北海道のビジネスホテル15選、憧れの北海道でツーリングを楽しもう!

北海道のビジネスホテル15選、憧れの北海道でツーリングを楽しもう!

自由におもいっきり、思う存分走りたい!そんな夢を叶えてくれるのが「ライダーの聖地」とも言われる北海道でしょう。北海道の大自然に海の幸や大地の恵み、数多くある観光地に温泉、そして北海道の温かい人々。しかし何よりの魅力は、どこまでも続くかのように錯覚してしまうほど雄大な北海道の道ではないでしょうか?そんな自由なイメージのあるバイクですが、旅の日程や予算、さらにバイクの駐車スペースを考えると宿泊先は悩むところですよね。そこで今回は、そんなツーリングに便利なゆっくり泊まれる「北海道のビジネスホテル」をご紹介します。

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北海道のビジネスホテル15選、憧れの北海道でツーリングを楽しもう!

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1. 札幌市内「東横INN札幌駅北口」

「東横INN」は北海道内だけでも14軒展開しているビジネスホテルです。全国各地にあり、その知名度の高さから多くのライダーも利用しています。

通常62台収容可能な立体駐車場が完備されていて、バイクも駐車場に停めることになります。もしホテルの駐車場が満車の場合、近くの駐車場を案内してくれますよ。ホテルの玄関横に停めさせてくれる場合もあり、その場合は明るく人目が付く場所なので安心。もし宿泊の予定であれば、事前にホテルに問い合わせるのがオススメです。

2. 小樽市「Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル)」

北海道小樽市で、ノスタルジックな風を感じて走るのはいかがでしょうか?小樽で安心してバイクと泊まれるビジネスホテルといえば「Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル)」です。バイク1泊500円で屋根付きの駐車場に駐車することができます。

こちらのビジネスホテルには、バイク用のサービスもそろっています。洗浄機、エアコンプレッサー、バケツ、タオル等が無料で利用できるので、1日の汚れを落として翌朝にはピカピカなバイクで次の目的地へ出発することができますよ。ご利用の際は、一声フロントスタッフにかけてくださいね。丁寧に案内してくれます。

3. 千歳市「ANAクラウンプラザホテル千歳」

ANAではバイク輸送代、航空券、1泊宿付きの「スカイツーリング北海道」という、限られた時間の中で北海道ツーリングを満喫したい!というライダーに嬉しいパッケージを販売しています。このパッケージの中でも指定されているホテルの1つ「ANAクラウンプラザホテル千歳」はビジネス利用にも便利なホテルです。

ANAクラウンプラザホテル千歳は、宿泊客から高評価を得ているホテルです。サービスも充実していて、のんびりとくつろげますよ。もちろんバイク駐車スペースが屋外にしっかり確保されています。北海道でツーリングだけではなく、ホテルライフも満喫できる旅行になること間違いありません。

4. 函館市「ホテルサンシティー函館」

「ホテルサンシティー函館」は、ライダーに嬉しいサービスが多いビジネスホテル。バイクの駐車場は無料で、フロントから目の届く雨に濡れない場所に用意されています。フロントは24時間対応なので安心して駐車できますね。

ビジネスホテル館内にはコインランドリーが完備されていますので、ツーリングで汚れてしまった衣類を洗うことができます。部屋はシングル・ダブル・ツインルームの他、最大10名まで宿泊可能な19畳の和室などもあるため、大勢の仲間とも楽しく過ごすこともできますよ。

2階レストランでは夕食にかに釜めし、ホタテ釜めしやジンギスカン定食など、北海道らしい定食が食べることができます。同じ会場で、4種類の中から選べる朝食も提供もされていますよ。そして何より嬉しいのが、サウナ付の浴場。バイクの運転で疲れた体には、やはり大きなお風呂と血行がよくなるサウナが、体力回復には効果的ですよ!

