CMで有名な富士サファリパークでおすすめの楽しみ方6選!

CMで有名な富士サファリパークでおすすめの楽しみ方6選!

「ホントにホントにホントにホントにライオンだ~♪」のCM曲でおなじみの「富士サファリパーク」は、富士山の南側、静岡県の裾野市にあります。一般的な檻越しに見物する動物園とは違い、周知のとおりサファリパークでは放し飼いにされた動物たちのリアルな生活環境を見ることができます。園内には大型の肉食獣から可愛い草食動物まで多種多様な動物が暮らしていて、見学方法はバスや自家用車や徒歩などいろいろ!そこで今回は、富士サファリパークのツアーやサファリ体験をご紹介します。

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CMで有名な富士サファリパークでおすすめの楽しみ方6選!

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1. ジャングルバスで巡る

富士サファリパーク ジャングルバス

ジャングルバスは、富士サファリパークの定番ツアーです。窓ガラスがない金網張りのバスに乗って、猛獣たちのいるサファリゾーンを約50分かけて巡ります。サファリゾーンの途中ではクマやライオンへのエサやりも体験でき、金網越しとはいえ息遣いが聞こえる距離まで接近する動物たちは迫力満点です。

平日は約30分間隔、土日祝日や夏休み・ゴールデンウィーク中は約10分間隔で発車。サファリクラブの会員になれば、インターネットでバスのチケットを予約する事もできます。バスチケットは、入口料金所横の案内所で購入できます。

2. スーパージャングルバス

「スーパージャングルバス」はその名のとおり、「ジャングルバス」のスペシャル版です。ジャングルバスと何が違うのかというと、なんと天井部分も金網になっているんです!この仕様は日本では初めてなんですよ。

動物たちが頭上を歩いたり、上から足音や息遣いが聞こえてくるといった体験は、ほかではなかなかできません。普段は見ることのできない猛獣たちの肉球や腹部などを観察することもできますよ。

スーパージャングルバスの参加チケットは半分ほどの便がWEB予約制となっています。当日券での参加も可能ですが、乗ると決めている場合は事前予約がおすすめです。なおスーパージャングルバスは、小学生未満のお子さまは利用できないのでご注意ください。小中学生の場合は、保護者同伴が条件となります。

3. マイカーで巡る

富士サファリパークでは、自家用車で園内をまわることもできます。自分の車に乗ったまま、ライオンやゾウ、キリンなどの大型動物を間近で見ることができるのです。

マイカーで周遊する場合は料金の入園料だけでOK。しかも開園時間内であれば、何週しても大丈夫なんですよ!家族やカップルでじっくりと動物たちを観察したいという場合は、自由度の高いマイカーもおすすめです。

4. ウォーキングサファリ

「ウォーキングサファリ」は、乗り物に乗らず歩いてサファリパークを散策するコースです。でも心配はいりません。歩くのはサファリゾーン外側のフェンス沿いとなります。

エサやりの時間に合わせて歩けば、ライオンやトラやシカにエサをあげることもできますよ。ウォーキングサファリのお勧めポイントは、コース内を自由に散策できることと、エサをあげる動物を自分で選べるところ。約2.5kmのコースを、1時間半~2時間ほどかけて歩きます。

5. ナビゲーションカーコース

「ナビゲーションカーコース」は、タッチパネル式のタブレット端末が備え付けられたゼブラ模様の4WD車に乗って周遊するコース。動物に関する説明を聞いて、学びながら見学することができます。

車の窓が一部金網になっていて、キリンやムフロンなどにエサをあげることもできますよ。コースはマイカーと同じで、車は5人乗りと7人乗りから選択可能。平日は約30分間隔、土日祝日は約10~15分間隔で催行されていますが、予約制ではなく当日の先着順なので確実に乗りたい人は早めに受付しましょう。

6. 限定エサあげ体験

富士サファリパーク エサあげ体験

富士サファリパークでは、ヒョウやカバなどの動物に限定でエサを与える体験ができます。1日当たりの受付人数や料金が異なり、時間帯も個体によって決まっています。

公式サイトで予約できるので、希望する方はweb事前予約をしておきましょう。

◎ 最後に:夏季にはナイトサファリも!

通常は日中のみ開園している富士サファリパークですが、ゴールデンウィーク中や夏休み期間には「ナイトサファリ」が開催されます。ライトアップされたパーク内をマイカーや専用バスで回り、夜行性の動物たちが活動する様子を見物できます。開催日程については、富士サファリパークの公式ホームページをご確認ください。

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