外ヶ浜町というと馴染みがないかもしれませんが、津軽半島の北端、竜飛崎といえばピンとくる方も多いでしょう。その地下には津軽海峡トンネルが走り、町内にはJR津軽線の終点三厩駅(みんまやえき)もあります。ジオ観光やドライブ好きの人にはうってつけの旅行先の外ヶ浜町。今回は、そんな津軽の最果てを訪ねてみたい人におすすめのホテルをずばりご紹介することにします。
目次
外ヶ浜町のおすすめホテルはここ!津軽海峡の絶景と絶品料理を一度に
広大な景色と新鮮な料理が楽しめる快適な宿
今回ご紹介するのは、観光名所の竜飛崎から歩いて行ける「ホテル竜飛」です。十三湖から延びる竜泊ラインの終点近くにあり、海岸段丘に臨んで建っていることから眺めも抜群!津軽海峡の海の幸も満喫できる、おすすめの観光ホテルです。
ホテル竜飛
ホテルに着くとまず、ロビーの向こうに津軽海峡の海原がお出迎え!お部屋も全室眺望に優れ、タイプは和室・洋室・和洋室のほか、ビジネス利用向けの禁煙シングルルームもあります。ちょっと贅沢な旅がしたい人には、10畳和室に16平米の洋間が付いた特別室もおすすめです。
大浴場はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉の天然温泉。大きな窓の明るい浴室からは、運が良ければ北海道渡島半島の山並みを望むこともできます。露天の岩風呂も宿の自慢で、夜にはイカ釣り漁船の漁火が、闇夜の波間に幻想的に光り輝きます。
また夜の楽しみといえばやっぱり夕食!津軽海峡の魚は寒流と暖流の交わる早瀬にもまれ、脂の乗りも身の締まりも絶品です。お刺身はもちろん、お好きな魚介を豪快に盛って海鮮丼にしたり、アワビやホタテを陶板焼きにしたりと美味しさのバリエーションはとどまることを知りません。
海辺で温泉が楽しめる宿
津軽半島の海沿いには旅館や民宿が点在していますが、ある程度の規模をもった観光ホテルというと、数は限られてきます。まして天然温泉付きともなればなおさら!外ヶ浜町のホテル竜飛は、竜飛崎観光にとどまらず、太宰治の生まれ育った津軽を旅するのにうってつけの宿泊施設といえるでしょう。
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