手つかずの大自然と過ごしやすい温暖な気候から、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる奄美大島。もちろん、きれいな海とマリンアクティビティが人気ですが、近年では大河ドラマ『せごどん』の影響で歴史や文化についても関心が集まっています。そんな観光の魅力あふれる奄美大島では、ホテルのバリエーションもかなり豊富。どこを選べばいいか迷ってしまうほどです。そこでこの記事では、奄美大島で評価の高いホテルのなかから10か所を選りすぐってご紹介します。
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奄美大島でおすすめのホテル|高級&格安ホテル、子連れで快適なホテルも
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奄美大島では格安から贅沢なプランまで楽しめる!
奄美大島には多様な宿泊施設が点在しているので、旅行プランに合わせて選ぶと良いでしょう。できるだけ旅費を抑えたいなら格安ホテルもたくさんあります。自分へのご褒美旅なら、ちょっと贅沢に高級リゾートホテルに泊まってみてはいかがでしょう。
奄美サンプラザホテル
奄美大島の中心街名瀬にある「奄美サンプラザホテル」は、奄美大島観光の拠点に便利なホテル。周辺にはコンビニやレンタカーショップ、飲食街などがあり、買い物から食事まで手軽に済ませることができます。また、車で1時間以内の場所に、マングローブパークや大浜海浜公園などの観光スポットも点在しています。
奄美サンプラザホテルには客室が63室あり、シングルからダブル、トリプル、スイートまで全7タイプと種類も豊富。4階にはサウナ付き大浴場があり、男女時間帯別の入れ換え制で利用できます。
併設のレストラン「愛かな」は、奄美の地元の人たちにも人気!郷土料理から本格中華まで、幅広いメニューの料理が食べられます。価格もリーズナブルで、日曜日の10:30~14:00に開かれるブランチバイキングもおすすめですよ。
奄美ポートタワーホテル
名瀬港から徒歩3分と、こちらもアクセス抜群の「奄美ポートタワーホテル」。奄美空港からでもレンタカーで40分、リムジンバスなら55分ほどで到着します。港の食堂は朝6時から開いているので、素泊まりでも食事に困ることはありません。
全7タイプある客室にはすべて有線LANと無線Wi-Fiが通じており、出先で高速インターネットができないと困るというビジネスマンの方にもおすすめです。お風呂は男女別の大浴場があり、足を延ばしてゆったり船旅や飛行機での疲れを癒すことができます。
また、10階にある展望レストランでは、港の景色を眺めながら食事が楽しめます。夕食どきの20:30にはフェリーが入港するようすが見られ、東向きなので朝食時の朝日も格別です。
ホテル カレッタ
「ホテル カレッタ」は奄美空港と名瀬市街の中間付近、龍郷町のクレーター湾に面して建つ島の隠れたリゾートホテルです。客室は本館のほか、プールサイドとオーシャンビューの3つの建物に分かれ、それぞれ趣が異なります。メゾネットルームなら最大8名まで宿泊でき、さらにコテージ棟もあるので、大人数でワイワイ楽しむのにもうってつけです。
「フォトジェニックな朝ごはん」として口コミが広がっている朝食バイキングも人気の理由の1つ。クロワッサンやデニッシュなど毎日日替わりで、焼きたてのパンが食べられますよ。ほかにも奄美の郷土料理やヘルシーなおかずが並び、朝から笑顔になれるでしょう。
シュノーケリングや体験ダイビング、さらにはミニジープのレンタルも行っており、奄美の海のアクティビティも親子やカップル、友人同士で快くまで楽しむことができます。
ネイティブシー奄美
「ホテル カレッタ」からさらに半島の先端方面へ車を走らせたところにある「ネイティブシー奄美」。奄美大島を代表するスポット「倉崎ビーチ」が目の前に広がる絶好のロケーションが魅力です。
海と砂浜の景色が自慢のネイティブシー奄美では、部屋はもちろんレストランやロビー、廊下に至るまですべてオーシャンビュー!部屋数は14と少なく、ツインとロフト付メゾネットの2種類から選べます。全室禁煙というのも、爽やかな非日常を楽しみたい人には大きなポイントです。
レストラン「forest」では、なかなか本土ではお目にかかれない奄美産の食材を使った料理が堪能できますよ。伝統料理から創作メニューまで、料理長が自慢の腕を振るうレストランには地元の人もしばしば訪れます。
ホテルビッグマリン奄美
名瀬港の入口にたたずむ「ホテルビッグマリン奄美」は、ペットと泊まれる部屋があるのが大きな特徴。大切なワンちゃんなどと一緒に奄美旅行を楽しめるのは嬉しいですね。
客室のタイプは全部で7種類あり、なかにはコテージやバリアフリーの部屋もあります。また人工光明石温泉の大浴場があるほか、ロビーに置かれている高性能マッサージチェアは無料で利用可!自由に読める絵本や新聞も取り揃えているなど、細かな気配りが感じられるのも魅力です。
付属の郷土料理レストラン「あさばな」も、人気の理由の1つ。奄美を代表する「鶏飯(けいはん)」や「島豚しゃぶしゃぶ」など、島の味に舌鼓を打ちながら、名産の黒糖焼酎を味わうこともできますよ。
ザ シーン
奄美大島の南端に近い「ザ シーン(The Scene)」、名前のとおり三方を海に囲まれた岬の絶景が自慢のリゾートホテル。周辺には手つかずの美しい自然が広がり、海も空も山も全てが一体となって旅人を癒してくれます。
部屋数は21室と少なめですが、そのぶんひと部屋ひと部屋が広々としています。客室のタイプはスタンダード、デラックス、デラックスホワイトの3つ。すべてオーシャンビューで、部屋に設けられた大きな窓からは雄大な海原を一望できますよ!
