茨城県筑西市のホテルをご紹介｜お囃子が聞こえる農業と工業の町

茨城県西部に位置する筑西市は農業が盛んで、梨・すいか・いちご・米が多く生産されています。また、関東内陸工業地域の一部でもあり、工業都市としての顔も持つ町。その一方で、夏になると関本祇園祭が開催され、300年以上の歴史を持つ関本祇園囃子が披露される伝統も残っているんですよ。かつては商業都市として栄えた歴史ある筑西市にはどんなホテルがあるのでしょうか？ホテルの探し方と共に紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

JR水戸線沿線にホテルが数軒あるのみ

筑西市には宿泊施設がほとんどなく、JR水戸線の下館駅と川島駅に数軒見つかる程度。とくに夏休みや祭りが開催される繁忙期には部屋が埋まってしまう可能性が高く、早めの予約がおすすめです。

ホテルルートイン下館

下館駅より車で約5分ほどの場所にある「ホテルルートイン下館」。ネモフィラが有名な国営ひたち海浜公園や足利フラワーパーク、佐野プレミアムアウトレットなど主要観光スポットまで車で1時間ほどの距離にあり、観光の拠点にぴったりです。

このホテルルートイン下館には客室が127あり、シングル、セミダブル、ツイン、ファミリーダブルなどが揃います。1人旅はもちろん、友達や家族での利用にもおすすめ。

各部屋には温水洗浄付きのトイレ、空気清浄機、Wi-Fi、テレビなどを完備。その他タオルや歯ブラシ、綿棒などのアメニティも備え付けられています。また、宿泊者は朝食バイキングが無料で、ヨーロッパから直輸入したという絶品のヨーロピアンブレッドが堪能できますよ。

栃木県の小山駅まで範囲を広げればホテルは選び放題

筑西市にはホテルが少ないため、栃木県の小山駅まで範囲を広げるのがおすすめです。筑西市から小山駅までは水戸線で1本であり、所要時間は20分ほど。小山駅まで出れば、東横INNを始めとするホテルが多数集まっています。選択肢が増え、自分好みのホテルが見つかる小山駅まではさほど遠い距離ではありませんので、候補に入れてみてはいかがでしょうか？

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