佐伯周辺のおすすめホテル｜歴史のある港町

佐伯市は大分県の南東に位置し、離島を結ぶフェリーが発着する港とJR佐伯駅があり、水産業だけでなく交通の要衝として発展した街です。

JR佐伯駅周辺に佐伯ホテル金水苑のような老舗ホテルや、ホテルルートイン佐伯駅前のような新しいビジネスホテルが混在しており選択肢は豊富。また地元で水揚げされた豊富な海の幸を活かした海鮮料理の宿もあります。

佐伯市の海岸はリアス式海岸になっており、深い入り江が入り組んだ景勝地。佐伯港から離島へフェリーで渡れば、忙しい日常から離れて、海の青さと木々の緑に囲まれた癒しの一時が過ごせますよ。今回は、そんな佐伯市周辺でおすすめのホテルをご紹介します。佐伯観光だけでなく、九州観光にも使える周辺ホテルも紹介しているので、プランにあったホテルを探してみてくださいね。

港や離島にあるホテルは料理が楽しみ

前述にもあった通り、JR佐伯駅周辺にはビジネスホテルや地元の老舗ホテルがあります。これらのホテルは地元の水産物を中心にした夕食がセットの格安な宿泊プランが売り物です。交通の便が良いため、「トトロの森」などの観光名所を訪ねるための拠点として使うのに便利。

また、佐伯港周辺やフェリーで渡る大入り島には、地元で水揚げされた新鮮な水産物を楽しめる海鮮の宿が点在。宿ではオーシャンビューの部屋に宿泊して、風光明媚な景色を楽しみつつ、魚介類の料理を楽しめますよ。江戸時代から名がしられた海の幸を存分に味わいましょう。

ホテルルートイン佐伯駅前

JR佐伯駅前にあり、佐伯港も近くにあるホテル。大手チェーンのカジュアルな雰囲気のホテルで、安心して使える設備と快適に過ごせるインテリアが充実しています。無料WiFiとインターネット接続がうれしいところです。ホテル周辺には居酒屋等の飲食店も多く、豊富な海の幸を使った料理を味わうことができますよ。

交通の便が良く、ビジネスユースの味方になってくれるほか、佐伯市周辺の海岸の風景を楽しんだり、離島訪問をする際に拠点として使うにも便利。宿泊料金は大人一人が概ね7,000~14,000円となっています。（2019年4月17日時点）

ホテル金水苑

ホテル金水苑は、佐伯市で古くから営業する老舗ホテルです。JR佐伯駅から徒歩3分と近く、佐伯港も間近に望む立地は佐伯市周辺の観光基地に最適でしょう。

結婚披露宴も手掛けるレストランでは和洋折衷をテーマにしたフレンチを味わうことができます。地元でとれた新鮮な魚介類をフレンチで味わうのは格別。一頃もてはやされたヌーベルキュイジーヌを思わせる一皿にも出会えますよ。無料のインターネット接続とWiFiを完備。宿泊料金は大人一人が概ね3,750円～8,100円となっています。（2019年4月17日時点）

海鮮の宿まつ浦

海鮮の宿まつ浦は佐伯市の臨海エリアにある全室和室の宿で、佐伯港に面した立地。畳敷きの和室に隣接してオーシャンビューの縁側が設けられ、穏やかな港の風景を間近に見られます。豊富な水産物を活かした海鮮料理は秀逸な一品です！じっくり味わいましょう。

アクティブ派の方は港から足を延ばして深島に行けばスキューバーダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。無料のインターネット接続とWiFiが使用可能。宿泊料金は大人一人が概ね8,000円～13,500円となっています。（2019年4月17日時点）

赤川温泉スパージュ(阿蘇くじゅう国立公園)

竹田市にある赤川温泉スパージュは木立に囲まれ、豊かな自然を感じられる環境です。

久住山の美しい山並みを望みながら赤川温泉の露天風呂に入れば、日ごろの疲れも忘れることができるでしょう。赤川温泉の特徴は、本場韓国の家庭料理を提供できることで、キムチや韓国風海苔巻き等を味わうことができます。久住山や高千穂観光等に便利なロケーションで観光に訪れるには最適。宿泊料金は大人一人が概ね9,900円～16,720円となっています。（2019年4月17日時点）

