【東洋のナイアガラが見られる】豊後大野市周辺のおすすめホテル8選!

画像出典:清流の森 / PIXTA(ピクスタ)

【東洋のナイアガラが見られる】豊後大野市周辺のおすすめホテル8選!

大分県豊後大野市は、別府湾へと流れ下る大野川の流域に広がる市。原尻の滝や沈堕の滝といった阿蘇・九重山系に連なる独特の地形の自然観光スポットが多く、とくに稲積水中鍾乳洞は日本最大の水中鍾乳洞として知られています。大分市や竹田市など周辺の観光都市へも移動しやすく、大分旅行では比較的立ち寄りやすいエリア。そこでこの記事では、豊後大野市とその周辺でおすすめのホテルを8選にまとめてご紹介します。

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【東洋のナイアガラが見られる】豊後大野市周辺のおすすめホテル8選!

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豊後大野市のホテルは少ない。大分市や竹田市エリアも視野に

豊後大野市は見どころの多いところですが、市内には宿泊施設は少なめです。ホテル形式となるとさらに限られてくるので、隣接する大分市や竹田市に範囲を広げて探した方が、選択肢が大きく広がります。

里の旅リゾート ロッジきよかわ

大野川の支流奥岳川の川べりに建つアウトドア風の宿泊施設です。ツリー型ハウス、ログハウス、ドミトリー、キャビンハウスの4種類があり、とくにツリー型ハウスは建物が柱一本で支えられているので、小さなお子さまが喜ぶこと間違いなし!軒下に吊るしたハンモックでウトウトするのもおすすめです。

キャンプ場ではないので、渓流を望むテラスで食事が楽しめるのも大きな特徴。ブランド地鶏「豊のしゃも」や豊後牛のステーキ、地元の新鮮野菜をたっぷり乗せた石窯焼きのピザなどが味わえます。またバーベキューセットを借りて、河原でグリルを楽しむこともできます。JR豊後清川駅までの送迎無料サービスがあるので、公共交通機関で訪れることも可能です。

ますの井

JR豊肥本線三重町駅から徒歩2分と、観光にも仕事にも便利なビジネスホテル「ますの井」。それぞれスタンダードとデラックスのあるシングルとツインに、ダブルや和室、トリプルに団体部屋と客室の種類が豊富なのも特徴です。

繁華街もすぐ近くなので、夜の食事や晩酌へ出かけるのも容易。朝風呂もできる大浴場が付いているのも大きな魅力ですよ。もともとは割烹旅館だったという創業60年超のますの井は、和のおもてなしを大切にする豊後大野市の老舗ホテルです。

たけた駅前ホステルcue

豊後大野市に隣接する竹田(たけた)は、滝廉太郎の『荒城の月』のモデルといわれる岡城址と、その城下町で知られる観光都市。JR豊肥本線豊後竹田駅から歩いてすぐのところにあるのが、「たけた駅前ホステルcue(キュー)」です。

築80年以上の古民家を改装した宿で、年月を重ねたやさしい木の温もりが旅情を掻き立てます。客室は、ドミトリーと個室を合わせて全部で5部屋。内装や調度品にもできるだけ古材や古道具を用い、落ち着いたくつろぎの空間を演出しています。

取り扱いは素泊まりのみですが、共有ラウンジではお酒やドリンク、おつまみ類を用意。ラウンジは宿泊者以外も利用できるので、地元の人たちと偶然の交流を楽しむこともできますよ。

JR九州ホテル ブラッサム大分

大分駅からJR豊肥本線で豊後大野市の中心である三重町駅までは約45分。大分駅と直結している「JR九州ホテル ブラッサム大分」は、豊後大野方面へのアクセスにも優れたシティホテルです。

客室は、伝統工芸の組子細工を取り入れた格子障子や木目調の温もりあふれるインテリアが特徴的。そしてホテルの何よりの自慢が、地上80mの屋上露天風呂からの景色!大分市街だけでなく、高崎山や別府の温泉街、そして別府湾の向こうに国東半島のなだらかな山並みを望むことができます。

