石川県穴水町(あなみずまち)は、能登半島ののど元ともいえる場所にある人口約8,700人の町。水産業はじめ第一次産業がさかんで、伝統的な漁に使われる「ボラ待ちやぐら」は観光スポットにもなっています。また、ナマコを加工したこのわたは、日本三大珍味に数えられるほどの特産品!ほかにもメバルやクロダイ、栗などが有名で、「まいもん(=美味しいもの)」の里づくりを目指しています。この記事では、輪島と珠洲方面の分岐点でもある穴水町でおすすめのホテルについて解説します。
目次
星空と海の幸が自慢の能登半島穴水町でホテルに泊まるならここ!
ホテルらしい宿は1軒のみ
能登半島には、温泉宿などの宿泊施設が複数点在しています。ですが、穴水町にはホテルらしいホテルは1軒しかありません。ほかに泊まれる施設というと、民泊できる施設が少しあるだけ。能登半島のほぼ中心にあって観光に便利な穴水町ですが、今回取り上げるのはホテル1軒のみとなります。
能登牡蠣の宿キャッスル真名井
穴水の入り江と市街地を見渡す「能登牡蠣の宿キャッスル真名井」は、お城のようなどっしりとした外観が特徴的なホテル。客室は全室オーシャンビューで、和室と洋室の両タイプがあります。
宿名のとおり海の幸が自慢で、カキやサザエなど能登の新鮮食材を炭火でジュウジュウと焼き上げる炉端焼きが人気!コース料理で朝獲れ魚介のお造りや能登牛を堪能するのもおすすめですよ。
広々とした展望大浴場からも穴水湾の雄大な景色が楽しめます。貸切風呂や岩盤浴は、カップルや女子旅にもピッタリ。釣りやクルージング、ウォーターボールなど、マリンアクティビティを体験するのもいいですね。
遠藤関のふるさと
大相撲力士として人気の遠藤関は、実はこの穴水町の出身。小学1年生の時に、町の教室に半強制的に父に連れられて行ったのが、相撲を始めたきっかけだそうです。その後、金沢巡業で元横綱の朝青龍に声をかけられ、相撲に本気で取り組み今に至ります。穴水駅には、遠藤関の等身大パネルが置かれていたり、グッズも販売されていますよ。
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