兵庫県南あわじ市のおすすめホテル9選!鳴門海峡のリゾートに宿泊

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兵庫県南あわじ市のおすすめホテル9選!鳴門海峡のリゾートに宿泊

温暖な瀬戸内海式気候で「花の島」とも呼ばれている淡路島は、兵庫県南部にある瀬戸内海で最大の島。その南端に位置する南あわじ市は徳島県と大鳴門橋で繋がっており、国内のみならず海外からの観光客も多い街です。鳴門海峡を一望できる「道の駅うずしお」や、動物達とのふれあいや農業体験ができる「淡路ファームパーク イングランドの丘」など観光スポットも豊富。今回はそんな南あわじのホテルをご紹介しましょう。

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兵庫県南あわじ市のおすすめホテル9選!鳴門海峡のリゾートに宿泊

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眺望自慢で高評価のホテルが多数点在

南あわじのホテルは海沿いに海沿いに集中しており、西部の播磨灘や東部の紀伊水道に面した場所にもありますが、圧倒的に鳴門海峡に面したホテルが多数。眺望が自慢の宿が多く、宿泊客の評判が良いことも特徴です。ホテルのタイプもミシュランガイドで紹介されている「あわじ浜離宮」や「プラザ淡路島」から、お手頃価格で気軽に利用できる「休暇村南淡路」や「サンライズ淡路」、サイクリストに最適な「AMA Terrasse」などバラエティに富んでいます。

ヴィラオルティージャ

イタリアンカジュアルリゾート「ヴィラオルティージャ」は、イタリアにある美しい島のオルティージャ島と淡路島が似ている事から誕生したホテル。慶野松原海岸が目の前に広がる、素晴らしいロケーションが自慢のです。早めの到着にも対応しており、脱衣所やシャワー室の利用も可能、レジャーグッズやSUP(スタンドアップパドルボード)のレンタルもしています。

アットホームでカジュアルなスタンダードルームをはじめ、最大7名までご利用できる和室やリゾート空間が堪能できるデラックスルーム、愛犬と一緒に宿泊できる客室など全7室あります。

食事は本場イタリアで経験を積んだシェフが、淡路島の食材とマッチしたイタリア料理を提供しています。「日本の夕陽百選」、「渚百選」などに選ばれた慶野松原海岸沿いで本場のイタリアを感じられる宿泊施設です。

休暇村南淡路

大鳴門橋と福良湾を一望できる「休暇村南淡路」は、瀬戸内海国立公園内の高台にある絶好のロケーションです。全81室の客室から福良湾や鳴門海峡が望め、バリアフリーに対応した客室も用意しています。また館内には淡路島内唯一の天文台を併設。毎晩、「星のソムリエ」によるスターウォッチングが無料開催されています。

また鳴門海峡を眺めながらゆったり入ることができる温泉「潮騒の湯」は、南淡路温泉郷6つある源泉の中でも療養泉として知られている「南淡温泉」が堪能できますよ。 外傷や関節痛 、疲労回復や神経痛などに効果が期待される湯です。

四季折々の淡路島の旬を堪能できる休暇村自慢の懐石料理をはじめ、40種類以上の和洋食が並ぶビュッフェは目にも鮮やか。料理は日替わりなので、様々なお料理が楽しめますよ。

あわじ浜離宮

「日本の夕陽百選」慶野松原に佇む和のクラシックリゾート「あわじ浜離宮」は、『ミシュランガイド兵庫2016特別版』のホテル部門で「ミシュランガイド4レッドパビリオン」の称号を獲得。これは快適さと価格帯、サービスなどが厳選されたホテルのみが取得することができるものです。

ホテルのサービスと共に周辺環境も素晴らしく、約5万本の淡路黒松が茂る慶野松原は古くは万葉集にも詠われた景勝地。現在では「日本の渚百選」や「日本の水浴場88選」、「日本の夕陽百選」に選ばれています。

客室は全29室。特別フロアには瀬戸内海のサンセットを垣間見る西向きの客室と、淡路島の最高峰 諭鶴羽山が遠望できる東向き客室があり、個性豊か露天風呂が楽しめる客室が。またデモレ―トフロアはカジュアルに利用できる和室と和洋室が用意されています。ゆったりとした滞在を楽しみたい方におすすめのホテルです。

ホテル&リゾーツ 南淡路

「ホテル&リゾーツ 南淡路」は、2014年に 「海・風・太陽 人生を愉しむアイランドリゾート」をコンセプトにリニューアルしたリゾートホテル。全329室ある客室はさまざまな年齢層やニーズに対応できるよう、多彩なバリエーションを用意しています。

家族で宿泊しやすい「モダン和室」をはじめ、エーゲ海の街並みをイメージした「地中海ツインルーム」や小さなお子様がいても安心な「ファミリールーム」、大鳴門橋と広大な海が見渡せる「ピースフルルーム」などがあるので、快適な滞在ができるでしょう。また、お子様連れに嬉しい豊富なキッズグッズが揃っているのが特徴です。

館内併設している温泉は、入浴後の温かさが持続する特徴の南淡温泉。露天温泉岩風呂「渦の湯」や大浴場、サウナなどがあり、1日の疲れをゆっくりと癒してくれますよ。

サイクリングターミナル ゆずるは荘

諭鶴羽山(ゆづるはさん)の麓に建つ自然豊かな公共の宿「サイクリングターミナル ゆずるは荘」。桜や蛍の名所でもある諭鶴羽ダムへ徒歩約5分の立地で、豊かな自然の中で滞在できる宿泊施設です。郊外でリーズナブルに滞在したい方へおすすめの宿。

