甲信越・北陸の紅葉スポット2019秋|ライトアップが美しい紅葉名所が!

画像出典:yoshihiro52 / PIXTA(ピクスタ)

南北には日本アルプスが走る「甲信越・北陸地方」。雄大な自然と山並みが広がり、ところどころで紅葉狩りが楽しめます。北には白樺(シラカバ)やブナといった黄葉、南に行けば日本を代表する富士山と紅葉のセットなどを楽しむことができます。多彩な紅葉の数々を、甲信越・北陸で体験してみませんか?木漏れ日に輝く紅葉は、観るものに秋を感じさせてくれるでしょう。また、夜になれば、ライトに照らされ妖艶な姿を魅せてくれます。昼と夜で趣の異なる紅葉狩りを楽しんでみてください。

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甲信越・北陸の紅葉スポット2019秋|ライトアップが美しい紅葉名所が!:目次

甲信越・北陸の紅葉の見頃は?

甲信越・北陸の紅葉の見頃は例年10月中旬から11月下旬。しかし、気温の影響や地域などによって、見頃がずれることもあります。秋の絶景を見逃さないためにも、見頃のチェックは忘れないようにしましょう。

ライトアップが美しい甲信越・北陸の紅葉スポット

甲信越をはじめ、北陸には多くの紅葉スポットがあります。その中でもライトアップが人気な紅葉の名所を紹介します。

1. 兼六園(石川県)

出典: sorairo / PIXTA(ピクスタ)

いつの季節もその美しさが気持ちを和ませてくれる「兼六園」。例年11月上旬〜12月上旬にかけて、カエデやケヤキ、ニシキギなどが見頃となります。広大な庭園は赤や黄色に色づいた葉で飾られ、秋の風情が漂いますよ。日本三名園の1つ兼六園で、秋の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

出典: オフィスK / PIXTA(ピクスタ)

また、夜にはライトアップも行われます。ほのかな光で照らされた情景はまるで別世界を彷彿させるでしょう。照らされた紅葉が霞ヶ池の水面に映り込み、ロマンチックな雰囲気を醸し出す「徽軫灯籠」は必見です。別名・紅葉滝とも呼ばれる翠滝をバックに、紅葉のライトアップが楽しめる「瓢池」も外せません。園内の名所はどれも息を呑むほどの美しさです。

2. 養浩館庭園(福井県)

「養浩館庭園」は国内に限らず国外からも高い評価を得ている福井県の名園です。かつて舟遊びも可能だった大きな池の中洲には、数寄屋造りの屋敷が建っています。そこはまるで浮かんでいるかと錯覚するほど。

庭園内は池のほとりを散策しながら移ろいゆく景色を楽しめますが、屋敷の中から観る紅葉はより趣を感じられます。屋形船から紅葉を見ているような感覚になる「櫛形ノ間」や、東・西・南からそれぞれの紅葉が楽しめる「御月見ノ間」など、様々な空間から違った景色で紅葉を愛でることができます。

例年9月の下旬より色づきはじめ、11月中旬〜下旬に見頃のピークを迎えます。
また「秋のライトアップ」が実施され、淡い光に照らされた夜の紅葉を屋敷の中から堪能できます。

3. もみじ園(新潟県)

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明治29年頃、神谷の大地主・高橋家の別荘の庭園として造られた「もみじ園」。広さは4000平方メートルある園内では、樹齢150〜200年ほどになるカエデやツツジが朱や橙に辺りを染め、秋の風情あふれる景色を楽しめます。また、最も多く植えられたイロハカエデの真っ赤に染まる姿は小京都を彷彿させるでしょう。

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日暮れが訪れると、園内がライトアップされ幻想的な雰囲気に。暗闇に燃えるような赤が映え、優美な空間を演出してくれます。他にも園内にある巴ヶ丘山荘を貸し切ることも可能です。自分だけの秋の風情を楽しむこともできますよ。見頃は11月上旬~11月中旬頃になります。

4. 河口湖(山梨県)

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「河口湖」といえば、富士五湖の一つとして有名です。秋になれば富士山とセットで湖岸の紅葉を楽しめることから、毎年多くの人が絶景を求め訪れます。

例年の紅葉時期は、10月中旬〜11月中旬。最高のロケーションとなるのが、河口湖の北岸です。河口湖を挟んで富士山が望めるため、人気の紅葉狩りスポットになっています。

出典: genki / PIXTA(ピクスタ)

また、約60本のモミジの古木が150mにわたってトンネルをつくる「もみじ回廊」も要チェック。富士山に大きなモミジが覆いかぶさっているように見える「もみじトンネル」や「留守ヶ岩」、「サニーデ駐車場」など河口湖の北岸を散策してみてください。

そして、「2019富士河口湖紅葉まつり」では、もみじ回廊がライトアップされます。ライトに照らされ温かみが増す紅葉を見て、心癒されてみてはいかがでしょうか。

5. 松本城(長野県)

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「松本城」は9月に入ると秋の気配が次第に漂いはじめ、例年10月下旬から紅葉の見頃を迎えます。カエデやケヤキ、サクラの葉が赤や黄に色づき、周辺は秋一色。高く澄み渡った秋の空がお堀の水面に映り込み、風格ある天守を紅葉が見事に飾ります。

