瀬戸内海最大の規模を誇る淡路島。島北部にある明石海峡大橋は神戸市と繋がり、神戸や大阪方面からのアクセスが良好。また南部の鳴門大橋は徳島県と繋がっているので、四国へもアクセスできる環境です。1年を通して温暖な気候のため「花の島」とも呼ばれ、花を楽しめるスポットも豊富。さらに「淡路ハイウェイオアシス」や「道の駅うずしお」といった複合・商業施設も人気です。淡路島はかつて御食国(みけつくに)として食材を皇室に献上していただけに、絶品グルメも堪能できますよ。今回はそんな淡路島のホテルをご紹介します。
目次
兵庫県淡路島でおすすめのホテル3軒をご紹介|魅力溢れる花の島に宿泊!
海沿いにリゾートホテルが点在
本州から車で移動する他に、高速バスや高速艇でもアクセスできる淡路島。ホテルがあるのはやはり美し風景が楽しめる海側です。島の東側の海沿いを走る国道28号や県道76号、西側の県道31号沿いや南側の25号沿いなどに複数のホテルが点在しています。その多くが瀬戸内海の眺望を自慢とするリゾートホテルです。今回は利用しやすい価格のホテルから上質なホテルまで、おすすめの3軒をピックアップしました。
ウェスティンホテル淡路
「ウェスティンホテル淡路」は、世界的に有名な建築家・安藤忠雄氏が2000年の淡路花博に際し手掛けた複合施設「淡路夢舞台」にあります。神戸淡路鳴門自動車道 淡路IC・東浦ICから車で約5分。神戸市内からは約30分という好アクセスなホテルです。
全部201室からなる客室はオーシャンビューで、スーペリアやデラックスといった日常使いできるタイプから、エグゼクティブスイートルームまで揃っています。和室もあるので、年配の方やお子様連れの家族旅行にも最適です。
館内には淡路島の食材を活かしたフレンチや、淡路牛を目の前で焼いていただける鉄板焼き、新鮮な海の幸を提供する日本料理や寿司カウンターなどのレストランを併設しています。開放感あるロビーではティータイムを楽しめるラウンジや、パティスリー・ベーカリーの専門店もありますよ。
淡路島の滞在で、上質なおもてなしと選りすぐりの食を堪能したい方におすすめのホテルです。
アテーナ海月
淡路島北部、東海岸沿いの淡路市役所近くにある「アテーナ海月」は、神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮ICから車で約10分のビジネスホテル。無料駐車場は59台分完備しています。手軽な宿泊料金が魅力で観光はもちろんのこと、市街地にあるためビジネス利用者にも便利でしょう。
建物は充実した設備が魅力の新館クレタ館と、趣のある旧館ロドス館に分かれています。客室は全部で59室あり、無料WiFiや冷蔵庫、バスアメニティなどが揃っています。館内にはミーティングルームやコンベンションホールのほか、コインランドリーも完備しているため、長期利用にもおすすめです。
朝食はミニバイキングスタイルで、淡路島産の野菜や卵を使ったメニューを提供しています。また海が望めるバーベキューガーデンもあり、食材も用意していただけますよ。スポーツ合宿などにも対応しているホテルです。
スプリングゴルフ&アートリゾート淡路
「スプリングゴルフ&アートリゾート淡路」は、そのなの通りゴルフ場に併設したリゾートホテルです。神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮IC・西淡三原ICから車で約20分、淡路島西部に位置しています。客室は全115室で、瀬戸内海に面した部屋からは小豆島へ沈む美しい夕陽が。また海が見えない場合は、広々とした窓からゴルフ場の緑などが望めますよ。
ホテル自慢の大浴場は明るく清潔感がたっぷり。湯舟だけでなく脱衣所もゆったりしていてるので、快適に利用できるでしょう。夏期にはプールの利用も可能。天候にさゆうされない屋内プールと、開放感抜群で海も眺められる屋外プールがありますよ。他にも館内設備が充実していおり、エステやビジネスラウンジ、カラオケやスーベニアショップも。
レストランで提供される朝食は和朝食。夕食には柔らかい高級和牛「淡路ビーフ」や季節の和会席に舌鼓を打てますよ。
花と自然の観光スポットが魅力
淡路島は温暖な気候で四季折々の花が楽しめるため、花の島とも呼ばれています。2000年には「淡路花博ジャパンフローラ2000」が、また毎年「淡路花祭」が開催されれています。島内には約40万㎡もの広大な敷地を誇る「国営明石海峡公園」や、庭園だけでなく淡路海峡大橋が見渡せる「あわじ花さじき」など、花を楽しめるスポットが豊富。また2020年は淡路花博から20年目を迎えるため、2020年秋と2021年春に「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」が開催される予定です。
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