瀬戸大橋の見える遊園地！鷲羽山ハイランドのおすすめ観光情報【決定版】

園内からの眺めがよく、食事処も充実している鷲羽山ハイランド。ホテルに隣接しているため、ファミリーで訪れる際も便利です。観光に訪れるなら、ここは押さえて！というポイントを集めました。ぜひ参考にしてくださいね。

鷲羽山ハイランドとは？

鷲羽山ハイランドは岡山県の倉敷市下津井にある遊園地で、岡山県を代表するランドマークの瀬戸大橋が見える遊園地としても有名です。「ブラジリアンパーク・鷲羽山ハイランド」をキャッチコピーに、毎日開催されるサンバショーをはじめ様々なアトラクションも楽しむことができます。今回はスカイチケット編集部が厳選したアトラクションなどをご紹介します。

アクセスと営業時間

JR児島駅（本四備讃線）から、下電バスで約5分。自家用車なら、瀬戸中央自動車道児島I.C.から約1分です。児島I.C.をおり1つ目の信号を右折すると、左手に瀬戸大橋、右手に鷲羽山ハイランドが見えます。1000台収容可能な無料の駐車場を完備しています。

営業時間は、平日10:00～17:00、土日祝10:00～18:00。入園料とフリーパス料金を合わせて、3歳以上1,700円、小学生以上2,200円、中学生以上2,800円、50歳以上1,700円、60歳以上500円となっています。バンジージャンプ以外、アトラクションに追加料金はかかりません。

季節のイベントである、トワイライトパスの利用もおすすめです。15:00～19：00の間、年齢問わず1人1,700円で入園できます。次の開催は2019年年末から2020年年始です。ぜひスケジュールをチェックしてみてくださいね。

絶叫アトラクション！チューピーコースター

海抜150mの山頂から、八の字コースを駆け抜けます。150mというと、42階建てのビルに相当する高さです。その高さからレインボーワープ（大観覧車）と瀬戸大橋を望むことは、日常生活ではありませんね。一瞬ではありますが、ぜひ景色も楽しんでください。

他のテーマパークと異なる点は、自然の中を滑走するところです。上ったり落ちたりを繰り返す際、木々の間を走り抜ける瞬間があり、なんともワイルド。ガタガタと揺れながら、山林に突っ込んでいく感覚は、クセになること間違いなしです。

雨天決行なので、お天気を気にすることもありません。せっかく楽しい旅行を計画したのに、雨が降って断念…。そんなことになったら、特にお子さまはがっかりするでしょう。身長110cmから乗車可能なので、5～6歳くらいから楽しめるアトラクションです。

瀬戸内大パノラマ絶景！レインボーワープ

高さ222m、一周に15分を要する大観覧車です。ゆっくりと回る観覧車のなかから、風景を堪能してみてはいかがでしょうか。身長に制限がないので、小さなお子さまでも乗れるのが、観覧車の良いところですね。

写真を撮るのが好きな方は、明るいうちに1度、夕暮れ時に再度乗るのがおすすめです。またはしゃぎ疲れたときに、休憩タイムとして利用するのもいいですね。

恐怖の絶叫マシン！スカイサイクル

スカイサイクルは、日本一怖いと称されるアトラクションです。地上高16m、4階建てのビルに相当する高さを、空中散歩します。日本一怖いとされる所以。それは、囲うものがなにもない状態で、かつ不安定な車体を自分で操作しながら、上空を散歩することにあります。

ハンドル、サドル、ペダル、荷物を入れるための前かご、見た目は自転車そのものです。違うのは、ゆとりのあるベルトと、背もたれがあることくらいでしょうか。身長130cm（8～9歳くらい）以上から乗れるよう、ハンドルとサドルが近くなっています。体の大きな人であれば、少し窮屈に感じるかもしれません。

また、2人横並びでペダルをこいで前に進むので、自分で動かさなければ降りることはできません。右（外側）のほうが、左（内側）に比べて不安定で、スリルも満点です。友人やカップルで訪れる際は、得意な人に右側をゆずりましょう。そのスリルと引き換えに、見渡す限り絶景です。撮影機器は首にかけておくことをおすすめします。

スタンディングコースター

スタンディングコースターは、その名の通り、立ったままの姿勢で滑走するコースターです。背もたれに、両肩から腰辺りまでと、足の付け根部分に金属ベルト。上半身の状態は一般的なジェットコースターと変わりません。ただ足がピンと立っているだけ。

しかしこの違いによって、垂直に落ちたり、天地が逆さまになったりと、通常のジェットコースターでは感じられない浮遊感、そして開放感を味わうことできます。写真を上下ひっくり返したように、逆さまになった瀬戸大橋の絶景を生で望むことができますよ。

140cm（10～11歳）から乗車可能で、雨天時は運休となります。安全面を考えると当然ですね。足首までは固定されていないため、コースの終盤では足がふわっと浮くような感覚も味わえます。

毎日開催される鷲羽山ハイランドブラジリアンサンバ！

鷲羽山ハイランドの人気なショーでこの「ブラジリアンサンバ」は外せません！本場ブラジルのブラジルサンバショーが朝中夜問わずに開行われており、鷲羽山ハイランドの名物といっても過言無し！

2016年には頭・手首・足首に万歩計を装着して45秒もの間、サンバ！サンバ！サンバ！と全身を使って踊り、万歩計の合計数値を競う”全身サンバコンテスト45”というイベントを開催しています。

夏限定！スパイラルスライダープール

夏の思い出を作るなら、このスパイラルスライダープールがおすすめ！夏の醍醐味でもあるプールで、100メートルにも及びウォータースライダーは大人子供問わず、存分にお楽しみいただけること必須です。

鷲羽山展望台

鷲羽山展望台は、鷲羽山ハイランドから車で10分ほどの距離にあります。展望台からは、瀬戸内海に浮かぶ島々と、壮麗な瀬戸大橋を眺望できます。良く晴れた日中も素敵ですが、デートなら夕暮れ以降がおすすめです。

鷲羽山展望台は、第1、第2と2箇所あります。自家用車で訪れる際は、第2展望台を目指してください。400台ほど収容できる無料駐車場が完備されています。トイレも整備されていて、ゆったりと過ごせるベンチも設置。近くにあるレストハウスには、レストランやお土産コーナーもあるので、帰路につく前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

第1展望台は、第2展望台から徒歩10分ほど。車移動に疲れたら、散歩してリフレッシュするとよいかもしれません。瀬戸大橋を見下ろす高さになるので、ライトアップを楽しむならおすすめの鑑賞スポットです。

◎3つのレストランで食事も満喫！

鷲羽山ハイランドには3つのレストランがあります。そのため、食事も楽しむことができるのが魅力になっています。2つのレストランはそれぞれ特徴が違いますので1つ1つどのようなレストランか紹介します。

1つ目はデリカフェジャネイロです。このデリカフェジャネイロではブラジリアンメニューをはじめ、ハンバーガーやジュースなどが充実してます。サンバステージのショーを見ながら食事ができるのでおすすめですよ！

今回に紹介したのはほんの1部の鷲羽山ハイランドの魅力です。

2つ目は瀬戸内海をパノラマで見渡せることができるビュッフェスタイルレストランのレストラングーニーズ。また、キッズルームも完備しています。3つ目は本物のワニ肉手羽などを楽しめるジャングルカフェがあります。

瀬戸大橋の見える遊園地！鷲羽山ハイランドのおすすめ観光情報【決定版】