京都府北部の日本海に突き出た丹後半島に京丹後市があります。青く澄んだ海と山々に囲まれ、美しい自然と出会える町。そんな京丹後市に訪れる際には、ホテルや旅館などの宿泊施設も忘れてはいけません。今回は京丹後市にあるおすすめホテルをご紹介していきます。空を見上げながらプールで遊べるリゾーピア久美浜や、離湖のほとりにある水辺のホテル 小さな白い花など、魅力的なホテルが盛りだくさんです。
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京都・京丹後市のおすすめホテル10選。美しい海岸線を誇る京都最北端の町
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見どころごとにホテルがある、京都の最北端に位置する京丹後
京都の丹後半島は2つのエリアに分かれており、その大部分を京丹後が占めています。自然を満喫できるビーチやキャンプ場が豊富で、釣りやトレッキングにも最適です。京丹後市の歴史や文化に触れたい場合には、資料館や美術館、豪商の邸宅などに足を運んでみると良いでしょう。見どころごとに様々なホテルがあるので、観光の拠点として利用するのもおすすめです。
あまやどりの宿 雨情草庵
「大人の隠れ家」という言葉が似合うあまやどりの宿 雨情草庵は、客室の5室が全て独立しています。和室、ベッドルーム、リビングと広々とした間取りで、のびのびと過ごせるのがポイント。また、デッキテラスで京丹後の輝く星空を眺められ、極上のリラックスタイムを過ごせます。
デッキテラスの隣には夕日ヶ浦温泉の露天風呂もあり、自分たちだけの時間を有意義に過ごすことも可能。丹後の地酒を味わえる食事処「天津水」では、豊な海と山に囲まれた京丹後市ならではの新鮮な素材で作られた料理を味わえます。
夕彩 Resort 響季
夕日ヶ浦海岸の程近くにある夕彩 Resort 響季は、1日7組限定という贅沢なホテルです。客室からは京丹後の四季を感じることができ、大きく設計された海側の窓は、雄大で美しい夕日ヶ浦の絶景を堪能できるできます。和モダンテイストな客室で過ごすことで、日頃の疲れをリフレッシュすることができますね。
全ての客室に露天風呂があり、自然を眺めながら浸かることが可能。美人の湯として親しまれている夕日ヶ浦温泉を心ゆくまで楽しんでみてください。地元の漁港で水揚げされた新鮮な魚介類を使用した料理の数々も魅力の一つです。
名称:夕彩 Resort 響季
住所:京都府京丹後市網野町浜詰46-3
丹後の湯宿 ゑびすや
大正レトロなデザインでどこか懐かしい雰囲気のある丹後の湯宿 ゑびすやは、心と体が安らぐ癒しの宿泊施設です。松本清張ゆかりの宿としても知られ、名作として知られる「Dの複合」は丹後の湯宿 ゑびすやで誕生しています。そんな松本清張が宿泊した客室は現在も残っており、ファンの間でも話題です。
京都最古の湯・木津温泉も堪能できます。京都でも屈指の湯量を誇り、旅の疲れを癒してくれるでしょう。貸切で利用できる家族風呂も用意されています。松葉ガニや丹後牛、地場野菜をふんだんに使った料理も絶品です。
リゾーピア久美浜
久美浜湾沿いにあるリゾーピア久美浜は、まるでリゾート地にいるような美しい自然を満喫できるホテルです。客室からは久美浜湾を眺めることができ、萌ゆる緑と青く澄んだ空とのコントラスト抜群の景色を堪能できます。客室タイプも和室や洋室、和洋室と様々あるので、お好みで選ぶことが可能。
館内には疲れを癒せる温泉大浴場があるほか、子連れで楽しめるゲームコーナー、種類豊富なアルコールを提供しているスナックがあります。久美浜の空を眺めて遊べるアウトドアプールもあるので、子どもから大人まで楽しめるホテルです。
民宿わだ
久美浜湾沿いにある民宿わだは、小天橋海水浴場にも程近く、海水浴を楽しみたい人におすすめの民宿です。夏以外にも春や秋には魚釣りを楽しめ、冬にはカニ料理を堪能できるとあり、どの季節に訪れても楽しめるでしょう。
