歴史溢れる観光スポットが満載!行方市の観光名所8選!

画像出典:katorisi (CC BY-SA 3.0)

歴史溢れる観光スポットが満載!行方市の観光名所8選!

茨城県の南東部にある行方市をご存知でしょうか。もしかしたら読めない!なんて方も多いかもしれません。これは、「なめがたし」と読むんです!そんな行方市には、歴史を語るうえで貴重な観光スポットがたくさんあるんです。

今回は行方市の観光名所を8ヶ所ご紹介いたします。子供から大人まで満足できる魅力あふれるスポットが満載なので、行方市に行ってみたくなりますよ!それでは、行方市観光名所をどうぞご覧ください。

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歴史溢れる観光スポットが満載!行方市の観光名所8選!

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1. 北浦

霞ヶ浦の一角にある湖の北浦。ここは、夕日がきれいに見える観光スポットとして人気の場所なんです。

北浦には、行方市と鹿嶋市を結ぶ北浦大橋が架けられています。淡水湖に架かる橋の中では、琵琶湖大橋の次に長い橋!また、橋はライトアップされるため、ロマンチックな雰囲気を味わうこともできます。この照明灯は、かつての風物詩である「帆引き船」をデザインしたものだとか。

夕暮れ時に観光に訪れ、夕日が沈むのを見た後、ライトアップされる橋を見るなんてデートコースはいかがですか。カップルで訪れるのにもオススメの観光スポットですよ!

2. 霞ヶ浦

茨城県から千葉県にまたがる湖の霞ヶ浦。ここからは筑波山が望め、その姿は一見の価値があります。夕日もきれいに見えるので、夕方に訪れるのもおすすめです。

釣りスポットとしても有名で、ヨットや水上オートバイを楽しむために来ている人たちも多くいます。普通に観光に訪れても、遊覧船の運航があるので、地上からだけでなく湖の上からの景色を楽しむこともできますよ!

霞ヶ浦では、夏になると花火大会が開催されます。この日を狙って行方市に観光に訪れるのもオススメです。

3. 霞ケ浦ふれあいランド

出典: Kiku-zou (CC BY-SA 3.0)

水をテーマにした施設で、見て、触れて、学べるテーマパークです。水について理解を深められる「水の科学館」のほかに、霞ヶ浦や筑波山の眺めを楽しめるタワー「玉造・虹の塔」や、「玉のミュージアム」「親水公園」があり、内容が盛りだくさんです。

親水公園では水遊びができちゃうので、小さな子供から大人まで満足できる観光スポットですよ。着替えを持って遊びに行くことをオススメします!

4.大山守大塲家郷士屋敷(おおもりやまおおばけごうし)

初代水戸藩主である徳川頼房の宿泊所、そして水戸藩南部の藩政事務所として、寛文期に造られたのが大山守大塲家郷士屋敷です。行方地域周辺の政治や経済などの拠点として活躍してきた場所が、現在でも一般公開されているのです。

屋敷の庭には様々な植物が植えられており、季節により表情を変えるため何度も観光に訪れたくなるスポット。見どころ満載な施設なので、観光にきたら屋敷内をゆっくりと見学をして、その雰囲気を満喫してくださいね。

5. 芹澤鴨生家跡

怒涛の幕末を生き抜いた新選組の、結成当時の筆頭局長であった芹澤鴨。その芹澤鴨が行方市出身だったということをご存知でしたか?現在では、芹澤鴨の生家があった場所に慰霊碑が建てられています。

建物は非公開のため見学することはできませんが、歴史に名を遺した芹澤鴨が生まれた場所を訪れてみませんか。この地で生まれ育ち、新選組として最後を遂げた芹沢鴨のことに思いを馳せてみてください。

6. 西蓮寺

782年に建てられたと伝えられている西蓮寺。1883年には火災のため、本堂、薬師堂などを焼失しました。幸いなことに、山門と相輪橖は焼失を免れ残っており、この残った山門と相輪橖は、国の重要文化財にも指定されています。さらに、茨城県の天然記念物に指定されている大イチョウも見応えがありますよ。

ふるさと山百合まつりをはじめ、様々なお祭りが開催されるため、気になるものがあればその日を狙って行方観光に訪れるのもおすすめですよ!

7. あそう温泉白帆の湯

最上階から霞ヶ浦を眺めながらの入浴が楽しめると、人気のあそう温泉白帆の湯。お天気が良ければ、筑波山や富士山まで眺めることができることもあります!内湯をはじめ、露天風呂、薬湯、ジェットバス、スチームサウナなど設備が整っています。

オススメの時間帯は夕暮れ時。霞ヶ浦に反射する夕日を眺めながら入浴することができますよ!

あそう温泉白帆の湯では、温泉だけでなく行方市の地元ならではの料理を楽しめたり、産直販売もあります。たっぷりの時間を使ってのんびりと過ごしてみてくださいね。

8. 麻生藩家老屋敷記念館

江戸時代の麻生藩家老である畑家の屋敷が現在も残っており、一般公開されています。

藁ぶき屋根が特徴的な武家屋敷で、当時の生活を垣間見れる貴重な建造物です。こちらは、無料で見学できるので、行方市を訪れたらぜひ足を運んでみて下さいね。

◎まとめ

行方市の観光スポット8選はいかがでしたでしょうか。小さな子供が思いっきり遊べる観光スポットから、歴史を間近に感じられる観光名所、行方のシンボル的存在の湖までたくさんありましたね。

このほか行方市では、鯉の養殖が盛んです。いちごや水菜、エシャレットやわさび菜なども名産品なんですよ。行方観光の際には、観光スポットと併せてご当地の名産品も、チェックしてみてください!

この記事を参考にしていただき、行方観光を充実したものにしてくださいね。

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