名称:ぱんちょう
住所:北海道帯広市西一条南11-19
公式・関連サイトURL:http://obikan.jp/post_spot/955/
帯広と言えば、豚丼! 豚丼発祥の地としての豚丼専門店の名店が名を連ねています。しかし、地元の人々にとって豚丼と同じくらいの定番グルメのソウルフードが存在することをご存知ですか?
定番の豚丼のお店をはじめ、十勝平野の雄大な自然の恵みを存分に活かした、帯広でしか食せないグルメをご紹介します。ランチタイム、ディナータイムのお店だけではなく、少し小腹が空いたときのスイーツや、おみやげ用にも利用してみてください。
目次
帯広グルメ厳選9店舗!定番の豚丼から帯広のソウルフードまで!
目次を閉じる
1.ぱんちょう
帯広を訪れたら必ず訪れるべきグルメスポットが、ここ「ぱんちょう」。全国的にも名の知られた豚丼屋さんだけあり、昭和8年の創業より帯広の観光客の胃袋を大満足させています。ここの豚丼を食べるためだけに訪れても期待を裏切ることはないでしょう。豚丼が生まれたこのお店のこだわりは「たれ」「焼き加減」「コメ」の3つ。約80年前より伝わる、秘伝のたれはほんのり甘く、いつまで食べていても飽きのこない味。多くの人々が好む醤油ベースのコクのあるたれです。このたれを絡ませた極上の豚ロースを炭火で焼くとぐっと旨味が増しさらなる食欲を刺激します。たれが炭に滴り落ち、炭の香りとたれの香りが絶妙な香味を引き出してくれます。その豚肉がふっくら炊けた白米に乗ると至極の豚丼の完成。
初めて「ぱんちょう」の豚丼を食べると、豚丼の概念を良い意味で大きく覆されることになります。ランチでもディナーでも、しっかり胃袋を満足させてくれるお店です。人気店ですので、混み合っているときはテイクアウトするのが賢い選択。一度食べればやみつきになる「ぱんちょう」の豚丼をご賞味ください。
2.豚丼のぶたはげ 本店
初代店主の「豚丼の魅力をより多くの人々に伝えたい」という思いを2代目が受け継ぎ、今や帯広のみならず札幌市、埼玉県、シンガポールまで店舗を広げる豚丼の人気店「豚丼のぶたはげ」。
豚肉は北海道産の豚肉の中から約3%を独自のこだわりで厳選しています。そのため肉の柔らかさは帯広豚丼の中でも1、2位を争うレベル。その特選の豚肉を850℃の高温網焼きで一枚ずつ丁寧に焼き上げることで豚肉の香りを一気に引き立てています。そして60数年前から守り続けている秘伝のたれがコクのある豚丼を完成させ、おこのみで粗挽きの黒胡椒をかけると思わず「おかわり!」と叫びたくなる美味しさです。
ランチタイムは混み合っていますが、こちらのお店でもテイクアウトができます。時間に合わせて持ち帰りの予約もできるますので、予定が決まっている際は予め電話しておくと効率的な時間の使い方ができます。
名称:豚丼のぶたはげ 本店
住所:北海道帯広市西2条南12 エスタ帯広 西館
公式・関連サイトURL:http://www.butahage.com/
3.じんぎすかん北海道
帯広と言えば豚丼のイメージが強いですが、ここ「じんぎすかん北海道」のジンギスカンは近くを訪れたなら、行っておく価値が十分にある、北海道を代表するお店。熊の巨大なレリーフやジンギスカン鍋の柵が特徴的な外観、そしてほのかに昭和の香りがする店内のジンギスカンの老舗です。
濃いたれがじっくりと浸透した柔らかいラム肉を野菜とともに焼き始めると、思わず生唾を飲んでしまう良い香りが一面を包みます。肉の部位にもこだわっており、肉ロースの中での希少な「キングマトン」と「キングラム」は必ずオーダーして欲しいメニューです。
コストパフォーマンスも良いお店ですが、特にランチタイムは通常価格よりさらに数十パーセント引きとなる値段でジンギスカンを食べることができるのでリーズナブルです。座敷に座ってみんなでジンギスカン鍋を囲むと気分も昂揚し、気づかないうちに箸が止まらなくなってしまうので、食べ過ぎにご注意を。ランチタイムには白ご飯、ディナータイムにはビールとの相性は抜群! ジンギスカンのイメージを一変させるお店です。最後にアイスキャンデーを頼むのもおすすめです。
