北海道の西部、虻田郡に属する留寿都(るすつ)村は、羊蹄山と洞爺湖の間に位置しています。留寿都村といえば一年中遊べる「ルスツリゾート」が有名で、スキー場・ゴルフ場・遊園地・ホテルなどが併設されている一大リゾートです。今回はこのリゾートを擁する留寿都村のホテル事情を紹介します。
目次
北海道・留寿都村のホテルを紹介|ルスツリゾートでめいっぱい遊ぼう!
ルスツリゾートに滞在するなら村内のホテルに宿泊を
留寿都村でホテルを探すということは、結果としてルスツリゾートを訪れることになります。リゾートがある国道230号沿い以外だと、ほとんど宿泊施設がないからです。ルスツリゾートの周辺にはペンションやホテルが多く、宿泊理由はリゾート関連の観光や仕事に限られるでしょう。
ルスツへのアクセスは札幌からなら約1時間30分。洞爺湖から約40分です。札幌発の洞爺湖観光を予定するなら、合間の観光としてルスツリゾートに立ち寄る手もあります。鉄道での移動手段はないので、レンタカーやバスの利用が必須です。公共バスは本数が少ないので、事前にしっかりと調べていく必要があります。
1. ルスツ リゾート ホテル & コンベンション
ルスツリゾート内のホテルのうちの1つ、ルスツ リゾート ホテル & コンベンション。
絵本に出てきそうな可愛らしい外観が特徴です。客室は全部で231あり、ジュニアスイートからファミリー、デラックスツインなど様々。なかには健康器具メーカーファイティンが手掛けた「ファイティンルーム」といったユニークな部屋もあります。ほとんどの部屋がシモンズ社製ベッドを採用しているので、上質な眠りを体感できます。
館内では室内プールやテニス場、ジムなどのほかメリーゴーランド、ボルダリングなども利用可能。今話題の4Dシアターも併設してあり、まさにホテル内がアミューズメントパークのような空間になっています。
保育所も併設されており、一時保育として利用が可能。ファミリーの方におすすめのサービスです。利用には事前予約が必要なので、ホームページより確認してみてくださいね。
2. ウェスティン ルスツ リゾート
北海道初のウェスティンブランド、ウェスティン ルスツ リゾート。ゆったりと上品な空間で優雅に過ごすことができるホテルです。客室は全部で210室あり、全客室がリビングルーム・ベッドルームで分かれている2階層のメゾネットタイプになっています。一般的なホテルとは異なったラグジュアリーな空間でゆっくり寛げますよ。
ベッドは”雲の上の寝心地”と称されるオリジナル製品「ヘブンリーベッド」を採用。人間工学に基づいて作られたマットレスで快適な眠りを体感できます。またベッドルームのベッドボードには支笏湖周辺の四季を再現した壁紙を施してあり、お部屋にいながらも北海道の雄大な自然を感じることができます。
館内には大浴場、アロマトリートメントエステ、フィットネススタジオといったリフレッシュのための施設が併設されているので、旅の疲れもしっかり癒すことができます。ホテルから遊園地までのアクセスはモノレールで約5分、ゴルフ場タワーコースへは直結という好立地なので移動は楽ちんですね。
◎ 最後に:しっかり準備すればアクセスも簡単
留寿都村には電車がなく、公共交通機関はバスのみです。車がない人は送迎バスを運行しているホテルを選ぶのも一つの手。他にも北海道にある各空港からヘリコプターをチャーター!なんて優雅な移動手段もありますよ。また本数こそ多くありませんが、バスで札幌、洞爺湖、羊蹄山などからアクセスできます。事前に調べて準備しておけば、それほどアクセスが不便ということもありません。
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