富士市は静岡市と富士宮市に隣接し、静岡県内でも第3の人口を持つ賑やかなエリアです。ホテルも多いため、富士登山を含む観光にもおすすめ。サービス面では朝食バイキングや駐車場が無料など、旅行費用が節約できるのもポイントです。今回は、そんな富士市でおすすめのホテルをご紹介します。人工温泉の大浴場がついたホテルルートイン富士や、シモンズ製ベッド完備のホテルにしむらなど、人気のホテルとみどころを紹介していきましょう。
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富士市のおすすめホテル10選。眺め良し・アクセス良し・コスパ良しの三拍子!
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駅前エリアと市内中心部に分かれる
富士市内のホテルは、主に富士駅周辺と市内中心部にあります。駅前エリアは富士駅から徒歩1分など非常に近いため、翌日に電車での移動がある際に選ぶとスムーズ。価格は観光地と比べると比較的安い傾向があります。格安ビジネスホテルやドミトリータイプのホステルなどを選べば、さらに節約できるでしょう。市内中心部エリアは吉原商店街などにも近く、ホテルから飲食店へのアクセスが良好。富士山麓の食材を使ったピロシキやゼリーなど、地元でも人気のグルメが味わえますよ。客室から富士山が見える眺望も期待できます。
くれたけイン富士山
早朝からの予定がある方おすすめなのがくれたけイン富士山。朝食バイキングは無料で、朝6時30分から食べられるので食費が節約できますよ。客室のベッドは大きめサイズ。備え付けの枕の他に質感の異なる3種の枕をリクエストできます。さらに、夜には無料のウェルカムドリンクも用意されているので、就寝前の一杯でリラックス。周辺観光では、富士市内でも有名な観光スポット雁堤や実相寺へのアクセスが便利です。徒歩10分以内の位置にある中央公園は富士市の花でもある薔薇が有名。天気が良ければ公園内で逆さ富士が見られます。
富士グリーンホテル
富士駅周辺に安く宿泊するなら富士グリーンホテルがおすすめです。1泊2名およそ8,000円とリーズナブルな価格が魅力的(2019年11月時点)。ホテルの滞在費用を節約できるので、観光や食事などをグレードアップできますよ。また、富士駅北口から徒歩1分というアクセスの良さもポイントで、観光やビジネスの拠点として人気です。さらに、館内には貸切タイプの広々としたお風呂があり、旅の疲れを癒やすことができます。宿泊すると無料で利用できるのも嬉しいですね。
NASUBI Mt.Fuji Backpackers
ホステルタイプの宿も候補に入れるならNASUBI Mt.Fuji Backpackersが人気です。1名から宿泊可能で1泊3,000円のドミトリータイプが標準プランとなっています。2名での滞在ならキングサイズのベッドのプランもおすすめ。半個室タイプなのでドミトリーへの宿泊が不安な方でも安心ですよ。こちらも1名3,500円とリーズナブルなためカップルで安く旅行したいときにも便利です。富士駅と新富士駅の中間に位置し、どちらも徒歩10分ほどとアクセス良好です。
※値段はすべて2019年11月時点のもの
HOTEL NISHIMURA
富士市中心部のエリアで特に人気なのがホテルにしむらです。市役所のすぐ近くにあり、観光にもビジネスにも便利な立地。また、ホテルの設備は他にはない快適さで、シモンズ製のベッドは寝心地のよさが抜群です。お風呂は広々とした浴槽なので、ゆっくり足を伸ばして疲れをとることができますね。さらに、無料の朝食バイキングは直営の農園から取り寄せた野菜を使うこだわりも。健康を意識したメニューなので年配の方にも好評ですよ。天気が良ければ客室の窓から富士山も見えます。
ホテル 24 (NISHI) IN 富士山
