今アブダビが熱い!オトナ女子旅モデルコースを巡ろう

今アブダビが熱い!オトナ女子旅モデルコースを巡ろう

魅惑の砂漠リゾートアブダビ。高層ビルが立ち並ぶシティビューと、エメラルドグリーンぐ美しいビーチ。都会と自然の両方を一度に楽しめるアブダビは、いま女子旅スポットとして注目されています!
フォトジェニックで身も心も満たされるアブダビの旅に出かけましょう!

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今アブダビが熱い!オトナ女子旅モデルコースを巡ろう

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成田を夕刻出発 深夜アブダビ到着後ホテルへ

00:05 アブダビ空港に到着 

成田空港を17:10に出発。およそ12時間のフライト後、深夜にアブダビ空港に到着します。

両替は日本国内もしくは空港で済ませておきましょう。キャッシュオンリーの場所がまだ多いので旅行で使う予定の分を用意しておくと安心です。

空港からホテルへはエアポートタクシーで移動。その際なるべく空港から近いホテルを予約しておくと、移動の費用を抑えることができますよ。

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アブダビ空港 周辺おすすめホテル

翌朝 観光スタート!まずはモスクへ

9:00 シェイク・ザイード・グランドモスク

世界最大級のモスク、シェイク・ザイード・グランド・モスク。青空に映える白亜のモスクは訪れた人を虜にします。昼夜問わずコーランが唱えられ、その荘厳な雰囲気は訪れた人のみが体感できます。

通常モスクは信者以外は立ち入ることが難しいですが、ここグランドモスクは過度な露出を控えれば内部を見学することができます。写真撮影も可能なのでフォトジェニックな一枚を。

24金メッキで加工され、スワロフスキーが散りばめられた世界最大のシャンデリアは見ごたえ抜群。その下に敷き詰められたペルシャ絨毯は1300人もの手織り工芸者によって織り込まれており、こちらも世界最大級といわれています。

オンラインで事前登録を済ませておけば、メールアドレスにQRコードが届きそのまま入場できます。

日没時間に訪れ、ライトアップされた景色を眺めるのもおすすめ。水面に映るモスクも幻想的です。

セントラルマーケットでショッピング&ランチ

11:00  ザ・スーク(The Mall WTC)

かつてあったローカルマーケットを再現したショッピングエリア。伝統工芸品やヘナ、香辛料や香水、生地、アクセサリーなどアラビアイメージのグッズが取り揃えられてます。

同じ複合ビルにあるアブダビ・アート・ハブもおすすめ。世界中のアーティストに住まいと制作の場、個展スペースを提供している施設です。新進気鋭のアーティストによるアブダビの影響を受けた作品を目にすることができますよ。

アブダビには世界各国出身の人々が集まっている街、なかなか馴染みのないレバノン料理は日本人の口にも合うといわれています。

The Mall WTCにはほかにもベトナム、アフリカ、メキシコなど様々な国の料理のお店があるので、ぜひお気に入りの一品を探してみてください。

アブダビにもルーブル美術館?!世界各地の美術品の数々

13:00 ルーブルアブダビ

The Mall WTCからルーブル美術館へはタクシーで約20分ほど。道が渋滞することが予測されますので、時間に余裕をもって行動するのがおすすめです。

ルーブルアブダビは、UAEとフランス両国の協働により、「ユニバーサル美術館」をコンセプトに新しい形の文化施設を目指し造られた美術館です。パリのルーブルの別館ということではなく、ルーブルという名を30年間使用する権利を得ています。

世界中の美術品が時系列で並立して鑑賞できるのもポイント。文明や文化を超えた人類共通の物語に注目している点も唯一無二です。

フランスの芸術家ジャン・ヌーヴェルが手掛けた「光の雨」と呼ばれるドーム型の建築も幻想的な世界を作り出しています。

事前に公式サイトからチケットを購入しておくとスムーズ。

建物を囲む海の上をカヌーで漕ぐことができるのもルーブルアブダビでの特別な体験です。

アフタヌーンティーはあの映画のロケ地で

16:00 オブザベーション・デッキ・アット・300

2015年に公開された映画「ワイルド・スピードSKY MISSION」のロケ地となったオブザベーション・デッキ・アット・300。ホテル窓を突き破り、タワー棟に突っ込むあのシーンのホテルです。
その74階にある展望レストランカフェからはアブダビの街を一望することができます。

入場料にお茶代が含まれていますが、アフタヌーンティご利用の場合は前日までにご予約ください。

映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」でキャリーたちが宿泊したエミレーツパレスもみえますよ。

プロジェクションマッピングも!大統領官邸を見学しよう

18:00 カスール・アル・ワタン

2019年3月より一般開放された大統領官邸 カスール・アル・ワタンの迎賓館エリアを見学。
UAEの文化と伝統を伝える名所として注目されています。こちらも前もってチケットを購入しておくのがおすすめです。

中東各国の文化遺産を見ることができたり、いたるところに幾何学模様が施された内装は目を見張るものがあります。「祖国の宮殿」を意味するカスール・アル・ワタン。日没後に行われるプロジェクションマッピングもお見逃しなく。

Q 1,女子旅で気になる治安・・・

女子旅で気になるには治安ですよね。夜間の行動や人気のないビーチは極力避けたほうがいいですが、アブダビは2017年から3年連続で世界一安全な都市にも選ばれているので普段の観光は安心して楽しむことができますよ。とはいえ海外。持ち物など自身の身の回りのことにはできる限り注意して下さいね。

Q 2,服装はどうしたらいい?

イスラム教の教えを守る国UAEにあるアブダビ。年間を通して30度以上と高い気温で薄着をしたいところですが、羽織ものを持ち歩いてモスクや寺院配慮が必要な場所では着用するようにしましょう。郷に入っては郷に従えとあるように、アブダビでのビーチや街中での過度な露出も避けたほうがいいです。

Q 3,移動手段はなにを利用すればいい?

アブダビを初めて訪れる方はグランドモスクなどの主要観光スポットを巡るダブルダッカーの観光バスの利用はいかがでしょう。

炎天下のアブダビでは旅行者の移動は基本タクシー。路上に途中で止まることもできます。シルバーの車体に黄色い看板が目印です。タクシーの動きはタクシー会社の本部がチェックしているので安心してください。アブダビには住所の概念がないので、目的地の電話番号や名前をメモに記して運転手に伝えましょう。

スマホアプリのUberも利用できます。金銭のやり取りや支払いが不安な方は事前にUberアプリDLしておくのもおすすめ。

アブダビに立ち寄るなら2泊以上の滞在で

自然と街が共存するアブダビ。そんなアブダビならではの特別な体験がまだまだあります。
砂漠でラクダに乗ってトレッキング。焚火を囲んでのBBQ、アラビアコーヒーを楽しむなんていかがでしょう?

同じUAEであるアブダビとドバイの大きな違い。それはアブダビにはビーチがあること。
ペルシャ湾のエメラルドグリーンの海は、カリブ海にも引けを足らない美しさです。パラソルの下アブダビの太陽の光を浴びながらゆっくり過ごすのはいかがでしょう?

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さいごに

日本とも長い友好関係があり、街の設計は日本の建築家が携わっています。最近では日本の菓子パンがプチブームになっているそう!

成田空港と中部空港からは直行便が毎日運航。ドバイからは車で2時間ほど。日帰りでの移動も可能のためアブダビとドバイの二都市を訪れるのもおすすめです。二つの都市の違いを感じてみてください。

ハワイやグアム、アジアのビーチリゾートに少し飽きてきた方。アートも自然も、街も楽しめるアブダビをぜひ次の旅の候補地に。

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