名称:ユートピア知床
住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8 ウトロ道の駅
公式/関連サイトURL:http://www.utopia-shiretoko.co.jp/
知床を知る!知床世界遺産センター&知床の味を知る!道の駅「うとろシリエトク」
知床半島のオホーツク海側にある斜里町を代表する観光スポットと言えば、知床世界遺産センターです。数多くの動植物が生息し、美しい景色を眺めることができる知床五湖にも程近いので、斜里町に訪れる際には立ち寄ってみましょう。また、知床世界遺産センターの隣には道の駅「うとろシリエトク」もあります。知床ならではの商品も購入できるのでお土産品選びにも最適でしょう。今回は、知床世界遺産センターの見どころや道の駅「うとろシリエトク」おすすめのお土産やごはんいついてご紹介していきます。
目次
知床を知る!知床世界遺産センター&知床の味を知る!道の駅「うとろシリエトク」
目次を閉じる
世界遺産センターの見どころは知床の自然と人間の歴史
環境省・北海道・自然公園財団・知床財団の4つの機関によって共同で運営されている知床世界遺産センターは、知床の自然と人間の歴史を学べる空間となっています。知床に住むヒグマやエゾシカなどの写真、ヒグマの爪痕や動物の痕跡の模型なども展示され、知床にはどんな種類の動物が生息しているのか知ることができるでしょう。
また、知床にある世界遺産の見どころや自然のリアルタイムの情報なども知ることができます。知床を利用するためのルールやマナーなども解説しているため、知床の美しい自然を守りながら観光を楽しめるようになります。知床の観光スポット巡りをする前に、ぜひ立ち寄ってみてください。
世界遺産センターには子供が喜ぶ展示がいっぱい!
知床世界遺産センターには、子供が喜ぶ展示物がたくさんあります。絶滅危惧種で天然記念物にも指定されている動物と同じ大きさの人形や同じ重さの人形が展示され、その大きさを間近で感じることができます。
また、知床世界遺産センター内には大きなパネルが並んでいるのですが、受付で借りたタブレットを利用すれば子供でも知床の自然や動物を分かりやすく理解することが可能です。指定された場所に立ち、パネルに向けてタブレットを映すと、画面の中で動植物が動く仕組みとなっています。問題が出題されることもあるので大人も子どもも楽しく学べるでしょう。
世界遺産センターを見たらすぐ近くの道の駅へ
知床世界遺産センターで知床の自然や動物について学んだ後は、隣接する道の駅「うとろシリエトク」に足を運んでみましょう。知床番屋をイメージした外観をしており、知床観光の拠点として観光案内所や売店、レストランなどがあります。
観光案内所では、知床にある様々な観光スポットの情報案内や、観光船についてを知れるほか、飲食店の紹介も行っています。宿泊手配も行っているので、宿泊先選びで困った際には立ち寄ってみましょう。
知床でのマナーや世界自然遺産登録地域、野生動植物を紹介するパネルも展示されているので、再度学び直すことも可能。売店では知床ならではのお土産も購入できます。
道の駅でおすすめのお土産&ごはん
うとろシリエトクでは、地元の食材を使用して加工された品や新鮮な魚、珍味など、様々な種類のアイテムを購入することが可能。
ユートピア知床
自社工場で地元食材を中心として製造した加工品を販売しています。知床オリジナルの商品も多く、自分用のお土産選びにもおすすめです。
ウトロ漁組 ごっこや
ウトロ漁港の直売店となる「ごっこや」では、春から秋にかけて水揚げされた新鮮な魚介類が販売されているほか、珍味や加工品などが販売されています。キャンプをする場合に活用するのもおすすめです。
名称:ウトロ漁組 ごっこや
住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8
公式/関連サイトURL:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/osazu/oz06gok/gok050.htm
また、売店のほかにもレストランやテイクアウトコーナーもあります。レストランでは、地元で獲れた魚を使った新鮮な海鮮丼や焼き魚などが多くあり、知床の旬の食材を味わうことが可能。テイクアウトコーナーでは、ソフトクリームや鹿肉バーガーもあり、子どもから大人まで楽しめるメニューが豊富にあります。
アクセス
知床世界遺産センターまでのアクセス方法をご紹介していきます。
車でのアクセス
JR知床斜里駅からは車で約40分
北海道女満別空港から車で約2時間30分
バスでのアクセス
知床斜里駅から「ウトロ温泉」行きのバスに乗り、バス停「ウトロ温泉バスターミナル」を下車。徒歩約3分で知床世界遺産センターに行くことができます。
最後に:流氷が見られるのは1月中旬から3月下旬
知床世界遺産センターでは、知床の自然や動植物についてを学べます。自然溢れる知床ならではの楽しみの一つと言えば、流氷でしょう。流氷が見られるのは1月中旬頃からとなっています。1月中旬から徐々にオホーツク海を流氷が満たしていき、3月下旬頃まで見ることが可能です。乙女の涙やプユニ岬など、様々なエリアで絶景を堪能できるので、自分好きな風景を探してみましょう。また、より流氷を間近で見たいなら、流氷アクティビティへの参加がおすすめです。流氷に触れたり、上を歩いたりすることが可能なので試してみてください。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル