岐阜県の中央部、中濃地方に位置する「関市」。2005年の合併で、美濃市を挟むようなV字型の珍しい形の市域になりました。刃物で有名な地域で、毎年10月には春日神社で刃物大廉売市や古式の鍛錬などが行われる「刃物まつり」が開催されています。もう一つの名物はウナギで、市内には火でじっくり焼かれた美味しいうなぎを食べることができる専門店も多いですよ。そんな関市でオススメのホテルをご紹介します。
目次
岐阜県関市でおすすめしたいホテルを紹介|刃物とウナギとモネの池!
長良川鉄道なら周辺地域も観光しやすい
中心的市街地である関駅を通る長良川鉄道。関駅付近でちょうどL字に屈折して北は美濃市、東は美濃加茂市へと続いています。長良川鉄道は川沿いに美しい景色も楽しむことができる路線。関市を拠点に、ぜひ乗車して岐阜県の絶景を楽しんでくださいね。
ホテルルートイン関
「ホテル ルートイン関」は東海北陸自動車道・関ICもしくは美濃ICから車で約12分、長良川鉄道・関駅からは徒歩で約12分の閑静な住宅街の中にあります。客室は全134室で、シングル・コンフォートシングル・セミダブル・コンフォートセミダブル・コンフォートダブル・ツイン・コンフォートツイン・スーペリアツイン・ファミリーダブル・バリアフリールームといったタイプを用意。各部屋にはインターネット回線が完備されています。無料Wi-Fi、加湿機能付き空気清浄機など設備も充実。ゆったりと足を延ばしてくつろぐことのできるラジウム人工温泉の大浴場があり、旅の疲れを心ゆくまでほぐすことができますよ。無料の朝食バイキングがあるほかに、定食や居酒屋メニューを楽しめるレストランもあります。
刀の街には美しい「モネの池」も
関市は鎌倉時代から約700年続く刀の街。「関鍛冶伝承館」には武田信玄・豊臣秀吉などの多くの武将が使用したという名刀「兼元・兼定」や、鎌倉時代の伝説の名刀を復元した「蛍丸写し(影打)」が常設展示されています。またクロードモネの絵画「睡蓮」にそっくりと話題になった「モネの池(通称)」も、根道神社で見ることができますよ。近隣には駐車場が少ないので、公共機関を利用して訪れるのがおすすめです。
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