福岡の一人旅!男女別、ひとり旅おすすめの楽しみ方

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福岡の一人旅!男女別、ひとり旅おすすめの楽しみ方

「福岡でなんしようと?」観てよし! 食べてよし! 遊んでよし!3拍子そろったアジアの玄関口、福岡県。気の向くまま、なんてのも良い。きっちりプランを練って楽しむのも良し。活気づく一方で、古き良きものも残している、そんな福岡の街を一人巡ってみてはいかがでしょうか?

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福岡の一人旅!男女別、ひとり旅おすすめの楽しみ方

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1. 遠方から福岡への一人旅は格安航空券で

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福岡県までは、3つの交通手段から選べます。

・飛行機
・新幹線
・高速バス

天気の状況に左右されないのは新幹線や高速バス。ただ移動にかかる時間が5〜14時間…
福岡を楽しむためにも、1.5〜2時間ほどで着く飛行機がおすすめです。

国内線(ANA・JAL)はもちろん、格安航空会社でも行けます。旅の費用も考えて格安航空券を選びたい方は、お早目に福岡行きのチケットの予約・購入してみると良いですよ!
福岡空港の格安航空券・飛行機予約

◆筥崎宮放生会大祭(はこざきぐう・ほうじょうや・やいさい)が9月12日から7日間に渡り開催!

夜の福岡3大祭り筥崎宮放生会大祭の風景

出典: *chaco* / PIXTA(ピクスタ)

筥崎宮放生会大祭(はこざきぐう・ほうじょうや・やいさい)こと福岡放生会は、福岡で1000年以上の歴史がある博多三大祭の1つでもある伝統行事です。毎年9月12日から1週間開催されており、100万人もの人が訪れています。

この放生会は"無駄な殺生を戒め、大地の実りに感謝を捧げる行事のこと。池で大量の魚が死にかけていたところを、ブッダの前世に当たる人が助けてあげたことが由来"とされているんだとか。

なかでも2年に1度に行われる御神輿行列は、奇数年に行われる特別な行事です。清道旗というおしるしを先頭にたてて御神輿と氏子さんたちが博多の街を4時間ほどかけて頓宮までの道を練り歩きます。

また、放生会で数量限定で販売されるチャンポンという、ビードロのような楽器はとても人気で、前日夜から並ばなければ変えないほどです。他にも500軒ものレトロな露天は必見です。

2. 女子向け福岡一人旅おすすめ観光プラン

女子旅

こころもからだもリフレッシュ!気兼ねなくマイペースに楽しめる、それが一人旅の魅力的なところ。
旅する女性におすすめしたいスポットをご紹介します。
せっかくの一人旅。そのフォトジェニックな街の風景や思い出を、1枚の写真に収めてみてはいかがでしょうか?

◆糸島市

糸島のヤシの木ブランコ

福岡のおしゃれエリアとして注目を集めているのが、糸島市。"インスタ映え"のスポットとしても人気です。

#ヤシの木ブランコ
#天使の羽
#ロンドンバスカフェ
#ジハングン
など…

また日本の夕日百選にも選ばれた夫婦岩があり、岩の間に沈んでいく夕日には絶景そのもの。縁結びやパワースポットでもあることから、次訪れる際は思いを寄せる男性と一緒に過ごすのも良いですね。

箱島神社は、小さな島に浮かぶ恋愛のパワースポットとしても人気な福岡の観光スポットです。

■アクセス方法
<福岡空港から>
移動時間:約45分
『福岡空港駅』から『姪浜駅』を経由し、JR筑肥線『筑前前原駅』で下車

◆宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)

福岡の世界遺産である宮地嶽神社の光の道

出典: www.photolibrary.jp

「光の道」が観られる宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)。この絶景が観られるのは、年にたったの2回。10月下旬と2月下旬のみ。それも晴れている日の18時前後となります。条件がなかなか厳しいですが、タイミングが合うなら挑戦する価値ありです。

◆相島(猫島)

相島(猫島)で転寝をする猫

出典: BLUE7 / PIXTA(ピクスタ)

別名「猫島」とも呼ばれる、猫たちのメッカとなっている相島(あいのしま)。100匹近い猫が自由きままに、のんびりと過ごしています。猫好きにはたまらない観光スポットです。ちなみにエサをあげるのは禁止となっています。
思わず何かあげたくなってしまうと思いますが、マナーを守って楽しんでください!

■アクセス方法
新宮漁港からフェリー:20分ほど
フェリー片道:460円

3. 福岡スイーツ

イチゴパンナコッタ

旅する女性におすすめしたい福岡スイーツをご紹介します。好きなときに食べたいものが食べられる、これも一人旅の醍醐味です。

◆伊都きんぐ

伊都きんぐは、福岡県産"あまおう"をふんだんに使ったスイーツが食べられることで知られるお店。"あまおう苺どらやき"や"あまおうわらび餅"などが人気で、売り切れていることも。ちょっと値段が高いけど、せっかくの一人旅贅沢しちゃいましょう!友達へのおみやげとして◎

◆製塩所「工房とったん」

糸島にある製塩所「工房とったん」。ここで売られている"しおをかけて食べるプリン"が人気。プレーン、焦がし塩キャラメル、コーヒーから選べ、特に焦がし塩キャラメルは人気です。海沿いで食べるプリンは絶品ですよ♪

◆中洲ぜんざい

老舗『中洲ぜんざい』はどこか懐かしいレトロな雰囲気が漂う、知るひとぞ知るぜんざいのお店。寒くなってきた時のぜんざいは、身もこころも温めてくれます。
また夏にはフワフワのかき氷もいただけるので、機会があればぜひ食べてみてください。

