日本が誇る世界遺産!日光東照宮の見どころを余すことなくご紹介

画像出典:m.Taira/PIXTA(ピクスタ)

栃木県日光市の観光スポットと言えば、「日光の社寺」として世界遺産にも登録されている「日光東照宮」が有名です。豪華絢爛な「陽明門」や奥宮の入口を守る「眠り猫」をはじめ、強力なパワーが通る「上神道」、徳川家康が眠る「御宝塔」などとにかく見どころが盛りだくさん。さらには、パワースポットや紅葉の名所としても知られており、年間を通して国内外からたくさんの観光客が訪れています。「日光東照宮」だけをゆっくり観光するも良し、「日光二荒山神社」と「輪王寺」まで足を延ばして世界遺産全体を楽しむも良し。ここでは、栃木の人気スポット「日光東照宮」の観光に役立つ情報を余すことなくお届けします。

[x] 閉じる

日本が誇る世界遺産!日光東照宮の見どころを余すことなくご紹介:目次

1.日光東照宮とは?

出典: m.Taira/PIXTA(ピクスタ)

日光東照宮とは、江戸幕府の初代将軍・徳川家康を祀る神社です。全国にある「東照宮」の総本山的存在としても知られており、1616年に亡くなった家康の遺言によって、江戸のほぼ真北に位置する日光の地に創建されました。

実は、この地に神社の建設を命じたのは「死後、北極星になって日本を守ろう」という家康の意志の表れではないかと考えられているのだとか。ちなみに、久能山東照宮(静岡県静岡市)に埋葬された家康の御亡骸は、翌年の1617年にこちらの日光東照宮に改葬されています。

現在境内にある建造物のほとんどは、3代将軍・家光公によって1636年に建て替えられたもの。そのうち8棟が国宝に、34棟が重要文化財に指定されています。1999年には「日光二荒山神社」、「日光山輪王寺」とともに、「日光の社寺」としてユネスコの世界遺産にも登録されました。

2.平成の大修理を終えた豪華絢爛な「陽明門」

出典: kazukiatuko/PIXTA(ピクスタ)

日光東照宮で最も美しいと称されるのが、国宝にも指定されている「陽明門」です。およそ4年半の歳月を費やして行われた「平成の大修理」を終え、その輝きを取り戻しました。鮮やかな色彩と金色の飾り金具、500以上もの彫刻が施された姿はまさに豪華絢爛。それもそのはず、今回の修理で使用された金箔はなんと24万枚で、総工費用は12億円にも及ぶといから驚きです。

陽明門の見どころはたくさんありますが、特に陽明門と唐門にしかないという人間の彫刻は要チェック。
彫刻は主に中国の偉人や唐子を描いたものなのですが、その中には「孔子」や「老子」、「釈迦」もいるのでぜひ探してみてくださいね。美しい陽明門は、いくら見ていても飽きないことから別名「日暮し門」とも呼ばれています。

3.「廻廊」と「唐門」の美しい彫刻

◆ 廻廊

出典: m.Taira/PIXTA(ピクスタ)

陽明門の左右に伸びるのが「廻廊」と呼ばれる建物で、陽明門同様、国宝に指定されています。外壁に施された色鮮やかな花鳥の彫刻は息をのむほど美しく全長はなんと223m。国内最大級を誇ります。
ついつい煌びやかな陽明門にスポットが当たりがちですが、こちらの廻廊も一見の価値がありますよ。

◆ 唐門(からもん)

出典: tenjou/PIXTA(ピクスタ)

陽明門をくぐると見えてくるのが、本社の正門となる「唐門」です。かつては身分の高い人のみが通れた門で、現在も例大祭や国賓が訪れた時のみ開放されています。唐門の一番の見どころといえば、陽明門と唐門にしかないと言われる人間の彫刻。ここでは、中国神話に登場する偉人・舜帝をモチーフにした「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」を見ることができます。

金色の飾り金具と真っ白な彫刻が印象的な唐門ですが、この白い塗装は貝殻の粉で作られた「胡粉(ごふん)」という塗料によるものです。真っ白な柱に施された精巧な「昇り龍・降り龍」の彫刻や、門の上部に彫られた花鳥の美しい彫刻もお見逃しなく!

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

日光でおすすめの記事

日光のアクセスランキング