名称:とりっくあーとぴあ日光
住所:栃木県日光市小佐越1−4
営業時間:9:30~17:00(夏季9:00~17:30)
公式・関連サイトURL:http://trickart-pia.com/
子供から大人まで楽しめる「とりっくあーとぴあ日光」の見どころをご紹介
トリックアートを体験できる美術館「とりっくあーとぴあ日光」は、日光・鬼怒川エリアで20年以上にもわたって親しまれている人気のレジャースポットです。館内にはホログラフィックアート館やバーチャルリアリティーの体験施設、ワークショップなど遊び心をくすぐるアイテムがいっぱい。2019年7月には5年ぶりのリニューアルを終え、再注目を浴びています。それでは、「とりっくあーとぴあ日光」の見どころや観光情報についてご紹介していきましょう。
目次
子供から大人まで楽しめる「とりっくあーとぴあ日光」の見どころをご紹介
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1.トリックアートとは?
トリックアートとは、人の目の錯覚を利用して楽しむ体験型アートのこと。日本語では「だまし絵」とも呼ばれ、絵の中のものが飛び出しているように見えたり角度によって異なる形に見えたりと、子供から大人まで誰もが気軽に楽しめる芸術作品となっています。
そもそも「トリックアート」という言葉は造語なのですが、その起源は古代ギリシャ時代にまで遡るのだとか。当時は「トロンプ・ルイユ」と呼ばれており、その技法に現代の技術が加わったものが新しいジャンルのアートとして進化していったのです。
2.世界的に有名なあの絵画も!
とりっくあーとぴあ日光には「世界の名画と彫刻」というエリアがあり、トリックアートが施された世界的な名画を見ることができます。
レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』やフェルメールの『牛乳を注ぐ女』、モネの『モネの庭』といった絵画を始め、彫刻の『ダビデ像』や『考える人』など見応え充分。どの絵も話題性バッチリなので、ぜひ写真に収めておいてくださいね。
3.臨場感あふれるバーチャルリアリティー体験を楽しもう
5年ぶりに大幅なリニューアルを遂げ、2019年7月6日に再オープンした「とりっくあーとぴあ日光」。そこで今回新たに誕生したのが、バーチャルリアリティーの世界を楽しめる「VR ROOM」です。
本館2階に誕生した新エリアでは、ジェットコースターのスリルを楽しめる「アーバンキックウェイ」やVRお化け屋敷、魔法使いになって敵を倒す「ファーストマジック」、爆弾を投げて龍と戦う「ボンバードラゴン」、脳トレに最適な「カウントナンバー」など、5つのコンテンツを体験できます。
どれも2~3分で体験できる上、操作もさほど難しくなく、子供(7歳以上)も大人も気軽に楽しめるのがうれしいところ。ただし、「VR ROOM」で遊ぶためには、とりっくあーとぴあ日光の入場料とは別にプレイ料金がかかるのでご注意ください。
4.大人気の謎解きイベントにチャレンジ
「とりっくあーとぴあ日光」では、例年、リアル謎解きゲームとのコラボイベントが開催されています。館内に隠されたヒントを参考に謎解きをしトリックワールドからの脱出を試みるというもので、60分~90分ほど時間を要する本格的なゲームです。
作品によって制限時間は異なりますが、どれも難易度が高くスタッフからの解説は必須。仲間内で競争したり、面白写真を撮影しながら謎解きするのもおすすめです。ちなみに、こちらも入館料とは別途イベント参加料を支払う必要があります。
5.利用料金と割引情報
【入館料】
・トリックアート美術館:大人(中学生以上)1,900円/小人(3歳~小学生)1,100円
・VR ROOM(7歳以上):1回500円
・ホログラフィーアート館:300円
・謎解き参加費:開催時のテーマ毎に異なります。
【割引情報】
公式ホームページに、300円引きのお得なクーポンが掲載されています。1回の提示で1グループのみ有効。この他にも、旅行会社の予約サイトやクーポン専用サイトなど様々な場所でクーポン券を取り扱っているので、旅程が決まった方はチェックしておきましょう。(※料金は2019年11月現在のものです。)
◎オリジナルグッズをお土産に
とりっくあーとぴあ日光では、栃木県の名産品はもちろん、トリックアートと絡めたお土産をたくさん販売しています。自分でトリックアートを作れる工作キットや名作で貼り絵を楽しめる「キラピタデコ」など、ここでしか手に入らないアイテムが目白押し。また、お土産コーナーの一画ではジェルキャンドルの制作体験ができるので、時間に余裕のある方はぜひ体験してみてくださいね。
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