5. 虻田郡ニセコ町「ニセコグランドホテル」

「ニセコ」と聞くと、北海道のパウダースノーを楽しむスキーを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし夏から秋にかけては、車やバイクなどでのドライブを楽しめる観光エリアなんですよ。「ニセコグランドホテル」は8台限定でホテル正面にバイクを駐車することができます。24時間利用可能な洗濯機と乾燥機も完備されているので、持てる荷物が限られているバイク旅には強い味方です。

北海道産A4ランク和牛や北海道産の毛蟹や鮑等の海の幸を使ったお料理に、厳選かけ流しの庭園露天風呂が自慢な宿。さらにホテルからは北海道富士と呼ばれる「羊蹄山」が見られますよ。他にも国内でもっとも美しい沼「神仙沼」も近いので、ぜひツーリングの途中に寄ってくださいね。

6. 苫小牧市「苫小牧グリーンホテル」

北海道の苫小牧駅から徒歩4分という場所にあるビジネスホテル「苫小牧グリーンホテル」。バイクはこのビジネスホテル入り口脇に青空駐車となります。以前はバイク専用の車庫がありましたが、現在は残念ながら利用休止中です(2018年11月現在)。青空駐車となりますが、フロントのすぐ近くなので安心ですね。

苫小牧グリーンホテルはシングルの部屋でもダブルサイズベッド使用しています。ライダースーツを1日着ていた体には、広めのベッドでのんびり疲れを癒せますね。さらに素泊まりのプランでも、天然酵母パンとドリンクが無料の嬉しいサービスもあります。

7. 帯広市「ホテル日航ノースランド帯広」

「ホテル日航ノースランド帯広」は、ウエディングから宴会・会議まで行うことができる北海道帯広の大型ビジネスホテルです。駐車場は地下と屋外があり、車で210台駐車可能。こちらにバイクを駐車しても構いませんが、フロントに相談すれば快く正面玄関脇にバイクを駐車させてもらえます。もちろん屋根もあるので、雨の時も安心ですね。

北海道の大型ホテルらしく、ビジネスからファミリーまで部屋にもいろいろなシーンに対応できるようになっています。通常のシングル・ダブル・ツインから、最大6名まで宿泊できるコネクティングルームまで用意されています。プライベートを守りつつ、バイク仲間と夜まで北海道やバイクの話しができるのが嬉しいですね。

8. 旭川市「コートホテル旭川」

料金がかかっても、しっかりとした駐車場にバイクを停めたいと思う人も多いはず。「コートホテル旭川」は1階奥、車用の屋根付き立体式駐車場手前に3台ほどのバイクを駐車できるスペースが確保されているビジネスホテルです。

部屋はシングルルームから、ダブル、ツイン、さらにミニキッチンが完備されたメゾネットタイプもあります。ビジネスホテル近くにデパートやコンビニがあるので、買い物も便利。最大4名まで宿泊できるので、バイク仲間とシェアして泊まれば楽しい夜になりますね。

旭川市は北海道の大自然を満喫できる富良野や美瑛、層雲峡などへのアクセスが絶好の町です。このビジネスホテルを拠点に、北海道各地を回るのもオススメの旅行プランですよ。

9. 稚内市「WAKKANAI SUN HOTEL」

国道40号に面しており、バイクを運転しながらでも簡単に見つけることができる稚内市のビジネスホテル「WAKKANAI SUN HOTEL」。日本最北端の「宗谷岬」を目指すなら、こちらのビジネスホテルを利用してはいかがでしょうか。道央自動車道経由国道232号、旭川方面からは国道40号、網走方面からは国道238号に隣接しているため、宗谷岬だけでなく稚内公園やノシャップ岬などへのアクセスも良好です。

車用の屋外駐車場とは別に、バイクと自転車専用の屋内駐輪場を完備。さらにこちらのビジネスホテルでは、朝食、ランチ、ディナーを提供している「レストラン シーガル」があります。シックで落ち着いた雰囲気の店内では、北海道グルメを味わうことができますよ。バイク旅で疲れた体にしっかりと栄養を補給して、次の目的地に向かいましょう!

10. 芦別市「芦別温泉 スターライトホテル」

「芦別温泉 スターライトホテル」は少し奥まった場所に建つホテルですが、バイクで向かえば楽しいツーリングになります。そしてこの立地だからこそホテルの名前通り、夜には満点の星空を見ることができるんですよ。自然が大好きなライダーには、ぜひ立ち寄っていただきたいホテルです。

こちら芦別温泉 スターライトホテルの「芦別温泉」は、厳しい条件をクリアした温泉地だけが認定される「国民保健温泉地」です。実は認定を受けているのは、北海道ではこちらのホテルのみ。他県からだけではなく、北海道民のライダーもバイクを走らせてくる人気のホテルです。

11. 滝川市「hotel miura kaen」

滝川市は29.2Kmも続く「日本一長い直線道路」の終着点になる街です。この直線道路はライダーなら一度は体感してみたい道ではないでしょうか。そしてこの滝川市にある「hotel miura kaen」は明治19年創業、かつて皇室の方々も立ち寄ったという由緒ある北海道のホテルです。こちらのホテルの玄関先、軒先部分にバイクを駐車することが可能です。