駅前なので食事や買い物には困りませんが、レストラン「庭の食卓・四季」でいただく季節の会席料理もおすすめ。また朝食もオプションですが、屋上庭園の爽やかな緑を眺めながら、九州の食材や郷土料理をバイキングスタイルで好きなだけ食べられます。

天然温泉白糸の湯ドーミーイン大分

大分駅前でリーズナブルなビジネスホテルに泊まるなら、大手チェーンの「ドーミーイン大分」はおすすめです。おんせん県を自称する大分らしく、別府からの運び湯を利用している広々とした大浴場が魅力!なんと、宿泊者なら湯上りのビール&ハイボールも無料というから驚きです。

スタイリッシュなデザインの客室には、シモンズ社製またはエアウィーヴのベッドを採用。ビジネスながら全室禁煙なので、タバコのにおいが気になるという人にもおすすめです。

また1階のレストランでは、別料金で朝食バイキングも利用できます。「中津からあげ」や「りゅうきゅう」などの郷土料理を取り入れた約40種類ものメニューでお腹もいっぱい!ドーミーイン名物の夜鳴きそばのサービスも好評です。

ホテル910

「ホテル910」は、大分駅前エリアにもともとあったホテルを、建築家光浦高史氏を筆頭に大分在住の職人やクリエイターなどがユニットを組んでリノベートしたもの。単なる宿泊施設にとどまらない、最先端のアートの場としても注目されています。

1部屋ごとに内装の異なるユニークなデザインの客室は、シングルとツインが2タイプずつの計40室。どんな部屋かは泊まってみるまで分からないので、予約の際にはその日の気分でルームナンバーを指定してみましょう。

宿泊すれば朝食が無料サービスというのも嬉しいポイント。日替わりで提供される和か洋の定食に、心も体も温まります。

レンブラントホテル大分

レンブラントホテル大分は、ウェディング会場としても親しまれている大分の顔ともいえるホテル。せっかくだからワンランク上の滞在をと考えている方におすすめです。

全室ベッドにシモンズ製マットレスを導入し、シングルでも23平米とお部屋も広々。有線と無線両方のLANが完備されているので、インターネット環境が必須のビジネスマンにもうってつけです。客室階へのエレベーターの利用にはルームカードキーが必要で、セキュリティも心配ありません。

レストランは館内に数か所あり、それぞれで色とりどりの大分の山の幸・海の幸を堪能できます。季節感を五感で楽しめる日本料理店「富貴野」に、目の前で焼き上げられる豊後牛ステーキが食欲をそそる「山茶花」。そのほかにも、ブッフェ形式のレストラン「フォーリーフガーデン」などがあり、連泊しても毎日違ったグルメが堪能できます。

ホテルトレンド大分駅前

JR大分駅北口から徒歩1分の好立地ながら、リーズナブルな価格で泊まれるのが魅力のホテル「トレンド大分駅前」。抜群のアクセスで観光にもビジネスにも便利です。

客室は、シングル・ツイン・ダブル・トリプルの4種類。シャンプーやボディソープなどは、女性に人気があるDHCのものを採用しています。24時間フロント対応しているので、女性客や遅い時間の到着にも心強いですよ。

1階の会場で、朝食のほかに夕食もいただけるのも大きなポイント。ホテルの外に出なくても、ボリュームも彩りもしっかりした日替わりの和食弁当が食べられます。

豊後大野市でホテルを探すなら、周辺の市も視野に

阿蘇山大噴火による独特の地形が特徴の豊後大野市では、壮大や山々に囲まれ荘厳な風景が見られます。農耕に適した気温なので野菜や果物が美味しいのも特徴。さらに豊後牛ステーキや九州の海の幸も、美味しくいただけるホテルがあります。豊後大野市の隣にある大分市では、雰囲気ががわりと変わり、駅近くのビジネスホテルが多いです。今回紹介したホテルを参考に、目的に合ったぴったりのホテルを見つけてくださいね。

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