北海道・名寄市のおすすめホテルを紹介！道北経済の中心地で宿を探す

北海道の北部に位置する名寄市（なよろし）は、もち米やアスパラガスなどの生産が盛んな町です。また自衛隊の駐屯地や民間企業の営業所、大学などが置かれ、有名な観光地でなくても様々な場所から人が集まります。今回はそんな名寄市のホテル事情を紹介しましょう。

名寄市にピンポイントで用事がある人向け

名寄市はその立地から各方面へのアクセスが良く、北海道北部の中でも比較的大きな都市です。アクセスが良いといっても、旭川まで車・電車ともに1時間半、稚内までは3時間ほどと距離があるので、観光拠点としては現実的ではありません。

名寄市のホテルは大学受験やビジネス出張の方など、ピンポイントで用事がある方向けと言えます。また、ホテルの数は少なめですが、駅の近くに点在していて利用しやすいのも特徴です。

1.ホテルマイステイズ名寄

名寄市の中心部に位置するホテルマイステイズ名寄。ビジネスや観光の際の宿として最適です。アクセスはJR名寄駅から徒歩約10分。近隣には商店街があるので、買い物などで困ることはありません。

客室は全部で70室あり、部屋のタイプはスタンダードセミダブルやスタンダードツイン、デラックスツインなどニーズに応じた様々なタイプを選択できます。もちろん無料のWi-Fiも利用可能。テレビやミニ冷蔵庫、ドライヤーなど必要なものも設備されています。バスアメニティも豊富です。館内にはランドリー、自販機、無料コーヒーサービスなど設備も充実しています。大浴場もあるので、旅で疲れた体を癒すこともできますね。

中心地にあり移動が便利なので、名寄での観光を考えている方にオススメのホテルです。

◎ 最後に：ダイヤモンドダストやサンピラーなど珍しい自然現象の宝庫

名寄市は冬の冷え込みが厳しいことで知られていて、ダイヤモンドダストやサンピラーが見られる都市です。ひまわり畑や菜の花畑、水田沿いの芝桜などの見どころはありますが、旭川から日帰りで足を延ばすというのも一つの手。または北海道北部を移動する際、中間地点として宿泊するのには便利。自動車なら名寄市から日本海とオホーツク海、どちらもアクセス良好です。

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