白い恋人パーク」。

工場の見学やお菓子つくりの体験ができるのはもちろん、ミルフィーユやバウムクーヘン、ロールケーキなど、ここでしか購入できないものももりだくさん。お土産に買っていけば、喜ばれること間違いありません。

●休憩には、白い恋人ソフトクリームがおすすめ

「白い恋人パーク」の名物といえば、白い恋人ソフトクリームです。レギュラーサイズは、400円(税込)、ジャンボサイズは、550円(税込)で、それぞれホワイト・ミックス・ブラックの3種類。

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どの季節に行っても楽しめる観光スポットですが、冬は「白い恋人パーク イルミネーション」が開催されるため、特にオススメ。

日没になるとおよそ10万個ものLED電球で彩られ、幻想的な雰囲気に包まれます。真っ白な雪と色とりどりの光は、都会では見ることができないロマンチックさです。時間が許すなら、ぜひイルミネーションも楽しんでみてくださいね。

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また、パークのシンボルである「札幌からくり時計塔」では、9時から19時の毎正時にパレードを開催します。キャラクターたちが楽器を演奏しながら行進するメルヘンな世界観を楽しめますよ。

●夜は、札幌みそラーメンが人気の「ラーメン札幌 一粒庵」へ

札幌駅から歩いてすぐの所にある「ラーメン札幌 一粒庵」は、厳選した北海道産のものにこだわった、みそラーメンが食べられるお店。

こだわりの自家製麺でできたラーメンは、どれも絶品!人気No1の「元気のでるみそラーメン【並(中太麺)】 1.250円」はおすすめです。

●夜景を見にJRタワーへ

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JR札幌駅直結の「JRタワー」の展望台からは、地上約160mから札幌の夜景が眺められるのでおすすめ。

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雪で覆われた札幌の夜景は、明るく輝き幻想的。展望台にある「T'CAFE」では、ホットドリンクやソフトドリンク、カクテルやアルコール類もあるので、ゆっくり眺められます。

5. 札幌の観光【~3日目~】

●札幌二条市場で朝ごはん!

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最後の日の朝食には、市場で海鮮丼を食べに行きましょう。「大通駅」からも近いので、午前中しか時間がない方にもおすすめ。

二条市場内には新鮮な海の幸が所狭しと並び、店頭で牡蠣を焼いているお店もあります。

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海鮮丼を食べられるお店は、たくさんあるので、ぜひ周ってみて選んでみてはいかがでしょうか。

●帰る前に「札幌ステラプレイス」でショッピング

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JR札幌駅直結の「札幌ステラプレイス」では、北海道ならではの食料品を買えるお店や地元にしかないショップもあるので、ここでしか買えないお土産もありますよ。

6. 札幌で冬に開催されるイベント

●さっぽろホワイトイルミネーション

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札幌の冬を彩るイベントといえば「さっぽろホワイトイルミネーション」。札幌駅南口駅前広場から札幌市北3条広場「アカプラ」、駅前通、大通公園、南1条通までイルミネーションが見られ、約83万個の電球が輝きます。

メイン会場の大通公園では、1丁目~6丁目の6スポットそれぞれにテーマの異なるイルミネーションが見られますよ。休憩ができるスペースもあり、ホットドリンクやフードも充実。またフォトスポットもたくさんあるので、楽しめます。

●ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo

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2002年から始まった「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は、札幌の冬の風物詩。会場は、大通公園2丁目でフードブースやグッズブース、休憩用テントやフォトスポットなどがあります。

フードブースには、ドイツのビールやグリューワイン、ドイツの郷土料理アイスバインやプレッツェルなど盛りだくさん!ドイツ・ミュンヘンの味を堪能できます。

また、グッズブースには、ドイツ直輸入のキャンドルフォルダーやヨーロッパの雑貨、小樽や函館の雑貨などがあり、クリスマスプレゼントにもぴったり。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

●さっぽろ雪まつり

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毎年国内のみならず海外からも200万人以上の人が訪れる「さっぽろ雪まつり」。1.5kmにわたって大小さまざまな雪氷像が並び、近年は人気のキャラクターの雪氷像などが注目を集めています。200体もの雪の像は大きさだけでなく、精巧なつくりに圧倒されること間違いありません。

夜になるとライトアップされて、昼とは異なって幻想的な景色になるため、夜に訪れてみるのもおすすめ。また札幌に行ったら、観光名所のひとつである「さっぽろテレビ塔」も見ておきたいところです。高さ147.2mのテレビ塔からも、雪まつりの会場を一望することができますよ。

すすきのでは、「氷の祭典」が行われています。歓楽街に、みごとな氷彫刻が立ち並びます。オススメは夜!透明な氷がネオンの光を映し出し、幻想的な美しさを堪能できます。

◎冬に札幌を訪れる時の注意点

冬の札幌は、気温が低く雪が降ることも多いので、防寒対策が必要です。外と中温度差も大きいので脱いだり着たりしやすい洋服がおすすめ。また、歩道が凍っていることも多いので、靴に滑り止めのものを貼るのも良いでしょう。移動にも時間がかかることが多いので、時間には余裕をもって楽しんでくださいね。

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