沖縄・宜野座のおすすめホテル！阪神タイガースのキャンプ開催地

沖縄本島中部の東海岸にある宜野座村（ぎのざそん）。本島最北端にある辺戸岬と最南端にある喜屋武岬の、ほぼ中間にある村です。村のキャッチフレーズである「水と緑と太陽の里」が表すように、「松田鍾乳洞」や「漢那ビーチ」など自然に恵まれた観光スポットがあります。また、宜野座といえば阪神タイガースの1軍キャンプ地としても有名です。キャンプの見学や観光で宜野座のホテルを探される方もいらっしゃることでしょう。本記事ではホテル選びのご参考になるように、おすすめの5軒をご紹介します。

リラックスできる完全貸切タイプの宿泊施設が豊富

宜野座の宿泊施設はコテージやペンションなどがほとんどで、329号線沿いや海沿いに5～6軒ずつあります。1棟まるごとを貸し出す「貸切タイプ」の宿泊施設が多いのが特徴です。この手の施設は人の目を気にせず、リラックスできることがメリット。また、広々とした空間を貸し切って宿泊できるため、友達や家族など大人数でワイワイできるのが魅力です。沖縄の自然に囲まれながら、開放的な空間で滞在したい方におすすめです。

1.リブマックスアムスカンナリゾートヴィラ

那覇空港から車で約1時間の場所にある「リブマックスアムスカンナリゾートヴィラ」。ホテル周辺には沖縄の観光スポットが多数点在しており、車で5分の場所に漢那ビーチ、車で10分の場所に松田鍾乳洞などがあります。観光の拠点に最適なホテルだといえるでしょう。

また、リブマックスアムスカンナリゾートヴィラの客室はすべてコテージスタイルとなっており、リゾート感ある非日常の空間が広がります。各部屋には、専用のバルコニーや高級ホテル御用達のシモンズ社製ベッドなどを完備。スイートには室内ジェットバスが備え付けられています。

ガーデンタイプのツインとダブルルームであれば、ペット同伴が可能な部屋もあります。大切な家族を連れて思い出を作りませんか？

2.ペンションスナドゥン

ログハウス風のペンションを一棟貸切って宿泊できる「ペンションスナドゥン」。赤瓦の沖縄感満載な外観が特徴です。

室内にはみんなで団らんできるリビングルームや、BBQを楽しめるテラス、専用のバスルームなどが完備されています。また、コンロが備わったキッチンには、電子レンジや電気ポットもありますので自炊可能です。さらに、宿泊者は有線インターネット回線を無料で利用できます。

自宅のように快適な空間で過ごしたい、家族でゆっくり宿泊したいという方におすすめです。なお、ペンションスナドゥンは宿泊できる棟が限られていますので、予約必至です。

3.あしぴぎのざ

那覇空港から車で1時間ちょっとの場所にある「あしぴぎのざ」。1日1組限定の宿泊施設で、完全プライベート空間に泊まることができます。宿泊人数は1人から最大5人までOKです。

1日1組しか泊まれないだけあって、室内は充実した設備。リビングを始め、テラスや庭などがついており、別荘のような感覚で過ごせますよ。また、電子レンジやオーブントースター、炊飯器などがある本格的なキッチンも完備。自由に自炊できます。そのほか、バスタブ付きのお風呂や洗面台、洗濯機などが設置されていますよ。

徒歩2分の場所には天然ビーチがあります。泳いだり、眺めたりとゆっくり過ごせます。

4.海のそばペンション

「海のそばペンション」も貸切タイプの宿泊施設です。ペンション自体は2LDKと開放的な広さになっており、リビングやベッドルーム、キッチンなどが完備されています。1人から最大6人まで宿泊可能なため、カップルや友達同士、家族での利用におすすめです。

ペンションにはウッドデッキも付いており、そこでBBQを楽しむことができます。海を眺めながら食事を楽しむ、そんな贅沢なひと時を過ごせるのも海のそばペンションならではです。

ペンションの目の前に広がる美しい海は、なんとウミガメが産卵しに来たこともある天然ビーチで抜群の透明度を誇ります。眺めるもよし、入って遊ぶもよし、思い思いの過ごし方で楽しんでみてください。

5.ヴィラククル

ビーチまで歩いて30秒、目の前にオーシャンビューが広がるホテル「ヴィラククル」。こちらは1日1組限定の1棟貸切スタイルです。最大8人まで利用可能なため、家族や友達同士での利用におすすめです。

部屋はスイートルーム仕様で、モダンかつ清潔感に溢れたデザイン。室内には洗濯機や専用のバスルーム、インターネット回線など充実した設備が整います。さらに、ヴィラククルには大型のキッチンが備わっている上、電子レンジや調味料、調理器具など豊富なキッチン用品も完備されています。

ファミリーの場合には、ベビーバスやベビーベッド、ベビーカーなどの貸し出しサービスが受けられますよ。小さな子ども連れでも安心して宿泊できるサービスが嬉しいですね。

◎ 最後に：公共交通機関は限られているのでレンタカーの利用がオススメ

宜野座には国道329号を通る路線バスがありますが、本数に限りがあるためレンタカーの利用がおすすめです。レンタカーであれば時間を気にせず自由に移動でき、旅のスケジュールも柔軟に変更できます。ちなみに宜野座には、2018年に大幅にリニューアルをした道の駅「ぎのざ」があります。水深10cm程の水遊び広場や、滑り台やトランポリンといった大型遊具を併設。地元野菜を使用した料理を提供するハンバーガーレストランや、特産物を販売する売店、海岸線の眺望を楽しめる展望台もありますよ。移動の途中でぜひ立ち寄ってみてください。

沖縄・宜野座のおすすめホテル！阪神タイガースのキャンプ開催地