出典: TAKAちゃん / PIXTA(ピクスタ)

また、天守からの見晴らしも素晴らしいです。晴れた日には美ヶ原や北アルプスの雪化粧した姿、錦秋に染まる周辺の山々を見渡すことができます。

夜は年間を通じて天守がライトアップされているため、夜の観光もおすすめです。漆黒の天守にライトが当たると白い部分だけが強調され、まるで浮かんでいるかと錯覚するほど煌びやかに輝いてみせます。

6. 松雲山荘(新潟県)

大正15年に六曲屏風絵をもとに造られた「松雲山荘」。秋にはドウダンツツジやモミジなど、約300本の樹木で園内が彩られます。見頃は11月上旬~11月中旬頃です。入り口となる「本大門」では、両脇の紅葉が重なるようにして色づき、紅葉のトンネルが出迎えてくれますよ。

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園内に入ると朱塗りの「太鼓橋」やたくさんの「石灯篭」などが配され、日本情緒あふれる風景が訪れる人の目を楽しませてくれます。また、夜にはライトアップも実施。真っ赤に色づいた紅葉が妖艶な雰囲気を漂わせ、日中とはまったく表情の異なる松雲山荘を見ることができます。

7. 鶴仙渓(石川県)

出典: yoshihiro52 / PIXTA(ピクスタ)

「鶴仙渓」は北陸随一の渓谷美を誇ります。見頃は11月中旬~11月下旬頃です。見どころは"黒谷橋"・"あやとりはし"・"こおろぎ橋"間の1.3km続く「鶴仙渓遊歩道」。そこを流れる大聖寺川沿いには、月日をかけて侵食された奇岩や深い緑をした川を見ることができます。そこに鮮やかな紅葉が彩ることで、秋の渓谷美を創りだしているんですよ。

夜には「Kakusenkei Light」がスタート!鶴仙渓にかかるあやとりはしとその袂にある桜公園が、九谷五彩を含んだ全部で10色でライトアップされます。数十秒ごとに緑・黄色・紫・紺青・赤など変化し、幻想的な空間を楽しむことができるでしょう。

8. 萬徳寺(福井県)

花の名所として知られる「萬徳寺」。四季折々の様々な自然の魅力が楽しめ、秋にはヤマモミジが訪れた人の目を楽しませます。境内のヤマモミジは約200本ほど植えられ、例年11月中旬〜12月上旬が見頃のピーク。「日本の紅葉百選」にも選ばれた白砂の敷き詰められた枯山水の庭園を、ヤマモミジの朱が美しく飾ります。

夜にはライトアップが行われ、昼間とは違った美しさを堪能できるでしょう。温かみのある白いライト15基が、樹齢500年を超えるオオヤマモミジなどを照らします。書院から本堂に続く階段では、灯篭の灯りが幽玄な雰囲気を演出していますよ。

9. 横谷峡(長野県)

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「横谷渓谷」は渋川の清流によって出来ました。渓流沿いには東日本屈指の紅葉散策コース「横谷峡遊歩道」があって、例年10月中旬~10月下旬になると、紅葉に囲まれながら大自然を散歩することができます。

途中にある「乙女滝」「霜降の滝」「王滝」「おしどり隠しの滝」の4つの滝では、紅葉と見事に融け合った自然の造形美に酔いしれることもできますよ。

出典: オフィスK / PIXTA(ピクスタ)

そして、遊歩道のゴールから10分ほど歩いたところには、CMや名画"緑響く"のモチーフとなった「御射鹿池(みしゃかいけ)」が!コバルトブルーの鏡のような水面に、葉を黄金色に染めたカラマツ林が映り込んだ光景は必見です。自然が織りなす美しい世界に魅了されるのではないでしょうか。

さらに、「乙女滝」ではライトアップが行われます。明かりの灯された乙女滝と紅葉からは、妖艶な雰囲気が漂い幻想的です。

10. 弥彦公園(新潟県)

出典: 越山 / PIXTA(ピクスタ)

弥彦(彌彦)神社の再建と電車が開通したことを記念し造られた「弥彦公園」。広さ4万坪の広大な園内では、滝や渓流などが紅葉と見事に調和し、目で秋を楽しむことができます。

昔の木橋を再現して造られた朱塗りの橋「観月橋」は、まるで一幅の絵のよう。橋の周辺では赤や黄色と色鮮やかなモミジが重なり合い、その隙間から木漏れ日がさす様は美しいの一言に尽きます。

出典: Mugimaki / PIXTA(ピクスタ)

例年見頃となる10月下旬〜11月中旬にはライトアップも行われ、闇夜に浮かぶ真っ赤な空間はお昼とは違った趣が感じられますよ。

◎最後に: 秋の甲信越・北陸は気温に注意!

10月から甲信越・北陸地方は気温がグッと下がります。11月に入れば、初雪が観測される時期でもあるため注意が必要です。身体を冷やして体調を崩さないためにも、暖かい格好で紅葉狩りを楽しんでみてくださいね。
※2019年10月現在の情報です。

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