伊賀忍者ゆかりの風情ある宿場町!名張市のおすすめホテル3選のご紹介

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伊賀忍者ゆかりの風情ある宿場町!名張市のおすすめホテル3選のご紹介

名張市は三重県伊賀地方の南半を占める地域。江戸時代には津藩藤堂家の分家である名張藤堂家が治めていた地域で、その屋敷跡は今でも観光スポットとして残っています。また、伊勢表街道の宿場町としても栄え、入り組んだ路地や街並みに当時の面影を見て取ることができます。一歩郊外に出れば、赤目四十八滝や青蓮寺湖など自然を感じられる観光名所もいっぱい!そこで今回は、伊賀の穴場観光地ともいえる名張市で、おすすめのホテルを3選に分けてご紹介します。

目次

伊賀忍者ゆかりの風情ある宿場町!名張市のおすすめホテル3選のご紹介

温泉が楽しめるホテルもある

名張市は伊賀上野と並ぶ伊賀地方の中心都市。伊勢方面へ向かう近鉄大阪線も走っていることから、市街地にはビジネスホテルもあります。

他方で、市南部の山間には天然温泉も数か所あり、眺めも良いホテルや旅館に泊まることもできます。名張市で宿をお探しの際は、こうした観光ホテルも視野に入れてみてください。

赤目温泉 隠れの湯 対泉閣

対泉閣は、日本の滝百選に選ばれた観光名所「赤目四十八滝」のすぐ手前にある温泉旅館。山あいの静かな宿ですが、近鉄大阪線赤目口駅からは無料送迎バスも運行されています。

地下1,000mから湧く赤目温泉は、アルカリ単純泉のいわゆる美肌の湯。地元産の杉で組まれた大浴場は、湯けむりと木の香りに包まれています。

本館のほか2つの棟から成る対泉閣は、それぞれ客室の趣も異なります。いずれも情緒ある純和室であるという点は共通していて、赤目渓谷の緑豊かな景色も魅力です。

夕食は、部屋出しか囲炉裏茶屋の2つから選べます。いずれの場合でもおすすめしたいのが、名物料理の忍者鍋!伊賀忍者の体力づくりとして食べられた伝統料理をアレンジしたもので、伊賀牛に猪肉、貝にエビ、さらには松茸や百合も加わった精力満点のお鍋ですよ。

ホテルルートイン名張

名張でビジネスホテルをお探しなら、大手で安心の「ルートイン名張」はいかがでしょう。市街中心部からはやや離れていますが、近鉄大阪線名張駅のお隣の、桔梗が丘駅から歩いて15分程度のところにあります。両駅からは、無料の送迎も行われています(日祝は運休)。

全207室とキャパシティも大きめ。スタンダードシングルからコンフォートツイン、さらにはファミリーダブルからバリアフリールームまで、部屋の種類も豊富です。ラジウム人工温泉の大浴場もあるので、出先でも足を延ばしてお湯に浸かりたいという人にはとくにおすすめです。

朝食バイキングが無料なのも、人気の理由の1つ。6:45から利用でき、出発の早い人にも対応しています。朝から温かいものが好きなだけ食べられるというのは、うれしいサービスですね。

青蓮寺レークホテル

青蓮寺レークホテルは、赤目四十八滝と並ぶ名張市の観光名所「香落渓(かおちだに)」に向かう途中にある温泉観光ホテルです。こちらも名張駅からの無料送迎バス(要予約)を運行しているので、公共交通機関での旅行でも安心です。

当ホテルの香落渓温泉は、pH9.5と強いアルカリ性なのが特徴。皮膚の角質を柔らかくし、 脂肪分を洗い流す効果があるといわれています。信楽焼の陶器のつぼ湯からは、日中は目の前の青蓮寺湖が、夜には美しい星空が眺められますよ。

客室は和室のほかに洋室もあり、いずれも眺望絶佳!すべての部屋からお庭や湖の景色が楽しめます。無料のWi-Fiも完備されているので、感動をすぐさまSNSにアップすることもできますね。夕食の伊賀牛会席も、ジューシーでとろける食感だけでなく、彩り鮮やかな料理は目でも存分に味わえます。

アユ釣りや忍者体験などレジャーも豊富

赤目四十八滝のふもとには、忍術の修行体験ができる観光スポット「忍者の森」があります。忍者衣装に身を包んで、いざ伊賀流赤目忍術にチャレンジ!体験できるメニューは護身術から侵入術、遁走術に見敵術などさまざま!もちろん、おなじみの手裏剣術や水ぐもの術なども体験できますよ。また、6月にはアユ釣りが解禁されます。マイナスイオンあふれる爽やかな渓流で、天然アユを求めて竿を振ってみてはいかがでしょう。伊賀地方を訪れる際は、レジャーも豊富な名張市へも足を運んでみてください。

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