NYでビーチといえばブルックリンのコニーアイランドビーチ!

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NYでビーチといえばブルックリンのコニーアイランドビーチ!

コニーアイアンドビーチを知っていますか?ニューヨークと聞いて「ビーチ」を連想する人はあまりいないかもしれません。観光スポットやショッピングスポットがたくさんあるマンハッタンはもちろん魅力的な場所ですが、この「コニーアイランド」もニューヨークのローカルたちに愛されている場所です。

観光客が少ない分、コニーアイランドビーチで海を訪れる旅は、まるでニューヨークに住んでいるような気分を提供してくれます。定番観光では目の当たりにできない、ちょっとディープなニューヨークの一面が垣間見られるはずです。マンハッタンからだと、ちょっとした小旅行にもなるので、有名観光スポットに食傷気味の方は、コニーアイランドを目指してみましょう。

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NYでビーチといえばブルックリンのコニーアイランドビーチ!

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1. コニーアイランドってどんな場所?

出典: pixta.jp

マンハッタンから地下鉄で約1時間の場所にあるコニーアイランド。ブルックリンの最南端に位置する観光スポットです。東西に延びるビーチを中心にボードウォーク、水族館、アミューズメントパークにボールパークや飲食店等々、観光や行楽に必要な施設が軒を連ねています。

定番観光地というよりは、ローカルなニューヨーカーたちのお出かけスポットという側面が強いかもしれません。コニーアイランドで開催される有名なイベントには、ネイサンズというホットドッグ店が主催するホットドックの早食い大会(毎年7月4日)や、マーメイドのコスプレを楽しむマーメードパレード(6月中旬頃)があります。

ローカルたちの休日の楽しみ方に興味がある方なら、なかなか楽しめる穴場の観光スポットです。

2. アメリカのレトロな遊園地!ルナパーク

コニーアイランドに来たら入場無料のルナパークに行ってみてください。ルナパークはビーチのすぐそばにあるアミューズメントパークで、様々なアトラクションを楽しむことができます。日本ではあまり見られない木製のジェットコースター「サイクロン」が人気なので、勇気のある方はぜひチャレンジを!90年の歴史を誇るジェットコースターは、もちろん安全ですが、その年季が違った意味の恐怖をもたらすでしょう。

メリーゴーラウンドや観覧車など、のんびり楽しめるアトラクションもちゃんとあるので、小さな子どもを連れたファミリー旅行者でもしっかり楽しめますよ。

3. サメの新館が人気!ニューヨーク水族館

ニューヨーク水族館はアメリカ最古の水族館と言われています。そんな由緒ある水族館で人気なのがサメを主役にした展示館です。

サメが悠々と泳ぐ姿は、展示の工夫もあって迫力があります。サメの生態について詳しく教えてくれるコーナーもあるので、英語に自信のある人はもちろん、自信のない人もその展示内容からサメへの知識が深まるはずです。美しい水槽とサメの雄姿を楽しみましょう。

他の場所ではアシカのショーがあったり、サメ以外の魚の展示もあったりするので、ぜひ立ち寄ってみてください。

※写真はイメージです。

4. 海風を浴びながらお散歩!ボードウォーク

コニーアイランドに来たら、海水浴をしなくても遊園地や水族館に行かなくてもボードウォークを歩くだけでもリフレッシュできます。ボードウォーク沿いに飲食店などもありますので、のんびりとお散歩するのもとても楽しいです。

海外旅行に行くと、観光地に行ったり買い物をしたりと忙しく歩き回ることが多いと思いますが、のんびりと散歩をしたりしたことの方がより深く思い出に残ったりすることもあります。

コニーアイランドで潮風を感じながらのお散歩、きっと素敵な思い出になるはずです。

5. 夏ならビーチで海水浴も

マンハッタンから日帰りで行ける海水浴場はいくつかありますが、その中でもコニーアイランドは無料で楽しむことができる数少ない海水浴場です。砂浜も広いので、混み合っている感じもなく日光浴や海水浴を楽しむことができます。飲食店もあるので、食事の用意も持っていく必要がありません。もちろんシャワーなども利用できますので、さっぱりして帰路につくことができます。昼と夜の顔が全く違いますので、夕方を過ぎたら早めに帰ることをおすすめします。

◎ 最後に:ランチや軽食はネイサンズのホットドッグ

出典: commons.wikimedia.org

ホットドッグで有名なネイサンズは、コニーアイランドのお店が本店になります。アメリカではもちろん、大食いバトルが好きな人なら一度はテレビで見たことがあるかもしれません。数種類のホットドッグの他、ファーストフード的なメニューでバリエーションがあるので、現地でお腹が空いたらネイサンズで食事を楽しみましょう。

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