岩手県奥州市で泊まるならココ！オススメのホテルを紹介！

岩手県の内陸南部にある「奥州市」は、2006年に水戸市・江刺市・前沢町・胆沢町・衣川村が新設合併して誕生した比較的新しい地域。ブナ原生林が豊富な奥羽山脈と田園地帯が広がる北上山地に挟まれ、豊かな緑に恵まれています。隣接地域には花巻市や金ケ崎町などがあり、隣接地の観光拠点にも便利。今回は奥州市のおすすめホテル情報をご紹介しましょう。

中心地、水沢駅にあるホテルが便利

奥州市でホテルを探すのであれば、中心地である水沢駅周辺がおすすめです。水沢駅では東北本線が運行しており、花巻・盛岡や一ノ関方面へのアクセスが可能。江戸時代は城下町として栄えた水沢には武家屋敷が残されており、また黒石地区では国の重要文化財である正法寺があります。羽田地区では南部鉄器が伝統産業として有名で、鉄瓶や風鈴などはお土産にも最適。観光地としても魅力満載です。

ホテルルートイン奥州

水沢駅から徒歩約5分と好立地なビジネスホテル「ホテルルートイン奥州」。客室も様々な利用目的に合わせて、シングルからツインの洋室を用意しています。バリアフリー仕様の客室もありますよ。各部屋ユニットバスが付いていますが、お好みで大浴場が利用できるのもこのホテルの魅力のひとつ。無色透明のラジウム人工温泉は肌に優しく、デトックスや新陳代謝のアップが期待できます。併設の「食・呑み処　花々亭」は午後6時から営業。うどんや丼物から、お造りなど居酒屋メニューも充実。またホテル近隣には「奥州市武家住宅資料館」や「後藤伯記念公民館」など、奥州の歴史を知れるスポットが点在していますよ。

ホテルニューえさし

東北本線水沢駅から車で約10分、東北自動車道水沢ICから車で約10分の「ホテルニューえさし」。客室はリーズナブルなシングルルームを中心に、ツインルームと和・洋のスペシャルルームといったバリエーションです。1階のレストラン「アザリア」では旬の香り、季節の味わいを活かした和食中心のメニューを楽しめます。近くに電車の駅はありませんが静かな住宅地にあるホテルなので、街の喧騒から離れて過ごしたいという方にピッタリなホテルです。

戸隠神社や愛宕神社など、癒しのスポットも多い

奥州市には戸隠神社や愛宕神社などの神社があり、緑に囲まれた癒しのスポットとして人気です。愛宕神社は愛宕自然公園の山頂にあります。公園内には伊手川が流れ、裏手側の絶壁には珍しい植物が多数自生していますよ。ハイキングスポットとしても人気なので、ぜひ散策してみてください。全域に豊富な自然を有する奥州市は他にも癒しや歴史を感じられるスポットがあるので、市内観光を楽しんでみてくださいね。

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