4. 恋木神社で恋愛成就

ハートとピンク色のコントラストが特徴的な福岡の恋木神社

出典: BLUE7 / PIXTA(ピクスタ)

日本では唯一、恋愛の神様とされる"恋命(こいのみこと)を"御祭神とする珍しい神社です。いたるところにハートがあり、恋愛成就や良縁祈願などのご利益があるそうです。
また、お賽銭箱には奉納された鈴があります。これは92才と97才のご夫婦が奉納されたもので、恋木神社は年齢を問わず「いつまでも幸せでいたい」と願う人たちの祈りの場になっています。幸せをもらいに、恋木神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。

5. 男一人旅におすすめの福岡観光プラン

福岡 夜

日頃の疲れを癒すのはもちろん、いつもと違う土地で自分自信と向き合える自由な時間があるのが男一人旅の魅力。昼と夜では表情が違う、福岡のディープな観光スポットをご紹介します。

◆櫛田神社でパワーチャージ

お櫛田さんの愛称で親しまれている櫛田神社

出典: BLUE7 / PIXTA(ピクスタ)

博多っ子からは"お櫛田さん"の愛称で親しまれている櫛田神社。博多祇園山笠が有名ですが、その他にも見所たくさん!

<見所その1:力石>
境内の一角には、大きな石がずらっと並んでいます。これは多くの有名力士たちが、力自慢のために持ち上げた石を奉納したものだとされています。石に刻まれた名前をみると…歴代の横綱ばかりです。
試し石が置かれているので、力に自信がある男性は挑戦してみると良いかもしれません。
ちなみに重さは80〜120kgほど。無理をすれば、腰をやるレベルです…せっかくの一人旅がおじゃんになりかねないので、無理は禁物です!

<見所その2:干支恵方盤>
正門である楼門をくぐる際は、天井に注目!干支恵方盤があり、その年の縁起の良い方角を示してくれています。縁起の良い方角を見てなにか願いごとをすれば、叶うかも!?

<見所その3:夫婦の銀杏>
男の一人旅。みなまで言う必要はありません。愛だの恋だので悲しいことがあったのであれば、夫婦の銀杏のご利益にあやかりましょう。恋愛成就、夫婦円満のご利益があると言われています。

<見所その4:不老長寿の水>
本殿に向かって右には3匹の鶴に囲まれた霊泉鶴の井戸があります。「鶴は千年、亀は万年」なんて言葉がありますが、千年生きる鶴のごとく不老長寿のご利益があるとされています。

◆福岡男飯グルメ

福岡の男飯グルメ

出典: 撮るねっと / PIXTA(ピクスタ)

めんたいこ、水炊き、焼き鳥、ラーメン、うなぎ…
あげればキリがないほど、旨いものが福岡にはたくさんあります。

<水炊き>
福岡にいったらぜひ食べたいのが、"水炊き"。美味しいお店はたくさんありますが、はじめてなら『水たき長野』がおすすめ。仲居さんが一から十までやってくれるので、美味しく食べられるタイミングもバッチリです。
平日でも満席なことが多く、予約も取りづらいので事前のチェックは忘れずに。

<焼き鳥>
水炊きなどが有名な福岡ですが、お店の数は焼き鳥屋さんが圧倒的に多いんです。しかも焼き鳥屋さんなのに"バラ(豚バラ)"があり、それがとっても美味しいんです。それとカリッカリに焼かれた"鳥皮"も絶品です。

<資さんうどん>
福岡でうどんはあんまり聞かないかもしれません。ただ福岡のうどんは意外とイケます。福岡の人にも人気の高い『資さんうどん』は、肉&ゴボウ天うどんがおすすめ。〆に食べる"ぼた餅"、これがまた美味しいこと。
ちなみにこのぼた餅、お彼岸では18万個も売れるそう。うどんは消化も良いので、旅の途中で小腹が空いた時にでもいかがでしょうか。

6. 夜は中州の屋台へ

博多川からみた博多の夜景

出典: 撮るねっと / PIXTA(ピクスタ)

最近ではすっかり見ることがなくなった"屋台"。「あのレトロな感じが好きだった」なんて懐かしむ男性も多いのではないでしょうか。ただ中洲には、今でも多くの屋台が健在!

日本最大級の屋台街と言われ、毎日地元の人や多くの観光客でにぎわっています。福岡の夜の顔である中洲屋台街の魅力、お伝えします。

◆中洲の屋台の魅力その1:距離感

最大の魅力は、人と人との距離感です。ふらっと入った屋台でも、地元の人や観光客とすぐに仲良くなれるのが屋台。情報共有の場でもあり、店主や地元の人に耳寄りな情報が聞けることも。屋台の距離感が、福岡の旅を1つ充実させてくれるはずです。

◆中洲の屋台の魅力その2:はしご酒

1軒で長く呑むのもいいけど回転の早い屋台なら、はしご酒が◎焼き鳥や餃子、おでんなど、さまざまなB級グルメが楽しめるのも屋台の良さ。
また屋台それぞれに個性があり、それが肴になりお酒が進むのなんの。気づけば「こんな時間!?」なんてことも。ただ次の日のことも考えて、呑みすぎには注意です!最後の〆は、名物の"焼きラーメン"で決まり!

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◎怖い?楽しい?福岡一人旅

はじめての一人旅には、ちょっぴり怖いイメージが福岡県にはあるかもしれません。でも一人知らない土地に行くのは、誰でも怖かったりドキドキするものです。いつだってにぎわっているあの街の姿を見たら、きっと「来てよかった」「楽しかった」と思えるはずです。
福岡県で、自分だけの素敵な思い出をつくってみてください。

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