滝川市は北海道名物「ジンギスカン」の発祥の地でもあります。そのジンギスカンをはじめ滝川名物「合鴨そば」 、滝川産長芋とろろや北海道産のじゃがいもを使用したジャーマンポテト、北海道の珍味「いかの塩辛」など、北海道の恵みを食べられる朝食バイキングもこちらのホテルでは外せません。札幌や旭川、富良野といった人気観光地にもバイクで1時間足らず、さらに滝川駅もすぐ近くでビジネス利用にもオススメです。

12. 富良野市「十勝岳温泉 カミホロ荘」

上富良野町と美瑛町の町境、国道237号線付近に、バイクで気持ちよく走れる少し急な長い下り坂があります。北海道の風を感じながら美瑛の丘陵地域を見渡すことができ、ライダーにとっては「北海道を走っている!」と実感できる場所。そんな北海道の走りを楽しんだあとは「十勝岳温泉 カミホロ荘」がオススメです。全23室のあまり大きくはない宿でビジネスホテルではありませんが、アットホームで温かい雰囲気。屋根付きの駐車場もあり、多くのライダーが集まるんですよ。

走り疲れた体を絶景の露店風呂で癒し、夕飯には口の中で溶けていくジューシーな「ふらの和牛」や、富良野の大自然のなかですくすくと育った「かみふらの自養豚」を使った鉄板焼きで、体力を回復されてはいかがでしょうか。富良野産の地酒やワインもオススメの絶品です。

13. 網走市「網走セントラルホテル」

網走の澄んだ青空の下、心地よい風に吹かれながらバイクを飛ばすと北海道の大自然を体で感じることができます。そんな網走で安心してバイクを駐車できるビジネスホテルが、「網走セントラルホテル」です。60台まで無料駐車できる屋根付きの駐車場に、バイク等の二輪車も停めることができます。

こちらのビジネスホテルでオススメの部屋は「ラージシングル」。一般的なビジネスホテルの小さなベットでなく、ベット幅120cmのセミダブルを設置しています。さらに入浴剤や加湿器の貸し出しなど、安眠を誘うグッズが準備されていますよ。網走セントラルホテルの公式サイトにはお得な予約情報も掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

14. 札幌市定山渓温泉「定山渓ホテル」

北海道の雄大な景色を、路肩に停めて楽しめるのもバイクの利点。景色を楽しみながら緑深い道を進むと、定山渓温泉の絶景が待っています。この定山渓温泉でオススメのホテルが「定山渓ホテル」。

ホテル正面に到着すると、スタッフが駐車場への案内をしてくれます。200台収容可能な駐車場もありますが、10台ほどのバイクを停めることが可能なホテル正面玄関脇をすすめてくれます。

この定山渓ホテルには温泉があるのが特徴です。宿泊プランによってはビジネスホテル並みの値段で温泉も利用できるのは魅力的ですよね。ナトリウム塩化物泉のお湯は関節痛・疲労回復などに効果的。ツーリングで疲れた足をゆったりとのばして、全身をリラックスさせて明日にそなえましょう!

15. 北見市「スーパーホテル北見」

バイクだけでなく、ライダーの安眠まで保証してくれるビジネスホテルをご紹介します。北海道北見市にあるビジネスホテル「スーパーホテル北見」には、それぞれ硬さや高さが違うたくさんの種類の枕が用意されています。長時間ヘルメットをかぶってバイクに乗っていると、思った以上に首にダメージがきますよね。こちらのビジネスホテルはその時の状態で、お好みの枕を選ぶことができます。

さらに、こだわりのパジャマまでもが準備されています。安眠はなによりの疲労回復。疲れがたまりがちなツーリング旅のライダーにとって、オススメのサービスです。北海道北見市には「塩焼きそば」というB級ご当地グルメがあります。ビジネスホテルでゆっくり安眠をとった後は、愛車を走らせながら美味しい北海道グルメを探してみてください。

◎まとめ

たくさんの魅力がつまった「北海道バイク旅」。多くのライダーが集まる土地なため、安いライダー宿からキャンプ場、道の駅のような場所まで、北海道にはいろいろな宿泊施設もあります。今回は少しゆっくり、プライベートを楽しめるビジネスホテルにスポットをあててご紹介させていただきました。ホテルによっては特別に軒下を使わせてくれる場所もありますが、必ず事前にホテルに問い合わせることをオススメします。

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