和歌山県紀美野町でおすすめホテルとは？関西随一のススキ高原が広がる町

満天の星空を楽しめる和歌山県海草郡紀美野町（きみのちょう）は、平成18年に旧野上町と旧美里町が合併してできた自然豊かな町。「素朴だけど楽しい田舎暮らし」を叶える事ができると、近年注目が集まっています。自然豊かで昔ながらの古民家が立ち並ぶ風景はそのままで、カフェや石窯パン工房などオシャレ観光スポットも増え、注目が集まっている町です。今回はそんな紀美野町でのホテル探しについてご案内します。

星空を楽しめる山間のコテージが人気！

和歌山市へもほど近い紀美野町は、ホテルがほとんどありません。しかし川遊びやバーベキューなどのアウトドアが楽しめるキャンプ場や、松ケ峰山頂にある星空ツアーが人気の天文台にほど近い山荘などがあります。その中でも今回はskyticketで予約可能なリゾートコテージをご紹介しましょう。

たまゆらの里

JR和歌山線『笠田駅』よりバスで約50分、下新城勝古手より徒歩3分。山間リゾート「たまゆらの里」は大阪からも車で約2時間の所に位置し、関西のグランピングスポットとして人気が高まっています。

コテージにはさまざまなタイプがあり、比較的リーズナブルに宿泊できる「スタンダード」タイプをはじめ、2018年にリニューアルされた檜風呂付きコテージ3部屋を含む「癒し風呂付きコテージ」タイプ、2017年にオープンしたばかりのグランピングコテージ「星ぞらテラス」タイプなど、全部で36室あります。すべての客室に簡易キッチン・薄型テレビ・冷蔵庫・電気ポットが完備。

宿泊者は施設内にあるBBQ炉を無料で利用できます。もちろん食材の持ち込みもOK‼季節事に開催されているイベントの種類も豊富で、インスタ映えすること間違いなし。夜には美しい星空を満喫できる大自然に囲まれた「たまゆらの里」で最高の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

紀美野町のゆるキャラは「きみちょん」

紀美野町イメージキャラクター『きみちょん』は一般公募の中から選ばれたキャラクターで、平成24年11月に開催した「農林商工まつり・柿の市」のイベントではじめて登場しました。『きみちょん』は山々に囲まれた紀美野町の綺麗な清流をモチーフにした妖精。頭には関西随一のススキ高原「生石高原」をイメージした3本の毛が生えていて、天文台の星をイメージした星ステッキで人をハッピーにする特技があります。紀美野町に観光に来た際はぜひ、紀美野町の妖精『きみちょん』にも会いにいってみてくださいね！

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