2015年に、築館町や志波姫町など栗原郡内10町村が合併して誕生した宮城県栗原市。岩手県や秋田県と境を接し、市内には東北新幹線のくりこま高原駅があります。また、市の北西に横たわる栗駒山は、県内を代表する紅葉の名所として有名!登米市にまたがる南東部の伊豆沼も、ハクチョウやマガンが越冬のために数多く飛来する観光名所として知られています。今回は、そんな栗原市でおすすめのホテルを2選に絞ってご紹介します。
目次
栗駒山を望む宮城県栗原市で泊まるならここ!おすすめホテル2選
ビジネスホテルから温泉宿まで幅広く揃う
栗原市には東北新幹線や東北本線のほか、東北自動車道も通っているので、観光にもビジネスにも利便性が良くアクセス抜群の立地です。旅行の場合は、栗駒山の雄大な山裾に一軒宿の温泉が点在しているので、そちらでの宿泊がおすすめ。ただし、残念ながら現在のところskyticketで栗原市内の温泉宿の取り扱いはありません。
栗原市はたくさんの町が合併してできた市で、「ここが中心!」というほど飛びぬけた市街地はありません。町場はいくつかのエリアにわかれていて、それぞれにビジネス系のホテルや旅館があります。とくに、くりこま高原駅をまたいで築館から若柳の間に、比較的多くの宿泊施設が集まっています。
アネックスホテルアベ
栗原市を構成する市街地の1つ、旧若柳町の街中に建つ「アネックスホテルアベ」。JR東北本線石越駅から車で5分、東北新幹線くりこま高原駅からも同じく10分程度とアクセスも良好です。南へ3kmほど下ったところに伊豆沼があり、観光での宿泊にも便利な立地にあります。
客室は、シングルとツインの洋室のほか、シングルサイズの和室があるのが大きな特徴。コミックコーナーや軽食ラウンジなど、空いた時間を持て余さないための施設も用意されています。食事は朝夕ともに予約制。すぐ並びにはスーパーがあり、徒歩圏内には飲食店も豊富なので、素泊まりでリーズナブルに旅をしたいという人にもおすすめです。
ホテルグランドプラザ浦島
南欧風の高級感ある客室が特徴のホテルグランドプラザ浦島は、ウェディング会場として栗原氏の地元で人たちにも人気です。客室はシングル・ツイン・デラックスツイン・和室の4タイプあり、全室Wi-Fiのほかに有線LANも完備!確実なインターネット環境が欲しいビジネス客にもおすすめできるホテルです。
夕食は1,500円から利用が可能で、朝食はなんと無料!それでいて宿泊料金は一般的なビジネスホテルと変わらず、ちょっと贅沢な気分で一夜を過ごせるホテルです。くりこま高原駅や東北自動車道築館ICから15分ほどの場所にあり、国道4号線に面しているので車での移動に便利な立地にあります。
市全体がジオパーク!キャンプ場に宿泊するのも◎
栗原市には美しい豊かな自然があふれ、なかでも栗駒山麓ジオパークではイベントやツアーも開催されていて、遠方からも多くの観光客が足を運んでいます。自然や文化に触れて心身ともにリフレッシュできるほか、家族で利用できるキャンプ場も豊富です。体験やグルメを楽しめるスポットもたくさんあるので、キャンプ場に宿泊してレジャーを満喫するのもおすすめです。
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