北海道浦河町のホテル情報を紹介！海沿いの温暖な町で馬に乗ろう

浦河町は太平洋に面した日高地方の町です。海岸部は冬でも比較的穏やかな気候で、競走馬の生産地として知られています。馬と触れ合える施設があるのも特徴です。街の中心部であるJR浦河駅や東町駅周辺には住宅街も広がりますが、町域の多くは牧場や畑、山間地域で占められています。今回は浦河町のホテル事情について紹介するので、浦河町を訪れる予定がある方はぜひ参考にしてください。

浦河周辺に目立った観光スポットは少ないかも

浦河町は馬の産地ということもあり「うらかわ優駿ビレッジAERU」というリゾート施設があります。しかし観光スポットが多いエリアとは言い難く、観光の拠点にはなりにくいかもしれません。浦河町でホテルを予約する場合は、北海道南部を移動する際の経由地、または馬の牧場を巡りたい競馬ファンなど、ピンポイントで目的がある方にオススメです。

1.浦河イン

浦河のビジネスホテル、浦河イン。北欧風のデザインと落ち着いた雰囲気が評判のホテルです。アクセスはJR浦河駅から徒歩約5分と好立地。バス停「支庁前」からは徒歩約1分です。新千歳空港からは車で約2時間半の距離になります。

客室は全部で42室あり、部屋のタイプはシングルからダブル、ツインまで様々。和室も用意してあります。無料のWi-Fiと有線LANが利用可能。冷蔵庫やテレビも設置されています。また館内にはコインランドリーも完備されているので長期滞在にも最適。ロビーには無料のパソコンとプリンターもご用意してあるので、ビジネスマンの滞在先としてもオススメです。FAXとコピーはフロントで利用できますよ。

◎ 最後に：観光するなら森進一の歌で有名襟裳岬へ

浦河町から襟裳岬へは車で1時間、バスで2時間ほどです。十勝～日高エリアを訪れたら、ぜひ訪れて欲しい観光スポットです。浦河町へアクセスするには帯広空港から車で約2時間、フェリーターミナルがある苫小牧から約2時間、新千歳空港からリムジンバスで3時間ほど。ビジネス利用であれば浦河町内、観光であれば帯広を拠点にして訪れるのもアリかもしれません。少し遠いですが、日帰りでの往来は可能です。

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