ホテル24(NISHI)IN富士山は繁華街に近い立地です。ホテルにしむらの系列ホテルで、ベッドは同じくシモンズ製。無料の朝食サービスはバイキング形式で、メニューも量もたっぷりあります。館内には大浴場があり、ゆっくり足を伸ばせるのは嬉しいですね。近隣には、富士山麓の食材を使ったピロシキ専門店3776typeや、人気のフルーツゼリーのお店杉山フルーツがあります。商店街の先には岳南鉄道というローカル線が走っており、鉄道ファンにも魅力的な場所です。
富士パークホテル
富士山観光のホテルをお探しなら、富士パークホテルはいかがでしょう。東名・富士宮道路ICのすぐそば、富士山のふもとにあるためアクセス良好です。登山を含む観光にも便利ですよ。無料駐車場はおよそ120台分あるため、混雑しやすい時期でも安心です。富士市内でも特に眺望がよいこともポイントで、最上階のレストランでは雄大な富士山を眺めつつ食事ができます。朝食は無料なので、宿泊すれば誰でも贅沢な経験ができます。子供連れのための細かい配慮もあるため、家族旅行にもおすすめのホテルです。
アパホテル〈富士中央〉
スタンダードなビジネスホテルならアパホテル富士中央がおすすめです。市内中心部に位置し、近隣には飲食店が多数。ホテルを拠点にして富士のご当地グルメなども楽しめます。宿泊すると食事の割引券がもらえるので、旅行中の食費節約にも役立ちます。朝食バイキングは栄養士監修で、40種類以上のメニューを日替わりで提供。名物の富士宮焼きそばや、静岡の特産品のひとつ釜揚げしらすなどをたっぷり頂けます。ビジネスや忙しいスケジュールの滞在でも、富士市のグルメを味わえるので嬉しいですね。
ホテルグランド富士
ホテルグランド富士は落ち着いた雰囲気が特徴。リラックスできる空間がコンセプトで、あちこちに宿泊客がくつろげる工夫があります。バストイレは別になっており、リゾートホテルのような広々とした浴槽がありますよ。また、客室のデスクに備え付けの椅子は腰に優しいハーマンミラー製。滞在中にお仕事をする予定があっても安心ですね。さらに、ベッドはクッション性の良いシモンズ製。サイズもゆとりのある大きさで、寝心地が良いと好評ですよ。富士駅北口から徒歩7分というアクセスの良さも人気の理由となっています。
ホテルルートイン富士
大浴場つきのホテルを探している方には、ホテルルートイン富士がおすすめです。館内の大浴場は疲れに効くラジウム人工温泉。広めのつくりなので、混雑しがちな夜ものんびり過ごすことができますよ。建物や設備は比較的新しく、すべての客室で無料Wi-Fiが利用できるなど現代的なサービスが整っています。近隣には飲食店やコンビニがあるため、滞在中の買い物や食事が便利。市内中心部にあるため周辺観光やビジネスの拠点に人気です。ホテルにはおよそ150台分の無料駐車場もついているので、車での旅行にも選ばれていますよ。
ビジネスホテル光年
ビジネスホテル光年は客室タイプの多さが魅力です。和室タイプは1部屋に6名まで宿泊可能なので家族旅行にもおすすめ。6名1泊でおよそ21,000円という格安料金は学生のグループ旅行など、ホテル代を節約したいときに助かりますね(2019年11月時点)。また、ホテル敷地内に無料駐車場もついているので旅行費用全体の節約にもなりますよ。朝食はチェーンホテルにはないおふくろの味でおいしい、と口コミで絶賛されています。朝早くからの予定にも対応してくれるなど、心のこもった接客が人気のホテルです。
宿独自のこだわりがいっぱい
富士市内のホテルはそれぞれに特徴がありましたね。滞在中にリラックスしてもらうための工夫や朝食メニューへのこだわり、客室からの眺望の良さなど、ぴったりのものはみつかりましたか。出張や観光の疲れを翌日に残したくない方は、広々とした浴槽や大浴場をホテル選びのポイントにしてみてもよさそうです。市内中心部のホテルは商店街で地元住民に人気のグルメも楽しめるので、滞在中に食事を楽しみたい方におすすめですよ。ぜひ、お好みに合わせて選んでみてくださいね。
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