兵庫県南東部の三田市(さんだし)は六甲山地の北側にあり、豊かな田園地帯が残る地域。味覚狩りができる観光農園や花の名所もたくさんあります。また一方で、大阪や神戸のベッドタウンとしての面も持ちあわせており、市街地では高層マンションの開発も推進中です。今回はそんな三田市でビジネスや観光に使えるホテルをご紹介します。三田市から少し足を延ばした有馬温泉のホテルもピックアップしたので、ぜひご参考にしてください。
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兵庫県三田市でホテルを探すなら有馬温泉も視野に!おすすめ5選を紹介
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JR・神戸電鉄三田駅前にビジネスホテル数軒
三田市のホテルはJR・神戸電鉄三田駅の周辺に、ビジネス系のホテルが数軒ある程度です。三田市内の宿泊にこだわるならこちらのホテルが便利ですが、そうでなければ六甲山の北側にいちする有馬温泉のホテルもおすすめです。有馬温泉は日本三古湯の1つ。三田市市街地から車で約30分、電車利用の場合は約40分で到着します。
ザ・セレクトンプレミア神戸三田ホテル
神戸鉄道ウッディタウン中央駅から徒歩約1分の「ザ・セレクトンプレミア神戸三田ホテル」は、曲線的な建物が印象的なホテル。側には平谷川緑地があり、遊歩道や水辺をのんびりと散策できますよ。平谷川では初夏になるとホタルが光の共演を繰り広げます。
周辺は緑豊かで、近隣の「北摂三田テクノパーク」や「神戸三田プレミアムアウトレット」などにもアクセス良好な立地です。
シングルやツイン、スイートルームなどが揃う客室は、全室のベッドがデュベスタイル。また全室禁煙のため、小さなお子様連れの宿泊でも安心して利用できますよ。快適に滞在できるよう、フロアごとに異なるアロマの香りを演出。香りによる癒しも期待できるのが魅力です。
メルヴェール有馬
有馬温泉にある「メルヴェール有馬」は、鉄分が多い赤褐色の金泉と無色透明の銀泉の二つの泉質を備えてホテル。両方の泉質を楽しめる宿泊施設は有馬温泉の中でも限られているため、こちらにご宿泊の際はぜひ両方のお湯に入るのがおすすめです。
客室は全66室で、ファミリー利用からビジネスまで対応でき、チェックインは22時まで可能。またプライバシー重視のホテルライフが過ごせるように配慮しています。
朝食は和食バイキングを提供しており、地元の食材を活かしたメニューをおばんざい風に盛り付けでいただけますよ。
有馬グランドホテル
有馬温泉街の高台に位置し、抜群のロケーションを誇る「有馬グランドホテル」。客室や大浴場から丹波の山並みを眺められる立地です。特に春や秋の明け方、天候のコンディション次第では雲海が眺められることもあります。
また、有馬温泉の金泉と銀泉の両泉質を楽しめるホテル。最上階にある展望大浴苑「雲海」や大浴場の「ゆらり」、プライベートスパや家族風呂などがあり、景色と共に豊富なお風呂で湯浴みができますよ。
館内設備も充実していおり、日本最大級のアクアリラクゼーション施設「アクアテラス」や茶室「雅中庵」、ガーデンプールやシミュレーションゴルフなどがあり、さまざまな利用客が快適に滞在できるホテルです。
ホテル花小宿
有馬温泉の街中、六甲有馬ロープウェイ有馬温泉駅近くにある「ホテル花小宿」は、こじんまりとした情緒溢れてるホテル。ノスタルジックな雰囲気は、明治時代の外国人専用ホテルをイメージしたものです。客室は、金茶ガラスからのレトロな光が特徴の洋室や、畳にベッドを配置した和室、6名まで利用できるスイートを用意しています。
館内に併設されているお風呂は2つ。かつて外国人専用ホテルで人気だった五右衛門風呂を再現した「楓呂」と、バリアフリー仕様の貸切温泉浴場「蔦葉子」。さらに系列ホテル「御所坊」の半混浴式大浴場 金郷泉も、宿泊者は無料で利用できますよ。
またこちらのホテルは地球環境に配慮し、リサイクルを推進しています。送迎車の燃料は天ぷら油の廃油を利用。生ごみは肥料へとリサイクルしており、アメニティーはダイオキシンを発生しない品を用意するなどの工夫がなされています。
5. 有馬きらり
「有馬きらり」はその名の如く「一瞬、鋭く光を放つ」ように、一期一会の中でホテルならではのサービスを提供することがコンセプト。またエンブレム・ロゴのデザインコンセプトは「スタイリッシュ・モダン」で、ホテルの指針とともに有馬温泉の金泉をイメージしたものです。
ホテルの特徴は5つ。ホテルスタッフによるお出迎え、プライベート感がある温浴空間でのくつろぎ、有馬の他の宿とは異なる食「新和食」を提供する美食、食事会場での優雅なご歓談、全面改装された新客室でのやすらぎです。
家族や友人、パートナーとの宿泊など、さまざまな利用客に対応できるよう客室も多彩です。またロビーの壁面では、彩墨画家・宓冬瑩(ミー・トンイン)氏による淡墨桜の作品がお出迎えしてくれますよ。
三田市は神戸と丹波地方の結節点
三田市は南方に神戸が、北方には丹波地方があり、地理的にも神戸と丹波地方の間の結節点です。市の南北を縦断するように舞鶴若狭自動車道や国道176号、福知山線が走っています。関西を代表する都市神戸や自然と歴史溢れる丹波地方へは、ともに車で30分程度の距離。三田市のホテルに宿泊して、両地域に観光するのもおすすめですよ。
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