島で唯一の天然温泉があるのも魅力の1つ。開放的な露天風呂から眺める奄美の空は、ここでしか味わえない贅沢な景色です。夕食では、地元でとれたオーガニック食材をその日の宿泊客に合わせてアレンジしたメニューがいただけます。
奄美リゾートばしゃ山村
奄美空港から車で約10分の「奄美リゾートばしゃ山村」は、奄美で最もビーチに近いホテルが!真っ白な砂浜と青い海がすぐ目の前に広がり、まさに南の島のリゾートビーチそのものです。
客室は本館・東館・コテージの3つに分かれていて、本館にはシングルやツイン、和室などのタイプがあり、最大6名までの宿泊が可能。また、屋外プールも併設されています。東館は、全室オートロックの安心設計。バスルームがゆったりめに作られているため、小さなお子さま連れのファミリーにおすすめです。
そしてコテージは、1部屋につき3名から最大8名まで宿泊できます。コテージには共用の屋上がついており、そこからの眺めは格別ですよ。付属のレストランでは、注文を受けてから調理するイセエビの造りや塩焼きが人気です。
ネイティブシー奄美 アダンオンザビーチ
「ネイティブシー奄美 アダンオンザビーチ」は先にご紹介したネイティブシー奄美の姉妹館で、部屋からビーチまで徒歩数秒で行けるのが自慢です。1階の客室に至っては、テラスからそのまま海まで直行できるんですよ!まるで海と部屋が一体化しているかのような、開放感あふれる雰囲気が魅力です。
ホテルではシュノーケリングやダイビングのほか、ホエールウォッチングや夕陽の景色を楽しむサンセットクルージングなどさまざまなアクティビティが体験可能。ビーチ周辺は水深が浅く波も穏やかなので、小さなお子さまでの安心して水遊びが楽しめます。
ライベストイン奄美
「ライベストイン奄美」は、加計呂麻島への連絡船が出る奄美大島南西部の古仁屋にあるホテルです。ホテルの周辺にも、油井岳展望台やホノホシ海岸といった観光スポットが点在しています。
客室は白と黒を基調としたシンプルモダンなデザインが魅力で、大人な雰囲気が漂っています。客室は22室のみとこぢんまりとしていて、静かにゆっくりと過ごせます。ホテルの1階に奄美戦史模型資料館が併設されているのが一番の特徴で、100隻を超える日本海軍の戦艦模型は圧巻です!
全室禁煙のほか、もちろんWi-Fiも全館利用可。朝食が無料というのも嬉しいポイントです。駐車場も完備されているので、レンタカーでも気兼ねなく宿泊できます。
奄美リゾートホテル ティダムーン
奄美空港まで車で6分程度と移動に便利な「奄美リゾートホテル ティダムーン」。鹿児島県奄美パークまで車で3分、大島紬製造工場まで6分と、周辺には観光スポットも点在しています。
ホテルの前には海があるほか、南国感溢れるガーデンプールで遊ぶのもおすすめ。宿泊者だけが利用できるプライベート空間となっていて、海風を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。
客室は、ファミリールーム、ランドビュー ツイン、オーシャンビュー ツイン、スイートルームの4種類。いずれも広々として贅沢なつくりで、南国リゾートにやってきたという充実感がしっかり得られるでしょう。
穴場の時期を狙うなら4月~梅雨前と10月~11月がおすすめ!
奄美大島は7月8月がハイシーズンで、旅費が高め。また、夏休みと被ってしまうため、予約がすぐに埋まります。もしシーズンを避けて旅行したいのであれば、4月~梅雨前もしくは10月11月がおすすめです。この時期は夏のように暑くなく、ほどよい風も吹くため過ごしやすいです。また、天気が良ければマリンスポーツを楽しむこともできますよ。ただし、雨が降りやすい時期ですので、雨具は必須です!
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