名称:じんぎすかん北海道
住所:北海道帯広市西十四条南12-3-1
公式・関連サイトURL:http://www.zin-kita.jp/
4.カレーショップ インデアン
あまり知られていないですが、「インデアン」のカレーは帯広市民にとって豚丼と並ぶほどのソウルフードと知られ、帯広市内に数店舗を構えています。その人気の秘密はじっくり煮込んだカレールーにあります。大きく3つの種類に分かれているルーは「ベーシック」、「インデアン」、「野菜」と名付けられ、牛肉やじゃがいもをはじめとする野菜、スパイスがちょうどいいバランスで配分されています。長時間にわたって煮込まれているこのルーの味が、古くから帯広市民に愛される変わらない味を提供し続けています。
ハリウッドスターのポスターがたくさん飾ってあるのもこのお店の特徴の1つですが、500円以下でカレーライス一皿が食べられるという良心的な料金設定も愛される理由の1つになっています。一度食べてみれば、「これぞ帯広名物!」と太鼓判を押すお店になるでしょう。
名称:カレーショップ インデアン まちなか店
住所:北海道帯広市西2条南10丁目
公式・関連サイトURL:http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/shop/matinaka
5.アンナアンナ
名物・帯広の豚丼があるということは、豚肉が美味しいということです。ここのカツサンドは帯広の豚を語る上で外せない一品なんですよ。「アンナアンナ」は元々屋台として営業していましたが、その味が評判を呼び店舗営業を始めたのです。
メニューにパスタやオムレツが並んでおり、もちろんどのメニューの満足度も高いですがここのカツサンドも見逃せません。なんと俳優の佐藤浩市さんがロケで帯広に訪れた際に絶賛したという一品!
豚肉は「十勝野レッド」を使用、パンは帯広市ますやパンの「熟力」という地産地消の食材を味わえることも魅力の1つ。ジューシーな肉汁が溢れだすカツを新鮮な野菜と共にサクッと焼いたパンで挟むと絶品サンドの出来上がり。大きく口をあけて分厚いカツサンドにかぶりつく幸せを体験してみませんか。
名称:アンナアンナ
住所:北海道帯広市西一条南10-8 立花ビル 1F
公式・関連サイトURL:http://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1000895/
6.十勝 北海道 浜直活鮮 魚の一心
十勝の鮮魚、十勝の野菜、十勝の肉を存分に味わえる居酒屋。魚介類は刺盛りをはじめ、「魚の一心」名物の貝すくいも体験できるんです。貝すくいとは、金魚すくいの要領でホタテなどの貝をすくうとその場で焼いてくれるという、子ども連れにも嬉しいアトラクションです。ただ単に焼いた貝が出てくるのではなく、自分ですくったというひと手間がスパイスになり場の雰囲気を盛り上げてくれます。
肉類の名物メニューは限定の十勝牛レバ焼き。以前はレバ刺しとして提供できていたほどの新鮮なレバーをじっくり炙って食べると思わず笑みがこぼれます。また、ユッケ風のジンギスカン焼も以前は生で提供していたものなので、フレッシュなままの肉の味を楽しむことができます。
ご飯ものの名物メニューは十勝清水町産牛とろ丼がおすすめ。温かい白米の上に、牛とろフレークを乗せると牛とろが溶け出し、その上にたれと生卵が乗せられたこのメニューは必ず注文すべき一品です。観光客のみならず地元の人にも愛される「魚の一心」で至福の一晩をお過ごしください。
名称:十勝 北海道 浜直活鮮 魚の一心
住所:北海道帯広市西1条南10-13-2
公式・関連サイトURL:http://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1048205/
7.麦音
