神の山と崇められる「男体山」の観光ルートを徹底ガイド!

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神の山と崇められる「男体山」の観光ルートを徹底ガイド!

日光の人気観光名所である中禅寺湖や戦場ヶ原など、どこからでもその雄大な姿を見ることのできることから日光のシンボルとして親しまれている「男体山(なんたいさん)」。標高2,000mを超える山ですが初心者でも登りやすく、日帰りでも楽しめるのが魅力です。この記事では、そんな日本百名山の一つ「男体山」の見どころや観光情報についてご紹介していきます。

目次

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神の山と崇められる「男体山」の観光ルートを徹底ガイド!

1.男体山とは?

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男体山は、栃木県の日光国立公園内にある標高2,486mの活火山です。山頂には日光二荒山神社の奥宮が鎮座しており、古くから山岳信仰の対象として崇められてきました。

勝堂上人が開山した日光では、「仏」「山」「神」が一体として信仰されているのですが、男体山は世界遺産「輪王寺」の本堂に安置されている千手観音、大己貴命(おおなむちのみこと)と一体とされています。

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以前から幾度となく噴火をし続けた男体山ですが、実は中禅寺湖や戦場ヶ原は男体山の噴火によって形成されたものなのです。中禅寺湖の下流にある華厳の滝や竜頭の滝も然り。日光を代表する絶景スポットは、男体山なくしては存在しえなかったのですね。

円錐形の山体がとても美しい男体山は、遠くから眺めても充分見応えがありますが、豊かな自然や山頂からの素晴らしい眺望など、実際に登ってみるとより深くその魅力を体感することができるでしょう。初心者でも気軽に登れる山なので、気軽に足を運んでみてくださいね。

2.二つの登山コース

登山コースは厳密に言うと4つ程あるのですが、ここでは初級者から中級者向けの「志津乗越(しずのっこし)コース」と「二荒山神社中宮祠コース」の二つをご紹介いたします。

◆志津乗越コース

志津峠を経て「裏男体」と呼ばれるエリアを通る往復4時間のコースです。登山客が少ないため、静かな山中をのんびり自然を愛でながら歩きたい方におすすめ。

イワカガミやコウシンソウなど、他ではあまり見られない珍しい植物が多数生息しています。さらに長距離を歩いてみたい方は、戦場ヶ原の三本松を起点とすると良いでしょう。

◆二荒山神社中宮祠コース

出典: Yoshitaka/PIXTA(ピクスタ)

日光駅からのアクセスが良く駐車場が備わっていることから、ほとんどの登山客が「二荒山神社中宮祠コース」を選びます。所要時間は往復およそ5時間半。二荒山神社中宮祠の境内で登拝料500円を支払い、登拝門をしっかりくぐってから入山しましょう。

山頂には奥宮があるほか二荒山大神御神像と宝剣がそびえており、男体山が神の山であることを示しています。登山前後の参拝も忘れないようにしましょうね。

3.山頂からの絶景

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男体山の山頂からは、日光の観光名所を大パノラマで楽しめます。麓に広がる中禅寺湖をはじめ、白根山や日光連山、戦場ヶ原、そしてはるか遠くにはなんと富士山の姿も!ぜひ晴れた日に登って絶景を堪能してみましょう。

例年7月31日からは「男体山登拝祭」が開催され、深夜0時から二荒山神社中宮祠の登山道が開放されます。山頂を目指す道中には頭上で無数の星が輝き、山頂では御来光の神聖な眩しさに思わず拝みたくなってしまうかも。

古来から男体山が信仰の対象とされてきた理由をきっと体感できるでしょう。稚児行列や奉納花火、灯籠流しなど様々なイベントにも注目です。

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