民宿ならではのどこか懐かしい空間が魅力で、居室は全て和室で落ち着いて過ごすことができます。海の近くにあるので新鮮な魚介類が食事でいただけるのにも注目。季節によって違う様々な食材で作られた料理を堪能することで、心から満たされること間違いなし。日頃のストレスから開放されたい人におすすめの民宿です。
セントラーレ・ホテル京丹後
セントラーレ・ホテル京丹後では、天然温泉の小野小町温泉を堪能できます。美人の湯とも言われ、女性に人気のある温泉。丹後の旧邸宅で使われていた自然石や石灯篭などを見ながら露天風呂を楽しめ、丘の上にあるので丹後市街を一望することができます。内風呂やサウナもあるので、心ゆくまで堪能してみてください。
また、セントラーレ・ホテル京丹後ではセントラーレの丘をラベンダーでいっぱいにする活動を2014年から取り組んでいます。季節によってはラベンダーの摘み取り体験やラベンダースティック作り体験などが楽しめます。
水辺のホテル 小さな白い花
離湖のほとりにある水辺のホテル 小さな白い花は、心地良い空間を提供してくれる癒しのホテルです。ガーデンにはテラス席があり、ここで食事を堪能することが可能。本格的なナポリピザや丹後の新鮮な食材を使った料理をピクニック気分で味わえます。
日頃の疲れを癒したい場合にはエステもおすすめです。オーガニックオイルにこだわったエステで、体だけでなく心も満たされるでしょう。ペットと一緒に宿泊できるドッグハウスがあるので、愛犬と一緒に泊まることも可能。ドッグランもあるので愛犬と一緒に京丹後の自然を満喫できるでしょう。
和のオーベルジュ まつつる
鳴砂(なきすな)のある浜として有名な琴引浜に程近い和のオーベルジュ まつつるは、1日6組限定となっています。源泉掛け流し100%の天然温泉・鳴き砂温泉を堪能でき、化粧水のような美人の湯に癒されるでしょう。館内は温かみのある和風なデザインで、客室は全室畳敷きとなっており、ゆったりと過ごせます。
また、「オーベルジュ」という名に相応しく食事が自慢。食の宝庫でもある丹後の新鮮な食材が随所に使われ、心から満たされるホテルです。琴引浜に立ち寄りたい場合には宿泊を検討してみてはいかがでしょうか?
名称:和のオーベルジュ まつつる
住所:京都府京丹後市網野町掛津74-1
昭恋館 よ志のや
漁師町・間人(たいざ)にある昭恋館 よ志のやは、老舗料理旅館として親しまれています。料理人がこだわって作る様々な料理が絶品で、春にはメバル、夏には岩ガキ、秋にはのどぐろ、冬には幻の間人蟹と、地元でしか味わえないような美食が魅力です。
また、自慢の温泉は動脈硬化や冷え症に効果があると言われている、間人温泉を堪能できます。彫刻家・アレキサンダー・ワイルズ氏によってデザインされた浴室はメキシカンタイルの床やステンドグラスなどで古き良き日本をイメージしています。貸切風呂もあるのでぜひ利用してみましょう。
うまし宿 とト屋
うまし宿 とト屋は食事が自慢の宿。旬によって様々な魚介類が使われ、美味しさを逃さないよう食材に合った調理法で提供されます。特に幻と言われる間人蟹にはこだわりを持ち、女将が自らセリ場へ通って厳選し買い付けを行っています。
また、うまし宿 とト屋は「小さな美術館」とも言われ、客室から見える景色は絶景。それに加えて丹後在住の美術家が施したオブジェも展示されているので楽しめるでしょう。気軽に話せるスタッフが多いので、アットホームな空間で美味しいグルメを堪能したいのであれば、うまし宿 とト屋を検討してみてくださいね。
ジオパークやビーチなどの観光スポットが多数
京丹後市には、世界ジオパークに認定されている山陰海岸ジオパークの地質遺産が残る海岸線があります。ツーリングやドライブにも人気のコースとなっており、レンタカーを利用することで爽やかな風を感じながら自然が作り出した絶景を満喫できるでしょう。海岸線を走るバスもあるので、車やバイクを持っていなくても景色が楽しめてゆったりとした観光におすすめです。また、夕日ヶ浦海岸や五色浜などのビーチには京丹後鉄道を利用することでアクセスできます。電車やバスを利用してのんびりと観光を楽しんでみませんか?
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