兵庫県の北端に位置する新温泉町(しんおんせんちょう)は、2005年に浜坂町と温泉町が合併して誕生しました。その名のとおり市内には浜坂温泉と湯村温泉という大きな温泉場があり、良質のお湯と美しい景色を求めて多くの観光客が訪れます。冬には名物の松葉ガニ(ズワイガニ)で賑わい、町では「かにソムリエ」の認定も行っているんですよ。この記事では、そんな観光の見どころたっぷりの新温泉町でおすすめのホテルを2軒ご紹介します。
目次
兵庫県・新温泉町のおすすめホテル|日本海に面した湯けむりの街に宿泊
新温泉町のホテルは源泉かけ流しの湯が楽しめる!
新温泉町には、日本海に面した浜坂温泉郷と、山間の湯村温泉の2つの温泉街があります。湯村温泉は、吉永小百合さん主演のNHKドラマ『夢千代日記』の舞台としても知られ、美人の湯としても人気!一方の浜坂温泉郷は、一般家庭にも配湯されるほどの豊富な湯量が自慢です。
どちらの温泉にも数多くのホテルや旅館があり、源泉かけ流しのお湯が楽しめます。日帰り温泉施設や足湯などもあるので、1泊旅行でも両方の温泉を味わうことができますよ。
湯快リゾート湯村温泉 三好屋
湯村温泉の「三好屋」は、西日本を中心に数多くのファミリーリゾートホテルを運営する「湯快リゾート」グループの宿。杉の木立に囲まれた「森林露天風呂」が名物で、まるで森の中でお湯に浸かっているような爽快感が味わえます。
食事は朝晩ともにバイキングで、和洋中と2食合わせて100種類以上のメニューを用意!とくに温泉のお湯で魚介や野菜を茹でる「ゆがき」はおすすめです。子供から大人まで、味・量ともに十分満足できるでしょう。
朝野家
「朝野家」も、湯村温泉の大型観光ホテル。まるでお城のような外観が特徴的で、館内の設備も豪華!樹齢1200年の檜風呂や、大きな水車を横目に入る露天風呂など源泉かけ流しの浴場も見どころです。
一般客室はすべて和室ですが、露天風呂付きのラグジュアリーな洋室や和洋室も用意。気軽に麺類が食べられる夜食コーナー「花馬酔木(はなあせび)」があるのもホテルの特徴です。
夕食ではブランド牛の但馬牛をはじめ、山陰の山海の珍味を惜しみなく堪能できます。とくに冬場には、浜坂漁港で水揚げされた実入りのよい松葉ガニも味わえますよ!
景勝地・但馬御火浦は国の名勝及び天然記念物!
「但馬御火浦(たじまみほのうら)」は香美町から新温泉町にある約8kmの岩礁海岸で、国の名勝及び天然記念物に指定されています。車でドライブしたり遊覧船に乗ったりしながら、美しい景観を楽しむことができます。荒波に削られた岩礁やたくさんの島のある景勝地で、とくに世界最大級といわれる釣鐘洞門は一見の価値あり!新温泉町のホテルに宿泊する際は、ぜひ但馬御火浦に立ち寄ってみてください。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル