青森・津軽エリアのおすすめホテル｜龍飛崎や十三湖など絶景スポットの観光に

青森県西部に位置する津軽は、龍飛崎や十三湖といった絶景スポットが数多く存在しています。津軽で楽しめる景色は様々で、日本海を望める絶景のロケーションを生かしたホテルもあれば、広大な津軽平野をのんびりと眺められる温泉旅館もあります。津軽で取れた新鮮な食材を使った料理が自慢のホテルも魅力的です。今回は津軽だけでなく十和田湖エリアも含めて、高級リゾートホテルや温泉宿、格安で宿泊できるホテルなどおすすめをご紹介します。観光も滞在も満足できるホテルをお探しの方はぜひ参考にしてみて下さいね。

津軽平野や日本海を望めるロケーションを生かした眺めの良いホテルが多い

つがる市から車で行ける距離には、世界自然遺産の白神山地や奥入瀬渓流、十和田湖といった素晴らしい名所が沢山あります。青森の名所観光に、つがる市を拠点に連泊される方も多く居るほど、観光地巡りに便利な場所です。東京からつがる市までの移動はまず、新幹線で新青森駅まで3時間程、そこからレンタカーで1時間程で訪れることが出来ます。決して近くはないですが、日常の忙しさを忘れて大自然と触れ合いたい方は是非訪れてみては如何でしょうか。きっと心穏やかな時間を過ごせるはず。

ホテル竜飛

津軽海峡の魅力を存分に満喫したい方はホテル竜飛（たっぴ）がおすすめです。本州最北端にあるこのホテルの目の前には津軽海峡が広がり、天気が良ければ北海道の山並みを眺めることが出来ます。その景色は露天風呂からも見えるので、雄大な津軽の景観を楽しみながら入浴出来ますよ。海鮮好きには堪らない夕食の舟盛りも好評。そしてホテル直下には「青函トンネル」が位置しているため、電車が通ると音が館内に聞こえてきます。ホテル竜飛でしかできない体験として、宿泊客から喜ばれていますよ。

ホテルグランメール山海荘

大自然に囲まれたロケーションを満喫されたい方におすすめするのは、ホテルグランメール山海荘です。周りを日本海と白神山地、そして津軽富士と呼ばれる「岩木山」に囲まれた絶好のロケーション。鰺ヶ沢で取れた食材で作られた夕食は、一度食べると忘れられないという口コミもある程の評判です。お客様から要望が多かった貸切風呂も2018年12月下旬にOPENし、ますます魅力的なホテルになりました。露天風呂からは日本海が一望できるので、夕陽が沈んでいく時間帯に入浴するのもおすすめです。

ロックウッド・ホテル & スパ

ロックウッド・ホテル & スパも景観が自慢のリゾートホテルです。青森空港から車で約70分、津軽富士「岩木山」の麓にあり、津軽平野と日本海が一望できます。どの客室にも大きい窓があるので露天風呂からだけでなく、ご自身が過ごす客室からも目の前に広がる絶景を楽しめます。ゴルフコースやスキー場も併設されているので、アクティビティを楽しみたい方にもおすすめ。沢山身体を動かした後は温泉大浴場につかりながら、ゆっくりと日本海を眺めて疲れを取って下さいね。

星野リゾート界津軽

続いて紹介するのは、2019年4月にリニューアルオープンしたばかりの星野リゾート界津軽です。全客室に津軽の伝統工芸「こぎん刺し」の模様をアレンジして取り入れ、落ち着きのあるモダン風な客室になりました。ただ部屋で過ごしているだけでも十分心地よい時間となることでしょう。定員2名の客室から定員5名の客室まであるので、カップルでの旅行や家族旅行などどちらでも利用可能です。新青森駅から車で約45分ほどの南津軽郡大鰐町にあり、奥奥入瀬渓流や白神山地などの観光拠点にもおすすめ。

青森ワイナリーホテル

ロケーションも料理も譲れないけど、少し変わったホテルに宿泊してみたい方には青森ワイナリーホテルがおすすめです。このホテルはワイナリーが併設されており、津軽産の原料から「津軽ワイン」を製造しています。そのワイナリーを、なんと無料で見学することが出来ます。また、あじゃら山の山頂に建つこのホテルからは津軽平野を見渡すだけでなく、星空や雲海などを眺めて過ごすのもおすすめです。青森と秋田の中間地点にあるので、青森だけでなく秋田にも立ち寄りたいと考えている方は是非検討してみては如何でしょうか。

十和田湖バックパッカーズ

温泉や料理にもこだわらず、安さを重視したい方は十和田湖バックパッカーズに宿泊してみては如何でしょうか。キッチンを借りて自分たちで料理をするスタイルで、浴槽はなくシャワーのみとはなりますが、それで十分という方には非常に魅力的なホテルです。安いだけでなく人の温かみを感じられる宿として評判も高く、外国人バックパッカーなども多く宿泊するホテルなので、海外の方との交流を楽しみたい方にもおすすめです。素朴でありながらもホッとする、実家に帰ってきた時のような感覚で過ごせる思い出深い場所になることでしょう。

十和田湖ホステル

十和田湖ホステルも価格重視の方にはおすすめです。十和田ICから車で約50分、新青森駅からは車で約3時間の場所にあります。非常にリーズナブルなので、長期滞在の拠点にして様々なアクティビティを楽しみたい方や、存分に観光地巡りをしたい方にぴったり。至れり尽くせりの旅に飽きた方は、共用キッチンを利用して自分たちで食事を作ったりして新鮮な気分で旅を楽しめるはずです。最大8人で利用できるファミリールームもあるので、家族三世代での旅行で宿泊するのも良いかもしれません。

ホテルルートイン十和田

ゲストハウスなどでの滞在はまだ自信がないけど、なるべく安く泊まれる旅の拠点をお探しの方はホテルルートイン十和田がおすすめです。十和田周辺のホテルは近くにコンビニや飲食店などがない所が多いのですが、このホテルでしたら徒歩1分の場所にコンビニがあり、5分歩けば飲食店街もあります。シングルルームがあるので、一人旅の方も宿泊可能です。

十和田湖レークサイドホテル

十和田湖が目の前に広がる、十和田湖レークサイドホテルも候補に入れてみては如何でしょうか。十和田ICから車で約40分の場所にあり、五両の滝や奥入瀬川までは車15分という立地が魅力的。遊覧船やビジターセンターも徒歩数分の距離に位置するので、十和田湖クルージングを楽しみたい方におすすめです。レンタサイクルもあるので湖畔周辺の散策もスムーズに出来ます。地元の食材を使った和食も評判が良いですが、バーベキューも出来るので自然の中で家族と一緒にワイワイとお肉を焼くのも良いでしょう。

星野リゾート奥入瀬渓流ホテル

都会を離れてマイナスイオンに包み込まれたい方は、Hoshino Resorts Oirase Keiryu Hotelに宿泊してみては如何でしょうか。天然記念物に指定されている奥入瀬渓流沿いにあるので、早朝に渓流散策をされたい方に非常におすすめです。露天風呂からは季節ごとに表情を変える奥入瀬渓流を眺めることができ、澄んだ空気を味わいながらお湯に浸かれば日々の疲れもどこかに吹き飛びます。混浴露天風呂もあります。

温泉からゲストハウスまで様々

津軽にはリゾートホテルや温泉旅館、気軽に宿泊できるゲストハウスなど様々なタイプの宿泊施設がありますが、どのタイプに宿泊しても青森の自然の素晴らしさを体感できます。津軽周辺のホテルに宿泊すれば、青森にある様々な観光地へのアクセスも非常に便利です。また、青森だけでなく新幹線を使って北海道に足を延ばすことも可能です。予算や人数、旅の目的に合わせて素敵な思い出作りができるホテルを見つけてくださいね。記憶に残る素晴らしい旅になるよう願っています。

青森・津軽エリアのおすすめホテル｜龍飛崎や十三湖など絶景スポットの観光に