京都・亀岡でおすすめのホテル｜丹波観光の入口には素敵なホテルが多い

京都の西側に置かれている亀岡市は、京都市から国道9号や京都縦貫自動車道、JR山陰本線などアクセスも良好で大阪府とも隣接している地域です。交通が便利な一方で自然にも恵まれており、京都に隠れがちですが観光スポットとしても適しています。観光資源や利便性に優れているため、亀岡周辺には多くのホテルや旅館が点在。宿泊プランは施設によって様々です。格安のホテルもあるので、ビジネスでの利用にも最適。今回はそんな亀岡市のおすすめホテルをご紹介しましょう。

トロッコ列車の終着駅、亀岡市では温泉旅館が多め

京都嵐山から亀岡市までをつなぐトロッコ列車は、京都観光での利用におすすめ。時速約25kmとゆっくりした速度なので、窓からの景色を楽しみながら移動できます。全席指定で春には桜吹雪が舞い降り、秋には赤と黄色のコントラストから射す木漏れ日がキラキラと輝きます。亀岡市は京の奥座敷として親しまれてきた湯の花温泉があり、戦国武将も刀傷を癒したと言われる地域。忙しい日常で疲れきった体に癒しを届けてくれる温泉でのんびりと過ごしたい方は、亀岡市の温泉旅館を探してみましょう。

松園荘保津川亭

トロッコ列車や保津川下りで知られている観光地で、湯の花温泉に位置する松園荘保津川亭は、異なる客室で贅沢な時間を感じ、食事でお腹も心も満たされる料理が堪能できる温泉旅館です。亀岡駅からバスで15分の距離にあり、無料のシャトルバスの送迎を利用すれば気軽にアクセスできます。

客室は露天風呂付き、檜風呂付きの特別室に加え、和洋室やスタンダード客室、洋室もあり、好みのタイプで宿泊予約可能。人数や宿泊日数によって選べます。ジャグジー付きの大浴場と川のせせらぎを感じる露天風呂で旅の疲れを癒やしましょう。

湯の花温泉京YUNOHANA RESORT翠泉

京の奥座敷に佇む旅館で周辺を緑に囲まれた空間で癒しの極みが堪能できます。団体での宿泊は受け付けていませんが、10人以内であればグループ利用は可能。また小学生未満は宿泊不可で、館内は全面禁煙です。

客室は6タイプ13室と多くの種類が存在。大人の贅沢に合わせて、スイート露天風呂付き、和室露天風呂付き、スイート和洋室露天風呂付き、ゆったり和洋室、和室ツインなどから選べます。隠れ家を意識した室内はひっそりとくつろげる自分だけの空間。テレビや冷蔵庫など設備も揃っているので不自由することはないでしょう。

旅館すみや亀峰菴

大阪や神戸からのアクセスも良好な旅館すみや亀峰菴は、湯の花温泉にある温泉旅館。車なら京都縦貫自動車道亀岡ICから車で約10分、JR亀岡駅からは約15分です。無料の駐車場を完備しており、事前予約をすれば利用できます。

客室は和室、和洋室、温泉露天風呂付きがあり、客室によってテーマが異なり、シーンに合わせて選べるところが特徴。露天風呂付きの客室なら山や夜空を眺めながら、プライバシーが守られた空間で温泉を楽しめます。

共用の内湯や露天風呂、貸切露天風呂や秘湯も存在。贅沢な時間を過ごせるでしょう。

里山の休日京都・烟河

亀岡市内から国道372号線で約20分の距離にある里山の休日京都・烟河は、敷地内に無料駐車場100台を完備している温泉旅館です。電車ならJR亀岡駅北口から無料のシャトルバスによる送迎を利用できます。周辺はのどかな田園風景が広がり、のんびりとした空気が流れています。

客室は客室露天風呂付きや和室、和洋室など10種類から選べるのでシーンに合わせて選択可能。温泉は古来から伝わる湯の花温泉で、万病や徐災や厄除けにも良いと言い伝えられています。自家農園で作られた厳選素材の料理も旅館の自慢です。

京都市のすぐ隣にありながら見落とされがちだが、観光スポットが多数ある町。

京都市の隣に位置する亀岡市は京都観光では見落とされがちです。しかし高い利便性を備え、さらにトロッコ列車や保津川ライン下りなど、多くのアクテビティを体験できる観光スポットが充実しています。湯の花温泉や嵐山温泉もあり、美しい山々の景色の中にのどかさを感じることもできるのが魅力です。また季節のイベントとしては、亀夫平和祭保津川花火大会などもあり、訪れる季節によって楽しみ方も変わってきます。亀岡市を堪能したいなら数日かけて様々な観光スポットに足を運び、温泉や食事も満喫してみましょう。

京都・亀岡でおすすめのホテル｜丹波観光の入口には素敵なホテルが多い