宮城県北東部に位置する登米市(とめし)は、北上川の流域に田園風景の広がるのどかな町。市内には冬にハクチョウなど渡り鳥が飛来する伊豆沼や、明治時代の建物が数多く残る旧登米町(とよままち)などの観光名所もいっぱいあります。市内をJR東北本線や三陸自動車道が通っているため、仙台からのアクセスも比較的容易です。今回は、そんな登米市で宿をとるならここ!というおすすめのホテルをピックアップしてご紹介します。
目次
宮城県の登米市でおすすめのホテル|名所巡りに便利なとっておきホテル
高速道路が開通したもののホテル開発は途上
仙台市と三陸地方を結ぶ三陸自動車道は、2011年の東日本大震災を挟み、復興道路としても整備が進められています。登米市内の区間は2016年までに全線が開通しました。
そのため観光やビジネスの需要はますます高まっていますが、市内のホテルはそこまで多いとは言えません。市役所があり、市街地化が進んでいる旧佐沼町や、観光エリアの旧登米町周辺に、数軒ずつ集まっている程度です。
市内の移動は車が基本のため、目的に応じてその近くで探すのがオーソドックスと言えるでしょう。
ホテルルートイン登米
ホテルルートイン登米は、登米市内でもっとも栄えている佐沼の市街地に建つビジネスホテルです。東北自動車道築館ICから車で約30分、三陸自動車道登米ICからなら約15分と、車があれば市内外の移動にも便利。先着順ではありますが、無料の駐車場が完備されています。
大手チェーンのルートインと言えば、多くのホテルに大浴場を備えているのが特徴!こちらのルートイン登米にも、ラジウム人工温泉の大きなお風呂がありますよ。客室はシングル、セミダブル、ダブル、ツインがあり、いずれも落ち着いた内装。和洋中といろいろなおかずが揃う朝食ビュッフェも人気です。
「みやぎの明治村」と呼ばれる観光地あり
登米市(とめし)の旧登米町(とよままち)地区は、「みやぎの明治村」とも呼ばれる観光地!国重要文化財の旧登米高等尋常小学校校舎や登録有形文化財の「蔵の資料館」、旧登米警察署庁舎の警察資料館などの観光スポットが集まっています。そのほか、漫画家の石ノ森章太郎の故郷であることにちなんだ「石ノ森章太郎ふるさと記念館」や、バードウォッチングスポットとして有名な内沼と伊豆沼など、登米市内には見どころがたくさんあります。ランチには、B級グルメの油麩丼をどうぞ。
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