奈良県生駒市でのおすすめホテル｜生駒山と宝山寺観光ができる町

奈良県北西部に位置する生駒市は、宝山寺や生駒山などが知られた町。特急電車で大阪の難波から20分ほどでアクセスできるため、大阪都市圏のベッドタウンという性質があります。そのため商業も発展し、観光やビジネスで多くの人が行き交うのが特徴です。今回はそんな生駒市にあるホテルについてご案内しましょう。

和の魅力溢れる老舗旅館が充実

文化財である宝山寺の門前町として栄えた生駒市は、有名どころから隠れスポットまで観光地が多く、自然豊かな町。ホテルよりも昔ながらの旅館が多いので、宿泊をするのであれば旬の懐石料理やこだわりの料理を味わうのがおすすめです。山の上に立つ旅館などもあり、生駒ならではの景色も堪能できます。市街地から離れた旅館が多いため、各最寄駅からタクシーでの移動、または送迎サービスの利用を事前に決めておきましょう。

柿本家

春は桜、秋は紅葉に囲まれ、国定公園である信貴山の上にそびえたつ「柿本家」。自然の恵みを全身で感じることができ、日々の疲れも癒されます。また、夜になると奈良の夜景が一望でき、宿泊中は贅沢な景色を独り占め。食事は和のオルベールジュをコンセプトに、繊細な和食の中に洋のエッセンスを感じる、柿本家こだわりの創作会席料理です。ご家族と大切なパートナーと、プライベート空間でぜひ最高の料理を堪能してください。ホテルへのアクセスは車の場合、香芝ICと壱分ICより20分、電車の場合は「JR王寺駅」よりタクシーで10分です。

門前おかげ楼

現代アートギャラリー、各種イベントが開催されているエンターテイナーなホテル。大正時代に親しまれた料理旅館を改装した歴史ある建物です。宿泊のみならず、様々な用途で利用できる複合施設でもあります。館内のアートギャラリーでは鑑賞だけでなく、自分の作品を展示することもでき、アーティストにとってはたまらない施設。食事はこだわりの自家製粉、蕎麦食処「六根亭」で最高の十割蕎麦を味わいましょう。アクセスは生駒駅より徒歩20分、近鉄ケーブル宝山寺駅より徒歩5分です。

旅程十三屋

「まるで我が家のような旅館」をコンセプトに、和の魅力溢れる内装となっています。中でも、館内中心にある日本庭園は日本の「わびさび」を存分に味わうことができます。畳の部屋は、ゆったりとした時間を過ごしすのにぴったり。寛ぎの空間で頂く、旬の食材を活かした料理長こだわりの懐石料理は、誰もが舌鼓を打ちます。こちらの旅館は天王寺駅からの無料送迎サービスも行っており、宿泊者の希望時間に合わせて送迎可能。アクセスも良いのでおすすめです。

奈良市方面にも目を向けてみるのもアリ

奈良生駒の自然、歴史地区を活かした数々の老舗旅館では、最高のおもてなしと安らぎの場を提供してもらえます。しかし、宿の数自体が少ない生駒市で、予約が取れなかったり条件に合う宿がない場合もあるでしょう。その場合は奈良市まで足をのばしてみるのもおすすめです。近鉄奈良線の新大宮駅までは電車で16分、近鉄奈良駅までも急行で16分。この2つの駅周辺には多くのホテルがあるので、必ず条件に合うホテルが見つかりますよ。

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