名古屋市の東部に位置する瀬戸市は、いわゆる「瀬戸物」で知られる焼き物の街。近年ではベッドタウン化が進み、2005年に愛知万博「愛・地球博」が開催されたことでも脚光を浴びました。市内を名鉄瀬戸線や愛知環状鉄道、東海環状自動車道が通っていることから、名古屋市方面はもちろん豊田市へのアクセスも容易。そのため観光だけでなく、ビジネスでの滞在にも適しています。今回は、そんな瀬戸市でおすすめしたいホテルを2か所に厳選してお送りします。
目次
愛知県・瀬戸市の厳選おすすめホテル!名古屋も豊田もアクセスしやすい
新瀬戸駅及び尾張瀬戸駅周辺にホテル多し
瀬戸市内の宿泊施設は、名古屋へ向かう名鉄瀬戸線沿いに点在しています。とくに終点の尾張瀬戸駅と、愛知環状鉄道と交わる新瀬戸駅(瀬戸市駅)の周辺に多く集まっています。
他方で、愛知万博の会場だった現在の瀬戸万博記念公園や、東海環状自動車道の2つのインターチェンジ周辺には宿泊施設がありません。車利用の人や、万博記念公園に行きたい人も、ホテルは瀬戸市内中心部で探すのが無難です。
1.瀬戸パークホテル
瀬戸パークホテルは、名鉄尾張瀬戸駅から歩いて10分弱の静かな街中にあります。落ち着いた雰囲気のホテルで、玄関はなんと隣接する深川神社の境内にあります。
深川神社は瀬戸の製陶業のはじまりと言えるところで、昔ながらのお店が並ぶ門前の参道は、浅草仲見世通りのミニチュア版のようで面白いですよ!ほかにも周囲には瀬戸物関連の観光スポットが点在していて、観光で瀬戸市を訪れる人にとくにピッタリの宿といえます。
客室は、シングル・ダブル・ツイン・デラックスツインの4タイプ。ほぼ全室無線LANが利用可能で、一部シングルルームでは安定の有線LANも使用できます。また、駐車場も無料なので、車での観光や仕事でも安心して宿泊できます。
2.新瀬戸ステーションホテル
新瀬戸ステーションホテルは、名鉄新瀬戸駅から徒歩2分、愛知環状鉄道瀬戸市駅からも約5分と駅から近いのが魅力のお宿です。全30室の小ぢんまりとしたホテルで、そのうち28室がシングルルーム。テレビを必要としない人なら、さらにお得なテレビ無しのお部屋もあります。
先着10台までの無料駐車場も備えられているほか、レンタルサイクルのサービスも有。仕事や出張でリーズナブルに泊まりたいという人にはとくにおすすめです。朝食は別料金で、和洋どちらかの定食をいただくことができます。駅前なのでスーパーマーケットもあり、素泊まりでとことんお安くという手もありますよ。
◎ 最後に:「せともの」の故郷だけあって、良質の食器が安く手に入る
窯業が盛んな瀬戸市では、市内のあちこちで陶磁器の食器を安く購入することができます。愛知観光のお土産や旅行の思い出に本場の瀬戸物を手に入れてみませんか。新東名高速道路の開通によって東京方面からもアクセスしやすくなった瀬戸市。名古屋や豊田市にご用の際は、ぜひ瀬戸市での宿泊を検討してみてください。
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