伊豆の魅力がぎゅっと詰まった「伊東マリンタウン」のおすすめ5選

年間来場者数約240万人を誇る人気の道の駅「伊東マリンタウン」。静岡県伊東市の国道135号沿いに位置し、JR伊東駅からも徒歩でアクセスできることからいつもたくさんの観光客で賑わいます。伊豆半島のグルメを味わったり土産物を手に入れられるだけでなく、日帰り温泉や遊覧船、釣りと様々なスタイルで伊豆観光を楽しめるのがうれしいところ。今回は、そんな「伊東マリンタウン」のおすすめを厳選して5つご紹介していきます。

1.遊覧船に乗って伊豆の海を満喫

伊東の海をぐるりとクルージングする遊覧船は「はるひら丸イルカ号」と「ゆーみんフック」の2種類です。どちらも半潜水式海中展望船で、海上と海中の両方から楽しむことができます。可愛らしいイルカが乗った「はるひら丸」は、特に子供たちに大人気だそうですよ。

まるで海の中を泳いでいるような感覚で魚を観察できる「海底探検室」は、出航前のみ入室可能。天候が良い日には、透き通るエメラルドグリーンの美しい海底を見ることができます。船上では、潮風を浴びながらカモメの餌付けを体験してみませんか？夕暮れ時の絶景もお見逃しなく。

料金：大人1,800円／中高生1,400円／子供900円
運航：9:10から30分おきに出航（最終15:40）
※悪天候の場合は欠航となるのでご注意ください。

2.「シーサイドスパ」でのんびりリフレッシュ！

旅の疲れを癒すにはやっぱり温泉ですよね。「シーサイドスパ」は、海を眺めながら浸かれる源泉かけ流しの天然温泉です。熱めのお湯とぬるめのお湯の二つの浴槽が並ぶ大浴場では、大きな窓越しに相模湾を一望することができます。

周りを気にせずゆっくり温泉を楽しみたい方には、貸切ジャグジーがおすすめ。脱衣所や洗い場も備わっているので、小さなお子様と一緒でも気兼ねなく温泉を楽しめます。しかも、全5室あるジャグジーは全てオーシャンビュー。癒し効果もバッチリです。

3.「伊東サンライズマリーナ」では釣りも楽しめる

「伊東サンライズマリーナ」では年間を通して釣りを楽しめます。釣れる魚は季節によって異なりますが、常時15種類以上にも及ぶのだとか。ただし、ここは会員制のヨットハーバーであるため、ビジターとして利用できるのは1日数組のみ。6週間前からの完全予約制となっているので要注意です。

4.レストランで伊豆自慢のグルメを堪能しよう

◆伊豆太郎

静岡県内で3店舗を営む海鮮料理のお店「伊豆太郎」。伊東漁港市場から仕入れた新鮮な魚介を使ったお料理はどれも美味しいと評判で、メニューはにぎりから丼もの、御膳、単品まで豊富に揃っています。

定番の海鮮丼も良いですが、ここでぜひ食べて頂きたいのがキンメダイの煮つけ。特に12月～2月にかけての冬季は脂ののったキンメダイが豊富に採れるので、この時期を狙って訪れるのがおすすめです。

◆伊豆高原ビール

「伊豆高原ビール」は、伊豆地方のさまざまなクラフトビールを味わえるお店です。ビールにぴったりなおつまみはもちろん、イタリアンから海鮮丼までバラエティ豊かに揃ったメニューが魅力。インスタ映えすることで人気の「漁師の漬け丼」は、見た目もさることながら味もピカイチです。

◆伊豆高原プリン

食後のデザートにぴったりなのが、伊豆高原に本店を構える「伊豆高原プリン」。見た目にも可愛らしい瓶詰めのプリンは、なめらかな口当たりで癖になること間違いなしでしょう。季節に合わせて常時6種類以上のプリンが販売されており、訪れる度に異なるフレーバーを楽しめるのがポイントです。

5.豊富に揃ったお土産コーナー

「伊東マリンタウン」内には10店舗もの土産物店が揃っています。定番の干物から伊豆のクラフトビール、お茶、銘菓、名産品、雑貨と幅広く揃っており、何を買おうか迷ってしまうかも。中でもおすすめは、主に東伊豆で栽培される稀少な柑橘類「ニューサマーオレンジ」を使用した地サイダーです。

ラベルに印刷された3名の男性は、この「ニューサマーサイダー」の開発者。果汁10％に限りなく近付けるよう作られた香り高いサイダーは、すっきりと飲みやすく子供から大人まで好評を得ています。ニューサマーオレンジを使ったゼリーやケーキもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

◎困った時は観光案内所へ

「伊東マリンタウン」には観光案内所が併設されており、周辺の観光スポットやイベントに関する情報を提供しています。伊豆に詳しいスタッフが常駐しているので、聞きたいことがある時や困った時は気軽に立ち寄ってみましょう。観光スポットの前売券やクーポンを取り扱っているほか、宅急便の手配も行っておりとても便利です。

伊豆の魅力がぎゅっと詰まった「伊東マリンタウン」のおすすめ5選