全14室の客室は温かみのあるシンプルな8畳の和室をはじめ、落ち着いた雰囲気の洋室ツインや、グループ・団体に最適な20畳の和室などがあります。
全室に冷暖房や液晶テレビ、湯沸しポットなど完備。バス・トイレは特別室にのみ付いています。

利用できる屋外・屋内の設備が充実しており、テニスコートや体育館、ミーティング室や研修室などがあります。また大浴場からは大きな窓から外の緑が眺められるので、湯船に浸りながら景色も楽しめますよ。車で5分の場所に「クア施設さんゆ~館(三原温泉)」もあり、水着浴の利用ができる施設もあります。

AMA Terrasse

淡路島は自転車で島を巡るサイクリストも多い場所です。南あわじにある「AMA Terrasse」は、サイクリストが宿泊しやすいように造られたペンション。全室にロードバイクラックを完備しています。

客室は洋室が全5室。2段ベッドが用意されていて、2名用と4名用の客室があります。客室内には冷暖房や薄型テレビ、無料Wi-Fiを完備。一人旅やビジネスでのご利用はもちろん、ファミリーやグループにも最適。またスポーツ合宿などの利用も可能です。

夕食はカフェで提供していて、淡路島産の豚肉が味わえる「淡路島ポークしゃぶしゃぶ」や人気の「淡路島玉ねぎ丸ごとカレー」、淡路牛・淡路島玉ねぎをじっくり煮込んだ「淡路島ハヤシライス」などが堪能できますよ。また5月~10月には宿泊者に限り、バーベキュースペースでBBQを楽しむことができます。

淡路島うずしお温泉 うめ丸

「淡路島うずしお温泉 うめ丸」は鳴門海峡の眺望を楽しみながら、鯛の活造り料理や美人の湯「うずしお温泉」が楽しめる宿。ガラス張りのロビーラウンジでは、鳴門海峡、大鳴門橋の絶景がお出迎えしてくれます。

自慢の料理は鯛活造りコースから、サクラマスやハモ、フグに至るまでバラエティ豊かなメニュー。新鮮な海の幸や淡路島の新鮮野菜を、存分に堪能できることでしょう。また露天風呂や貸切風呂では豊富な炭酸水素イオンの泉質で湯浴みができ、肌をすべすべにする効果が期待できますよ。

館内設備には足湯やカラオケルームなどもある他、別館みよし1階にある体験工房「たんがじ窯とjuchi」では陶芸・染織の体験ができます。南あわじのお土産や旅の思い出に作ってみてはいかがでしょうか。

プラザ淡路島

鳴門海峡を一望することができる南淡路の丘に位置する「プラザ淡路島」。客室やお風呂、テラスなど、館内の至るところから海や青空が望めますよ。また『ミシュランガイド兵庫2016特別版』のホテル部門で、4パビリオンを得たホテルです。

客室は鳴門海峡を見渡せる「レギュラーフロア」、上質な滞在ができる「ハイフロア」、全室露天風呂付の客室が揃う「別邸 蒼空」にさまざまなタイプの客室が全85室揃っています。特に2017年にオープンした「別邸 蒼空」は、離れ・天空・グランデの異なる3タイプの客室があり、極上の休日を楽しめる造りです。何もしない時間を過ごせる、ちょっと大人な滞在をお好みの方におすすめ。

館内に併設されているお風呂では、100%自家天然温泉の療養泉「南あわじ温泉」と、美人の湯として名高い「潮崎温泉」が堪能できます。展望温泉露天風呂では、南あわじの雄大な夕陽・満天の星空を眺めながらのひと時をぜひ味わいましょう。またバリアフリーの貸切家族風呂もありので、小さなお子様がいても安心ですよ。

サンライズ淡路

淡路島の中央に位置する「サンライズ淡路」は公園総合施設内にある宿泊施設。そのため、家族で遊べる「淡路ふれあい公園」やテニスコート、体育館やグラウンドといった設備も充実。家族旅行はもちろん、グループ旅行や合宿に最適の宿泊施設です。

全16室ある客室はお子様連れでも安心してご利用できる「和室8畳」をはじめ、カップルやビジネシーンにおすすめの「バストイレ付き洋室」、最大8名まで利用可能の「和室17.5畳」などがあります。

お風呂の「サンライズ温泉」は肌が滑らかになるフッ素イオン泉。大きな窓から山並みを眺められる湯船や、薬湯風呂、サウナが整えられています。湯上りに利用できる休憩室にはマッサージ機の用意もありますよ。その他併設している施設としては、レストランやバーベキューガーデン、カラオケや研修室などがあり充実しています。

観光や周辺散策をするのにレンタカーが便利

兵庫県と大鳴門橋を渡れば徳島へ、淡路島の北端にある明石海峡大橋を渡れば神戸へアクセスできます。そのため、南あわじの観光ではレンタカーが便利。市内観光も車なら自由自在。ドライブは午前中は朝の光がキレイな県道76号線、夕方は海に沈む夕陽を望める県道21号線や31号線を走るのがおすすめですよ。

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