名称:天文館
住所:鹿児島市東千石町・千日町・山之口町ほか
公式・関連サイトURL:https://tenmonkan.info/
鹿児島の繁華街といえば天文館!観光で押さえておきたいポイントを徹底解説
2019年6月25日 更新
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鹿児島の繁華街といえば天文館!観光で押さえておきたいポイントを徹底解説
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1. 天文館は鹿児島随一のアーケード繁華街

「天文館(てんもんかん)」の名は、江戸時代後期の薩摩藩主島津重豪が、この地に天体観測施設「明時館」を設立したことにちなんでいます。大正時代に路面電車が開通したのをきっかけに、歓楽街やショッピング街として発展しました。
天文館通りのメインアーケードの長さは約100メートルあり、若者や多くの観光客で賑わいます。九州新幹線の開業以降は鹿児島中央駅の開発にともない利用客の減少が取り沙汰されていますが、観光客にとっても魅力と歴史あるエリアであることに変わりはありません。「マルヤガーデンズ」や「天文館シネマパラダイス」など、新しい商業施設もつくられ、若者獲得に向けた試みも行われています。
2. 天文館の新しい顔「マルヤガーデンズ」

天文館界隈の東端付近にある「マルヤガーデンズ」は、ファッションや雑貨、飲食店、食料品店などが入る複合商業施設です。2009年に閉店した三越鹿児島店の後を受けて、2010年にオープンしました。
地下1階・地上8階建ての建物は、全体がツタに覆われているうえに、屋上にも緑があふれています。夏にはこの屋上がビアガーデンになるんですよ!桜島を目の前に望みながら空の下で飲むビールは格別です。ほかにも毎月多くのイベントが催されているので、天文館をぶらぶらするときはぜひマルヤガーデンズに立ち寄ってみてください。
名称:マルヤガーデンズ
住所:鹿児島市呉服町6−5
公式・関連サイトURL:https://www.maruya-gardens.com/