B・B・C長湯

B・B・C長湯は長湯温泉にある長期滞在施設です。ユニークなのは、長期型温泉滞在施設なのに、施設内に温泉施設がなく外湯を利用するところ。施設は学校を思わせる瀟洒なたたずまいで木立に囲まれており、館内には小図書館が整備されています。温泉に入った後で美しい景色を楽しみながら、木漏れ日の下で読書を楽しむのもいいでしょう。

館内の部屋には晶子、鉄幹、山頭火等の日本近代の文豪の名がつけられており、私設の小図書館と共に、オーナーの文学に対するこだわりを感じさせます。

旅館兼六園

延岡市は宮崎県にある九州東沿岸の市です。
旅館兼六園は延岡市で古くから営業する老舗旅館。落ち着いたたたずまいの和室と、ボリュームのある夕食が売り物です。近くには城山公園もあるロケーションで、観光にも最適。延岡城跡は石垣のみが残る城跡ですが、その石垣は「千人殺しの石垣」と呼ばれる曰くつきの石垣。そのいわれを訪ねて、周囲を散策するのもいいでしょう。

兼六園の立地はJR延岡駅にほど近く、高千穂峡や、大分県の佐伯・臼杵方面の観光にも適しています。宿泊料は大人１人で概ね7,200円～14,400円となっています。（2019年4月17日4時点）

アパホテル（宮崎延岡駅前）

アパホテル（宮崎延岡駅前）は延岡市のJR延岡駅近くに立地し、城山公園や西郷隆盛陣屋跡など西南戦争の史跡をめぐるのに適しています。西郷隆盛陣屋跡は、そこで西郷隆盛が陸軍大将の軍服を焼いたという逸話が残る場所。幕末から近代の偉人たちに思いを馳せてはいかがでしょうか。

交通の便が良く価格設定もリーズナブルなためビジネスユースに便利です。館内は無料インターネット接続とWiFi完備。全国に系列店舗があるため、サービスの安定感が高いホテルと言えるでしょう。宿泊料金は大人一人が概ね4,500円～11,200円となっています。（2019年4月17日時点）

フリューゲル久住

フリューゲル久住は、久住高原の美しい自然の中にある約一万二千坪の敷地に広がる高級リゾートホテルです。各部屋は、コテージ形式で独立しており、源泉かけ流しの露天風呂が各部屋に準備されています。久住高原の美しい景色を眺め、満天の星空を眺めながら露天風呂の温泉にはいれば格別な気分でしょう。

食事は色彩豊かな季節の食材を使った洋食ディナーをお楽しみいただけます。宿泊料金は大人一人が概ね47,500～74,400円となっています。（2019年4月17日時点）

ホテルルートイン延岡駅前

ホテルルートイン延岡駅前はカジュアルで機能的なビジネスホテルです。ホワイトを基調にしたインテリアや落ち着いた色調のライティングテーブルなど、シックな内装のおかげで落ち着いて過ごせますよ。市街地の中心に位置するため、ビジネスユースに便利な他、延岡観光の起点となる城山公園にも近く、観光にも最適です。

延岡市の近海では、太平洋の黒潮と、瀬戸内の潮の流れがぶつかる好漁場となっており、豊富な魚種が水揚げされます。近隣の居酒屋等の飲食店で、新鮮な海の幸を味わうことも可能ですよ。

佐伯では老舗ホテルと海鮮料理がおすすめ

佐伯周辺のホテルは新しいビジネスホテルと老舗の料理旅館やホテルが混在しています。老舗旅館は格式のある料理をセットにした宿泊プラン。ビジネスホテルは利便性の良さを追求するなど、特色を生かした経営努力が見えますね。

また、佐伯港からフェリーで渡った大入島のホテルは、日常から離れて宿泊したいと思わせる魅力が満載です。一方で、駅周辺のホテルはWiFiの通信環境も整備されているホテルが殆どです。旅行中はスマホの通信量が気になるため、WiFi環境を整備したホテルは大変心強いですね。

佐伯周辺のおすすめホテル｜歴史のある港町