帯広市民おすすめのパン屋さんを聞くと「満寿屋(ますや)パン」と多くの人が答えてくれますが、ここ「麦音(むぎおと)」はその支店にあたります。「十勝産小麦100%」という哲学を持つこだわりのあるパン屋さんでここでしか味わえない焼きたてのパンがずらりと並んでいます。どのパンを食べても美味しいのでお好きなパンを選びましょう。定番のあんぱんやカレーパンから男性も大満足のチキンカツバーガーやピザ、子どもにも人気のキャラクターパンなど、様々な種類のパンを選ぶことができます。買ったパンは近くの芝の上で食べることもできますよ。
このお店の店名のコンセプトでもある、「種をまく音、芽が出る音、麦の穂が風に揺れる音、収穫の音、石臼で粉を挽く音、パンを作る時の音、パンが焼き上がった時の音」に加えて、十勝平野の風の音にも耳をそばだてながら小麦の味をゆっくりと味わってみてください。ついつい長居してしまいますが、帯広ならではのゆったりとした時間を過ごすことができます。もし気に入ったら、おみやげ用や翌日の朝食用に少し多めに買っておくと翌日も幸せな気分になれるはずです。
名称:麦音(むぎおと)
住所:北海道帯広市稲田町南8線西16-43
公式・関連サイトURL:http://www.masuyapan.com/
8.十勝トテッポ工房
雄大な十勝平野の自然に育まれた食材にこだわったスイーツファクトリー、「十勝トテッポ工房」。店名である「とてっぽ」は、かつて帯広の市街地を通っていた砂糖の原料をはこぶための線路跡、現在は散歩道「とてっぽ通り」が由来です。看板メニューは、十勝のミルクをふんだんに使ったナチュラルチーズケーキ。北海道産の3種類のナチュラルチーズを独自にブレンドした味わい深い一品です。また、チーズ自体の種類も豊富です。そのときそのときによって生産しているチーズが変わるので、どんなチーズと出会えるかも楽しみの1つかと。
黒と白でスイーツを運ぶ蒸気機関車をイメージしたというおしゃれな外観のスイーツファクトリー。カフェも併設しているので気に入ったスイーツやチーズをイートインすることもできます。チーズケーキは日持ちに限りがありますが、外観を模した機関車サブレはおみやげにもぴったり。十勝で生まれた究極のスイーツを存分に味わってみてはいかがでしょうか。
名称:十勝トテッポ工房
住所:北海道帯広市西六条南17-3-1
公式・関連サイトURL:http://www.toteppo-factory.com/index.shtml
9.高橋まんじゅう屋
帯広市民に「たかまん」の愛称でおなじみの「高橋まんじゅう屋」の大判焼はちょっとした食べ歩きにもぴったりです。大判焼だからと言って軽んじることなかれ。地元のお客さんで行列ができるほどの人気店です。買ってすぐに頬張ってみるとその人気の理由が分かります。大判焼の外側は、サクッと香ばしい焼き加減ですがなかはふんわりしていて、まさに外カリ中ふわの焼き加減。
チーズ味はしっかり濃いチーズの風味があんこ味はくどくない甘さがそれぞれ外生地と合わさって、絶妙なハーモニーを奏でています。大判焼に限らず蒸しパン、肉まん、ソフトクリーム、かき氷も扱っており老若男女問わずとも誰もが満足できる、そして伝統の味がどこか安心感をもたらしてくれるお店です。
名称:高橋まんじゅう屋
住所:北海道帯広市東一条南5-19-4
公式・関連サイトURL:http://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1001299/
◎まとめ
炭火と秘伝のたれでじっくり焼いた豚丼はまず間違いないですが、帯広にはジンギスカンの名店やカレーの名店も人気があります。豚丼やカレーでしっかりお腹を満たしたら十勝平野をゆったりと観光し、ちょっとした合間に地元の食材をふんだんに使ったスイーツを召し上がってみてはいかがでしょうか。目でも舌でも、帯広の醍醐味をじっくり楽しんでみてください。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!