名称:金森赤レンガ倉庫
住所:北海道函館市末広町14-12
営業時間:9:30~19:00
定休日:年中無休
公式・関連サイトURL:https://hakodate-kanemori.com/
金森赤レンガ倉庫でグルメ&ショッピング。函館ベイエリアの倉庫群を散策
金森赤レンガ倉庫は、おしゃれなビアホールや雑貨店、カフェなどのショップが並ぶ函館のランドマーク的な観光スポット。明治時代に使われていた古いレンガ造りの倉庫群を丸ごと店舗にした金森赤レンガ倉庫は、そのフォトジェニックな外観も人気の理由の一つとなっています。函館を訪れたなら是非立ち寄ってみたいスポット・金森赤レンガ倉庫の特徴と見どころ、金森ベイクルーズ、ショップ、カフェ・グルメ、アクセス・駐車場情報などをまとめてご紹介していきます。
目次
金森赤レンガ倉庫でグルメ&ショッピング。函館ベイエリアの倉庫群を散策
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1. 金森赤レンガ倉庫とは
金森赤レンガ倉庫の歴史は、明治20年(1887年)に金森倉庫の創業者である渡邉熊四郎が営業用倉庫として倉庫業を開業したのがはじまりです。当時は海上運送用貨物の預り場所として利用されていた赤レンガ倉庫ですが、昭和の後期に入ると貨物の輸送形態の変化とともに倉庫業は勢いを失っていきます。
そのタイミングで、倉庫の趣きのある外観を活かし、総合複合施設へと事業転換。昭和63年(1988年)に、金森赤レンガ倉庫としてリニューアルオープンしました。今では函館ベイエリアの象徴の一つとなるほど人気の観光地・金森赤レンガ倉庫にはそんな歴史があったのです。
金森赤レンガ倉庫は、JR函館駅に近い東側から「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」という4つのエリアで構成されています。
それでは、中央に運河(キャナル)がある「BAYはこだて」から順に、それぞれのエリアの特徴やどのようなショップが入っているのか見ていきましょう。
2. BAYはこだて
幸せの鐘が人気の「BAYはこだて」は、雑貨店やスイーツのショップ15店舗に加え、多目的ギャラリースペースや函館湾を一周するベイクルーズ乗り場、そして挙式もできるチャペルが併設されています。
「リラノートチャーチベイ函館」は正面の大きな階段が印象的なチャペル。こんな素敵すぎるロケーションで挙げる結婚式は、一生の宝物になりますね。
赤レンガ倉庫の中にある雰囲気抜群のチャペルには、挙式の後にパーティーをすることのできるイタリアンレストラン「ボンナターレ」が併設されています。BAYはこだては、夜のライトアップも美しいですよ。
名称:BAYはこだて
住所:北海道函館市豊川町11-5
公式・関連サイトURL:https://hakodate-kanemori.com/facilities/bayhakodate
3. 金森洋物館
続いてご紹介するのは2棟の倉庫からなる金森洋物館です。広い店内にはジュエリーショップ、雑貨店、衣料品店、カフェなど合計で24店舗が入っています。
館内には無料でブロック玩具で遊べるスペース・カネモリブリックラボもあるので、子供連れのファミリー層にもおすすめ。洋物館ギャラリースペースには無料で利用できる展示スペースが設けられており、展示物も季節やイベント毎に変わるので、何度訪れても楽しめるスポットとなっています。
名称:金森洋物館
住所:北海道函館市末広町13-9
公式・関連サイトURL:https://hakodate-kanemori.com/facilities/youbutsukan
4. 函館ヒストリープラザ
函館ヒストリープラザにはビアホールをはじめ、ガラスミュージアムショップ、インテリア雑貨やお土産など7店舗が入っています。
中でも注目は、函館ビヤホール。明治31年、函館で初めてのビヤホールは、函館市谷地頭町にできました。そんな創業当時の雰囲気を引き継いで、美味しいビールをいただけるビヤホールとして函館ヒストリープラザ内にオープンしたのが函館ビヤホールです。古き良き時代のモダンでおしゃれな店内でいただく樽生ビールは、最高に美味しいですよ。
ガラスミュージアムショップの函館浪漫館は、アクセサリーからガラス食器まで、さまざまなガラス製品を展示販売。キラキラした店内は眩いほどで、見ているだけでも気分が上がります。
名称:函館ヒストリープラザ
住所:北海道函館市末広町14-12
公式・関連サイトURL:https://hakodate-kanemori.com/facilities/historyplaza
5. 金森ベイクルーズ
金森赤レンガ倉庫の「BAYはこだて」エリアにある桟橋から、金森ベイクルーズに乗船してみましょう。金森ベイクルーズは、函館湾を約15分かけてぐるり一周できる観光遊覧船。夕方、サンセットの時間帯はとてもロマンチックでおすすめです。デートや函館旅行の良い思い出となること請け合いなので、是非乗船してみてくださいね。
名称:金森ベイクルーズ
住所:北海道函館市豊川町11-5
料金:大人1700円、小人700円 ※2019年8月現在
公式・関連サイトURL:https://kyodo-tsusen.com/
6. ウォーターフロントを散策。函館港西波止場~運河~幸せの鐘
赤レンガ倉庫内を満喫したあとは、函館のウォーターフロントを歩いてみましょう。函館港西波止場で遊覧船や函館湾を眺めたり、夜のライトアップが美しい運河を歩いたり。北海道の冬はとても寒いですが、クリスマスの時期には大きなツリーが飾られてとても素敵な雰囲気を味わえます。そしてBAYはこだての建物を出たところにある「幸せの鐘」は、鳴らすと幸せになれるといわれています。カップルで訪れた際にはぜひ一緒に!
名称:幸せの鐘
住所:北海道函館市豊川町11-8
公式・関連サイトURL:https://hakodate-kanemori.com/facilities
7. 赤レンガ倉庫群と函館山...。どこを撮ってもインスタ映え!
金森赤レンガ倉庫からは函館山を望めます。趣のある赤レンガ倉庫と函館山のコラボレーションはとってもフォトジェニックですよ。夜にライトアップされた赤レンガ倉庫も雰囲気抜群です。是非お気に入りの一枚を撮影してみてくださいね。
8. カフェ・グルメ情報
金森赤レンガ倉庫にはカフェなどの飲食店が5店舗入っています。モンドセレクション最高金賞受賞を7年連続して受賞した函館メルチーズのケーキや、甘納豆風味・とうもろこし風味といった一風変わったソフトクリームなどのスイーツが人気。
ベイサイドレストランみなとの森では本格的なイタリアンをいただけます。お料理をテイクアウトして海を眺めながらいただくのもおすすめです。
名称:金森赤レンガ倉庫
公式・関連サイトURL:https://hakodate-kanemori.com/shop/tag/rest-cafe/
◎アクセス・駐車場
金森赤レンガ倉庫へ徒歩でアクセスする場合、市電の十字街電停から約5分、JR函館駅から約15分。
車なら、函館駅から約5分、函館空港からでも30分かかりません。東側に76台収容可能な有料駐車場があり、赤レンガ倉庫内で1000円以上購入すると2時間無料になります。
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